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本・桂望実 「諦めない女」

2017-09-11 06:12:20 | 図書館本 読書備忘録 
諦めない女

 内容紹介
『嫌な女』の著者が挑む、衝撃のサスペンス長編!
小学一年の娘が忽然と姿を消し母は狂乱する。そして数年が経ち、離婚した彼女は今日もひとり、わが子の帰りを待ちながら情報を集めてビラを撒く。失われた時間、果たせなかった親子の絆を求めて……。その展開に驚愕する、注目の書下ろし長編。

               

 読書備忘録 

そんな・・・
誘拐の仕方が、犬?
あっけなく誘拐された。
誘拐とはそういうものなのか・・・

特殊な血液?珍しい?血液で助かった?

母親の気持ちはよくわかるけれど、父親がもうちょっとなんとか・・・諦めなかった母親は狂っていく。
もういいじゃない!となっても狂っていく。
母親も諦めなかった。自分の娘は自分だけの娘だと・・・

諦めない女とは、取材する側かと思いきや・・・

「諦めたら、そこで終わっちゃいますから。諦めちゃダメなんです」

女たちはみんな諦めなかった。

★★★☆☆



京都の旅 祇園祭の後は前田珈琲でランチ

2017-09-11 06:10:15 | まとめて 京都の旅








モーニングで来たことはあるけれど、今回はホテルの朝食バイキングがあったから、ランチにやってきた。

平日のお昼時、OLやビジネスマンがわんさかいた。

大盛りで!という声も聞こえメニューを見た。

楽しいっ!メニューみただけで楽しくなった。

ただ、朝食をがっつり食べていたからほどほどを選んで・・・

今日で帰っちゃうけれど、今度も来よう 

今度も朝食付きだから、ちょっと遅めにランチにってことで楽しみ 


7/22~7/24


本・ 宮本輝 「流転の海 第1部」

2017-09-10 06:11:12 | 図書館本 読書備忘録 
流転の海 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
敗戦から2年目、裸一貫になった松坂熊吾は、大阪の闇市で松坂商会の再起をはかるが、折も折、妻の房江に、諦めていた子宝が授かった。「お前が20歳になるまでは絶対に死なん」熊吾は伸仁を溺愛し、その一方で、この理不尽で我侭で好色な男の周辺には、幾多の波瀾が持ち上った。父と子、母と子の関係を軸に、個性的な人間たちの有為転変を力強い筆致で描く、著者畢生の大作第一部。


               

 読書備忘録 

房江なんでこの人と結婚したのだろう?と読んでいたら・・後半になって。

そういうこと・・・?
房江は相当の苦労人であることがわかった。

まだ妻になっていないし本名も知らない房江と奈良で泊まったのは熊吾贔屓の奈良ホテル。
そんなところにも食いついた。

まだ話は始まったばかり、郷里の愛媛県南宇和へ帰るところで、つづく・・・

★★★☆☆


京都の旅 祇園祭後祭 ド迫力っ!

2017-09-09 08:06:40 | まとめて 京都の旅


ここから帰るんですか?って聞いて待っていたら、来た来た、帰ってきました。



























方向転換も、細い道に電線をよけながら入っていくのもド迫力!

終わった・・・

最後までみることができてよかったわ。

終わっても、ものすごい人なので、身動き取れず。

少しずつ動き出し、さ!飛行機は夕方・・・お昼食べてっと!





朝、教えていただいてよかった。


前祭も観たいよね・・・と言いつつ動画をみていたら、無理だー!すっごい人!

この町内に帰っていくところでは、うっかり早く着いたのでおまわりさんのすぐ脇の一番前にいたけれど、どんどんどんどん人が来て知らぬ間に人の間に入っていて、身動き取れず、カメラ下せずずっと顔の前、汗拭けずサウナかっ!
誰かがちょっと動くとチッ!と舌打ちが聞こえたりで・・・

ま!無理かな?
他のお祭りに来てみようか?ってことになった。
たぶん混雑は一緒だと思うけれど 

でもやっぱり、前祭もみたいわねー 


7/22~7/24


本・山口恵以子 「あなたも眠れない」

2017-09-08 06:20:51 | 図書館本 読書備忘録 
あなたも眠れない

 内容(「BOOK」データベースより)
すべてを失っても、彼女の闘いは終わらない。航空機事故で家族を失った七原慧子は他人の眠りを奪わないと眠れない。獲物を求め銀座の高級クラブに潜り込んだ慧子を待つ罠―。

               

 読書備忘録 

おー・・・銀座でぼったくり!
こんなお値段設定なのね?
まぁーったく関係のない世界だけれど、そういうことですか・・・?
殿方が鼻の下を伸ばしていくところなんてそんなもんか・・・

そんなことはいいとして、とんでもない不幸に見舞われたけれど、その後の事件は小気味いい結末。

眠れなくて苦労したことがないからわからないけれど、その心配がなくなり、生涯の友人になれたような・・・?

★★★☆☆


京都の旅 祇園祭後祭そろって・・・

2017-09-07 07:40:19 | まとめて 京都の旅


































鳥がとまっているんです。ってことを、一緒に見ていた人に教えてもらった。
あ!いたいた。



電線の通りから大通りに出たら、どうやって曲がるのだろう?とみていたら、すごいすごい!竹を敷いて滑らせて回してまがって行った。

迫力が・・・これを角ごとにするわけでしょ?

