ときどき信州・・・sora日和

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本・三浦しをん 「あやつられ文楽鑑賞」

2015-02-28 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

あやつられ文楽鑑賞 (双葉文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
あなたは、人形浄瑠璃・文楽を知っていますか?え、知らない?大丈夫、ぜったい退屈しない仕掛けが満載!ほお、ご存じですか。でもちょっと待った。あなたの知らなかったことが、こっそりと書かれています。―若き直木賞作家が、いかにして“文楽くん”に恋をし、はまっていったのか。文楽の真髄に迫るべく資料を読み、落語を聞き、突撃インタビューを敢行する愛と笑いに溢れたエッセイ。小説『仏果を得ず』と合わせて読むと、おもしろさ10倍増。

まえがき 
一章 鶴澤燕二郎さんに聞く 
二章 桐竹勘十郎さんに聞く 
三章 京都南座に行く 
四章 楽屋での過ごしかた 
五章 開演前にお邪魔する 
六章 『仮名手本忠臣蔵』を見る 
七章 歌舞伎を見る 
八章 落語を聴く 
九章 睡魔との闘い「いい脳波が出てますよ」 
十章 『桂川連理柵』を見る 
十一章 内子座に行く 
十二章 『女殺油地獄』を見る 
十三章 『浄瑠璃素人講釈』を読む 
十四章 豊竹咲大夫さんに聞く 
十五章 襲名披露講演に行く 
あとがき
文庫あとがき
解説 内山美樹子

               

仏果を得ず を読んでちこっと興味を持ったのと、三浦しをんさんの書いた物だから読んでみた。

睡魔との闘い「いい脳波が出てますよ」
そうなのね?
クラッシックの演奏会で寝ちゃうのも・・・? そりゃ騒音ならば寝ないからね・・・
ってことで、寝ちゃってもいいらしい。

やたら詳しくわかりやすく書かれているから、これは見に行かねば・・・ならば、せっかくだから内子座へ・・・と、夢みたいなことを言ってみたりして・・・

内子座では出演者が開演前のひと時に外をふらふらとしているから、お話ができるって・・・お相撲と同じだ。
国技館の敷地でお相撲さんと楽しくお話したり一緒に写真を撮っているのはよく見かける・・・敷地の外から見えるの。

もし見に行く事があったならば、もう一度この本を読んで、フムフムしてから行ってみよう。


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