和洋折衷式の盛美館
完成は明治42年
一階が和風で、二階は洋風・・・二階は古くて危険とのことで立ち入り禁止となっていました。
御宝殿は清藤家の位牌銅で、二十五代辨吉により大正六年に造営され、十畳敷の堂内は金箔に覆われています。
御宮殿は、重層入母屋造り唐破風の廟建築の様式で、内陣には鎌倉幕府執権北条時頼の側室唐糸御前を祀り、本尊には鎌倉時代(七百年前)の彫刻金剛界大日如来を安置しています。
両側の蒔絵は、河面冬山が生涯をかけてつくった大作で大正初期に完成しました。
時絵は三部五枚からなり豪華絢爛を極めています。そのうち、さくらに孔雀の蒔絵は日本最大のもので、漆芸の最高峰のものといわれています。
という 御宝殿 は撮影禁止
30分ごとに1回3分間だけ公開されます。
ちょうど見学が終わる頃その時間になるので、是非みていってください。と言っていただきピカピカキラキラをみてきました。
盛美園ホームページ
http://www.seibien.jp/