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本・朝井まかて 「先生のお庭番」

2015-02-05 19:21:18 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

先生のお庭番 (徳間文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
出島に薬草園を造りたい。依頼を受けた長崎の植木商「京屋」の職人たちは、異国の雰囲気に怖じ気づき、十五歳の熊吉を行かせた。依頼主は阿蘭陀から来た医師しぼると先生。医術を日本に伝えるため自前で薬草を用意する先生に魅せられた熊吉は、失敗を繰り返しながらも園丁として成長していく。「草花を母国へ運びたい」先生の意志に熊吉は知恵をしぼるが、思わぬ事件に巻き込まれていく。



               

15才の熊吉は一生懸命働いた、コマキとよばれ可愛がられた。そんな時、熊吉に 「そなた、出島はもうよかばい」と断りもなく、職人を替えたとお怒りの奥方が「この子はもう私がつれて帰りますけん」シーボルトが召し抱える事となり・・・

奥方もコマキもオルソンも先生に買われた身ぃ・・・

やぱんの国民性を褒められてうれしかった。そうなの日本人は・・・そして日本の四季も美しいでしょ。

熊吉は今でも、その夢想を思い返すことがある。生涯で最も静かな、幸福な風景として・・・


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奈良の旅 春日大社へ・・・

2015-02-05 05:19:36 | まとめて 国内の旅






















一之鳥居から春日大社まで、自然と歴史を楽しみながら歩いてお参りしてみませんか。って書いてあったから・・・



お食事後ホテルを出て狭い歩道を後ろから来る人にゆずりながら、てくてくと鳥居まで・・・ここが春日大社のね?

鳥居をくぐり掃き清められた境内をずんずん行ってお参り。

あ!絵馬が鹿っ! 日光の二荒山神社はピンクのハートだったね。

次ぎはどこいくの?と、くっついて行くだけの人。
なんか道間違えたみたいね。と、くっついていくだけなのにこういうときは余計な事言う。
ちょっと戻って・・・なんてことをしてお散歩は続く。

朝まだほとんど人の歩いていない時間・・・ゆっくりお散歩できた。

2014 12/21~22

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