キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

アメリカンウイスキー

2022年07月12日 | Weblog
5時前に散歩に出た。
今日はチョット道筋を替えて、変電所から北へ向かい月京へ行き、六所神社のわきを通り、東海道線の南側の道を帰ってきた。
途中朝日が少し出たが、おおむね曇っていて快適な散歩だった。
未だ坐骨のあたりに鈍痛があるが、それでも一番悪い頃よりはずっと良くなっているから、運動をして体重を減らし治していかないといけない。

風呂に入り、朝飯を作った。
ピーマンと卵炒め、煮カジキを焼き、豆腐と若芽の味噌汁を作り、胡瓜を糠から出して食べた。
一週間ばかり水抜きの器具を入れて水を取り、昨日は唐辛子と昆布を入れておいたので、胡瓜の味わいが蘇った。
真夏の糠床の管理は大変なんだが、一日2,3度手を入れていれば大きく失敗することは無い、ただ、それだけでの頻度で手を入れるとなると糠床を抱えていないといけない。

JA湘南へ出かけて、胡瓜、茄子、枝豆、甘夏ミカン、ミニトマトを買った。

11時に女友達が、アメリカに住む友人を連れてやってきた。
彼女はミシガン州のウイスキーメーカーに勤めていて、久し振りに帰郷したとのことで、4種類のウイスキーのミニボトルサンプルを持ってきてくれた。
アメリカだからライ麦、小麦、大麦、トウモロコシを使ったウイスキーで、実は好みなんだ。
40年前にオールド・フィッツジェラルドというのを輸入していたが、そこの1849というバーボンが好きで、毎晩のように飲んでいたが、その系譜を引いていて、10年前に創業した会社で、有機とユダヤ人向けのコーシャに特化しているらしい。
ミディアムローストの小樽で熟成して、短期で商品化して換金してきたが、どうも資金が出来たようで大樽での長期熟成に転換しているようだ。
サンプルは娘たちと試飲するので開けるわけにいかず、シャトー・ボーロンとバ・アルマニャック1988をお二人に振る舞った。
アメリカの話しを実際に暮らしている人に聴けて良かった。

昼は蕎麦を食べた。
食前に桃、おかずに茄子の甘煮を作り、ミニトマトも食べた。

昼下がりは奥の8畳で横になって音楽を聴いた。
4時半過ぎに庭の剪定をやった。
7時から朝市の反省会があるので、6時に切り上げて風呂に入った。
8時過ぎに帰ってきて、枝豆、高野豆腐、ミニトマト、蟹玉でオールフリーを飲んだ。

9時から、裕次郎と北原三枝のドラマ「裕さんの女房」を観た。
2回目だった。
裕次郎役の俳優も裕次郎とは全く違うし、松下奈緒も北原三枝と似てもいないけど、一途に裕次郎を愛しているかんじが良く出ていて羨ましかったね。

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