そして

通りに出た運航順に並びかわり、進んでいきました。

それで竹を積んでいたのね・・・

この後、前祭とは逆にまわって行くのだけれどとてもじゃなけれど、見られない。とのことで、こちらでみて大正解!だったらしい・・・
と、聞いているのにせっかくだからと、高島屋の所まで行った。が、あまりの人にめげた・・・


7/22~7/24


本・宮部みゆき 「荒神」

2017-09-06 06:52:57 | 図書館本 読書備忘録 
荒神 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
時は元禄、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅した。隣り合い、いがみ合う二藩の思惑が交錯する地で起きた厄災。永津野藩主の側近を務める曽谷弾正の妹・朱音は、村から逃げ延びた少年を助けるが、語られた真相は想像を絶するものだった…。太平の世にあっても常に争いの火種を抱える人びと。その人間が生み出した「悪」に対し、民草はいかに立ち向かうのか。


               

 読書備忘録 

怪物か・・・人間が生み出した悪
怪物退治にはそもそもの双子の兄妹

と書くとかっるーくなるけれど、内容は十分すぎるほど楽しめた。

あちこちへばらばらとしていたのが、集まった。

エンタメ小説だなと最後の解説を読んだら映画監督・特殊技術監督の方だった。

映画化かぁ・・・と、調べたら スーパープレミアム スペシャル時代劇
「荒神(こうじん)」だそうで・・・

配役を見て、えー?・・・とか、はぁ?

私の頭のなかとは違いすぎる~~~

★★★★☆



本・桐野夏生 「デンジャラス」

2017-09-04 07:09:09 | 図書館本 読書備忘録 
デンジャラス

 内容(「BOOK」データベースより)
君臨する男。寵愛される女たち。文豪が築き上げた理想の“家族帝国”と、そこで繰り広げられる妖しい四角関係―日本文学史上もっとも貪欲で危険な文豪・谷崎潤一郎。人間の深淵を見つめ続ける桐野夏生が、燃えさかる作家の「業」に焦点をあて、新たな小説へと昇華させる。


               

 読書備忘録 

細雪の次女の幸子のモデルといわれる妻の松子、その妹で三女の雪子のモデルといわれる重子
その重子がお話しています。

甥が重子の養子となって、その妻の千萬子・・・この千萬子は「瘋癲老人日記」颯子のモデルといわれる、渡辺千萬子。

「谷崎潤一郎=渡辺千萬子往復書簡」なるものがあると知って、へー・・・
読んでみたいような、そうでもないような・・・

複雑!

谷崎潤一郎は読んだかもしれないし、読まなかったもしれないし、映画でみたかもしれないし、みなかったかもしれない・・・

作品と作家を点で結べ!それはできるかもしれないけれど、よく知らない。

この本を読んだからと言って、作品を読んでみようとは思わなかった。

〇〇ジ〇〇だな!と呟く私に・・・確かにね、すごい作家なんだけどなー・・・

そんなことは知っている。昔の人はね・・・


★★★☆☆



京都の旅 祇園祭後祭 朝・・・

2017-09-03 07:52:41 | まとめて 京都の旅




























電線のある狭い道をどうやって出ていくのだろう?

大通りまで出ていくのを追って行った。

引いて行くだけかと思っていたけれど、曲がり角はどうすのだろう?

静々と進んでいくお祭りと思いきや、とぉんでもなく迫力あるお祭りだった。


7/22~7/24


本・佐藤正午 「月の満ち欠け」

2017-09-02 07:02:06 | 図書館本 読書備忘録 
月の満ち欠け

 内容紹介
新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。

               

 読書備忘録 

ずいぶん近くで生まれ変わっていた琉璃

瑠璃も玻璃も照らせば光る、から・・・
「不死身じゃないよ。死ぬのは死ぬ。でも死に方が人とは違う。あたしは月のように死ぬから」

チロッと舌を出す。それそれ!

どうしても逢いたかったのよね。

ずっと待っていたんだ・・・
おー・・・と感動しちゃったわ。


亡くなる人に名前を書いた石ころを握らせた。
どこかで、同じ名前の書いてある石ころを握った赤ちゃんが誕生したら、その人の生まれ変わりだからと・・・
って話を子供のころ誰かに聞いたことがある。
すっかりぽっかり忘れていたのを思い出した。
そんなことあるわけない!と今は思うけれど、私の時にはしてもらおうと思って読み終えた。
ってことを思ってしまうようなお話だった。

そんな単純なお話ではないのだけれど・・・
しっかり読んでいないと、えっとー・・・?となり、何度か読み返した。

★★★★☆


京都の旅 夜散歩の後はホテル近くで・・・お蕎麦!

2017-09-02 07:00:52 | まとめて 京都の旅




信州そば処 そじ坊 四条烏丸FTスクエア店

宵山見物を楽しんでいたから9時近くになってしまった。
7時以降は食べないことにしているのだけれど・・・食べちゃった。



7/22~7/24


京都の旅 神社へ・・・

2017-09-01 07:31:46 | まとめて 京都の旅














旧三井家下賀茂別邸見学後、駅に向かおうとしたらせっかくだからと下賀茂神社に行くとかで・・・

葵祭の時にって言ったばかりだったから・・・

こんなに暑いのに何しに行くの?

せっかくだから・・・

ぶちっ! 

何のことはない参道にできたマンションがみたかったらしい・・・知らないけれど 

5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭

祇園祭は前祭もみたいよね・・・
あと、見たことあるけれどあなたとじゃないから  大文字焼きも来たいよね・・・

よぼよぼになる前に・・・

そんなこんなの下賀茂神社

 旅の記録


7/22~7/24