ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・原田マハ 「楽園のカンヴァス 」

2012-02-21 05:54:17 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        楽園のカンヴァス

 内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。

 表紙は アンリ・ルソー 「夢」 MoMA(ニューヨーク近代美術館)

キュレーターなんですよね。キュレーターがキュレーターを書く。

今年、いちばんの本・・・まだ今年は始まったばかりですが、良い本に出会えました。一日中夢中で読んでいました。

第一章 パンドラの箱 2000年 倉敷

岡山の大原美術館の監視員・・・実は美術史論壇を賑わせたオリエ・ハヤカワ

何が始まるのだろう?と第一章からわくわく

「夢」と「夢をみた」

ピカソの絵が下に描かれているのではないか?

最終章 再会 まで、知らない世界が興味深く書かれていてすごい吸引力でぐいぐい引き込まれました。
そして 最終章 再会 で感動。

このあとはどうなったんだろう?・・・余韻が・・・もう終わってしまうのね、この本は・・・

ルソーの作品は オルセー美術館展 で「戦争」と「蛇使いの女」をみています。
この本を読んだ後だったら、きっと見方が違っていたことと思います。

そして何より、ルソーの作品もみてみたくなったし、大原美術館に行ってみたくなりました。

学芸員かと思っていたら監視員なんですね、美術館にいる方は・・・学芸員の資格持っていないからって思っていたけれど・・・もう無理ね。


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パン・ドミニク・サブロン

2012-02-21 05:16:21 | パン・お菓子・お食事 ♪


             ベーコンエピ と ひよこまめのカレーパン 

             

デパ地下みたいなエキナカとなっている東京駅 
使っている線は丸の内に近いのだけれど、ずんずん人波を掻き分け八重洲口に・・・ドミニク・サブロンは八重洲口にあります。

大昔OLだった頃は八重洲口をつかっていたけれど、なんにもなかった。JR(昔 国鉄)に飽きると地下鉄に。。。浅草から銀座線で通っていました。
会社は京橋で下りればよかったのだけれど、定期はもちろん  銀座  まで。
東京駅の時だって  有楽町  まで・・・何しに会社に行っていたのでしょうね~~~ 

東京駅 エキナカ 京葉ストリート


 芥川賞の田中さん いいですね~・・・どうもありがとうございました。と、ひとこと! すばらしい 

受ける司会者も・・・万感の思いが込められていたと思います。

結婚式も長々とどうでもいいお祝いの言葉を述べなくても、   おめでとう! で、いいよ。

みんながぞろぞろ順番にでてきて、色々な おめでとう! が聞けるよ。楽しいと思うけど、もう結婚式は・・・ 


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