キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

今が梅雨じゃないのか

2022年07月26日 | Weblog
昨日は相撲が終わったので、久し振りに夕方庭木の剪定をやった。
久し振りで息苦しくなり、庭の木々の中にいると風が通らないのでものすごく汗をかくんだよね、それで結構体力を消耗する。
実質30分ほどで終わりにして後は裏の方と話をしていた。

風呂に入って、飯を食べた。
大礒か二宮の根についた大鯵の刺身だった。
どちらかというと小鯵の方が好みだが、コリコリした歯ごたえを好む方にはこの鯵が良く、いわゆる関鯵や松根の鯵に近い。
枝豆、玉蜀黍、ミニトマト、胡瓜の糠漬けでオールフリーを飲んだ。
禁酒を続けているがこの1週間全然体重が減らないので張り合いがない。
それでもズボンがワンサイズ落ちて、今まではいてたのが履けるようになり、慌てて買ったワンランク上の3本が無駄になった。

8時に二階に上がってベッドに横になって、午後に届いた西部邁・福田和也「論語清談」を読んだが、すぐに寝てしまった。
2時前に目覚めて「横浜フォールインラブ」を2度聴いてから、「論語清談」の続きを読んだ。
2000年に雑誌で対談したものを本にしたもので、西部61歳、福田39歳と若い。西部が自刃したのは、ついこの間のように思っていたが、2018年ですでに4年経っている。
福田と坪内裕三の対談を楽しみにして、単行本になると買っていたが、坪内は去年化一昨年急死した。
相方を失って落ち込んでいるのかと思ったら、最後に2017年の福田の本「鏡花、水上、万太郎」をチェックしていらい、色々と出していたんだなあ。

4時前に雨が降っていたが、半に止んだので散歩に出たが、すごく蒸して不快だったなあ。
6月下旬に梅雨明けしてからやけに雨が降っているが、これが梅雨というもんじゃないんだろうか。

5時半過ぎに帰ってきて風呂に入ったが、汗がべたっとしていたので、実に気持ち良かったなあ。
鯵の刺身、茄子のオイル焼、豆腐と若芽の赤出汁、胡瓜の糠漬けで朝飯を食い、セシル・ノービイを聴きながら、チョット仕事をした。

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