キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

7月も終わる

2022年07月31日 | Weblog
ブログの訪問者数が先週60万を超えた。
ここ数年ブログが衰退して、より短い文字表現媒体が主流になっているが、そんなものには目もくれず、長々と駄文を弄している。
だが、流石に訪問者数が激減し、60万を前に長い間足踏みをした。

昨夜、濃いお茶を飲んだので目がさえてなかなか眠れなかった、おまけに東海道線で夜間工事をやっていて、その音と声が気になった。
遅く寝たのに2時に目が覚めて、それっきり眠られずYouTubeなどを視聴していた。
4時20分に起きて台所に降りると、次男がいた。
炊飯器の予約を取り消して、炊飯にしてから散歩に出かけた。

何時もよりやや早かったので、薄暗かったが、5分もすると朝がやって来た。
今日はいつもとコースを替えて月京の方を歩いた。
大山が綺麗に見えて、母が施設から毎日拝んでいたことを思い出し手を合わせた。
仏教が日本に入ってくる前、死者の魂は近所の山の上に飛んで行き、生者をみていたらしいので山岳信仰が根強い。
8月のお盆には山から家に帰ってくる。

5時半に帰ってきて、風呂に入り、朝飯を食べた。
茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬け、茄子と舞茸の味噌汁、昨夜の鰯のなめろう。

居間は朝日が当たるので、奥の8畳で音楽を聴きながらお仕事をチョットした。
居間の東側の窓にはゴーヤのグリーンカーテンがあるが、成長不十分でカーテンの役割をしていない。
植えたのが遅かったので十分に繁茂してないし、実もまだ4個しか成っていない。
やはりゴールデンウイークの前半に植えないとだめだ。

8畳は廊下が広くて幅のある軒もあるので、夏は涼しい。
床の間があったり、東に襖で仕切られた6畳があり、北も襖で仕切られた板の間の3畳があり、以前は夏になると障子と襖を取り払っていたので、さらに広々としていて居心地が良かった。
そこにPanasonicSC-PMS90が置いてあり、とにかく鳴らして音の角が取れてのびやかになるのを期待している。
昨日も書いたが、これだけの機能と音質を持ったミニコンポが2万5千円で買えるのだから、音楽は凄く身近だ。
こういうので小さいときから音楽を聴いていると、すごい音楽家がもっと出てきてもいいような気がする、筒美京平か中原めいこが現れないものか。

最近話題の統一教会の広告塔になっていた桜田淳子の「リップスティック」を聴いた。
アイドル時代(ずいぶん昔の話だ)田舎っぽい女の子だったので好きじゃなかったが、なぜか最近、閉経後の肥満体の姿が可愛いと感じられ、愛おしくて聴くようになった。
で、統一教会の内容を調べてみるとKCIAが反日活動の一環として作った節があり、合同結婚式は、韓国人男性の血で汚れた日本人女性の血を清めるためらしい。
アメリカの黒人奴隷工場でも、黒人女性と白人男性の間に子供を産ませることを奨励していたが、まあ、人間がどこかの民族を征服すると、男は奴隷にするか殺して、女に子供を産ませることをしてきた、そして長い間には敵対心が無くなることは確かだ。

昨日に引き続き「大東輪戦争ここに甦る」を読んだ。
林千勝の秋山機関の研究を読む前に、この小室直樹の本で、大東亜戦争はインドネシアの石油を押さえたら、インド洋を西進してスエズ運河を抑えてドイツと貫通すれば、英国がぐうの音も出ず、勝てたと書いてあった。
アメリカの生産力に圧倒され勝つ手を見失わなければ、勝てる戦いだった。
これは大店舗法が緩和されたときに、町の商店が巨大スーパーの資金力、商品供給力に圧倒されて、小店舗が勝つ方法に思い至らなかったことと似ている。
生鮮3品と惣菜を取り扱う店を隣に開店したら必ず勝てると思っていたが、ほんのわずかの商店主しかその手を使わなかった。
相手がどんなに巨大でも、勝つ手は必ずあるはずで、作を立てることを放棄したら戦わずして負けだ。

9時半にJA湘南へ出かけたが、暑い、でも風を切っているときは結構涼しくていい気分だった。
枝豆、胡瓜、茄子、ミニトマト、プリンスメロン、玉蜀黍を買ってきた。
昨日買ったキンショウメロンあるいは甜瓜を食べてみたが、固くてゴリゴリしていた。
きっと甜瓜だね、そう思えば、甘くないけど冷たくてよかった。

一昨日、ピザ屋へ行くとき、妻がやけに汚いサンダルを履いてたので、昨日Amazonでアキレスソルボのサンダルを注文したが、今朝届いた。
履いてみたら具合がいいらしく、やけに機嫌がいい。
それが理由じゃないとは思うが、昼は玉蜀黍ご飯、窓際のゴーヤ2個を使って、揚げて甘辛いたれをかけたのと、オクラの唐揚げ、小田原のさつま揚げ、胡瓜と牛肉の炒めと豪華絢爛だった。
ゴーヤは美味かった、胡瓜と牛肉の炒めも、炒め物が下手な妻にしては胡瓜がポッリポリで美味かったなあ。
ダイエット中なのに、飯をお代わりして食べ、おかずも何時もになく食べた。
最後に、よせばいいのに緑茶とラスクを食べたから、どうみても喰い過ぎだった。

「鎌倉殿の13人」を観たが、面白くなかった、喜劇の枠でやったらよいのに中途半端だ。
とにかく暑いので、クーラーをかけた居間でTVを観たが、昼寝をしようと奥の8畳に移動して部屋を閉め切ってクーラーを入れた。
TVでは、猛暑なのでクーラーを入れた部屋で動くなと喧伝しているが、マルの行動を観ていたら、クーラーを嫌って、部屋から出て行き、廊下の風通しの良いところにいた。
TVを観終わって、6畳の部屋のクーラーを切って窓を開けてやったら、直ぐに入ってきて何時もの場所に蹲った。
11歳を過ぎているから、人間でいうと70過ぎのジジイらしいが、野生の本能で行動しているんだろうけど、本当はこれが身体にいいんだろう。

八神純子を聴きながら「封印の昭和史」を読んだが、すぐに寝た。
気が付いたら4時半で、5時過ぎまで横になっていた。
5時半から小一時間散歩をして、風呂に入り、晩飯を喰った。

鰹の刺身、これが脂がのって美味かった、初夏の鰹とは明らかに違い、大蒜生姜で得食べたが美味かった。
枝豆、玉蜀黍、蒸し茄子、ミニトマトでオールフリーを2本飲んだ。

7時半から松本清張のドラマを観た。
先週前半をやっていたが、話の流れはほぼ予想通りだった。
伏線があからさますぎて、子ども相手じゃないんだからねえ。

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