キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

久し振りに映画を観た

2024年01月28日 | Weblog
返却期日が迫っているので「最先端の世界史」を読んでいるが、これはきちんと読んで返却したい。
というのも、数年前にこの福井義高の世界史上下を水島聡が紹介した時に買おうと思い、藤沢のジュンク堂で手に取ったのだが、何故か買わなかったためその後機会を失ってしまったのだ。
読みたいと思った本はファーストコンタクトで買わないと拗れる、まるで女性との出会いと一緒だね。
心惹かれたら直ぐに手に入れないと駄目だ。

ともあれ夜中の10:20にプレシネの枠で「CODA」があったので、それまでの時間読んだ。
この映画は面白かった。
両親と兄が聾唖の家族に生まれた健常者の娘さんが、家業の漁師を手伝いながら高校に行っていたが、チョット惹かれた男の子が合唱部に入るのを見て自分も入った。
歌は好きだったが人前で歌うのが恥ずかしく初日に逃亡したが、男の子に未練があったのか音楽の先生が良かったのか、兎に角練習に参加すると才能を先生に見ぬかれ、バークレイ音楽学院に進むよう云われ、家族との葛藤があったものの先生の個人授業もあって、見事に合格し、家族と離れ旅立つまでの物語。

寝たのが1時を過ぎてしまった。
今朝は5時に一度目が覚めたが、二度寝に成功、7時に起きて朝飯を作った。
ヒラタケと豆腐とほうれん草の味噌汁、おでん、太刀魚の煮つけ、鰺の干物、白菜漬け。
ストーブを点けることもなかったので寒波は過ぎ去ったようだね、いよいよ来週は春分だが、湘南は何処をどう見ても既に春だ。

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