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次の世代にも残したい文学作品―いわば“文学遺産”と呼ぶに相応しい50作品への思いと読みどころを、読書家として知られる小説家・小川洋子が綴った一冊。森鴎外『舞姫』、角田光代『対岸の彼女』、チェーホフ『桜の園』、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』といった小説だけでなく、児童文学やノンフィクション、詩集にいたるまで、バラエティに富んだ古今東西の名作を取り上げている。
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ラジオで一度だけ聞いたことがありました。こういう声の方なのね。落ち着いたやわらかい声・・・
そのラジオで放送されたものを書籍化。
むか~し昔その昔・・・読んだ記憶がある本、純文学? 読みなさい!感想文を書きなさい!ふぁ~い!と読んだ本。
チェーホフやイプセン、ヘミングウエィにカミユにゲーテ 人並みに有名どころは押さえて案外読んでいたじゃない。な、本。
「ビタミンF」「対岸の彼女」、ディケンズの「クリスマスキャロル」は何度読んだことか、映画までみていた好きで読んだ本。
名前だけ知っている本。
ちーっとも知らなかった本。
読んでみようかな~って思った本。
まえがきには 「ラジオに耳を傾けるような、ゆったりとした気分でお付き合いください。」
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