本・角田光代 「口紅のとき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　図書館本　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
初恋、結婚、別離…ドラマはいつも口紅とともに。角田光代書き下ろし短編小説。

　写真集でもあります。口紅にまつわるお話

6歳 12歳 18歳 29歳 38歳 47歳　・・・　そう言えば、そんなこともあったような。
母の口紅をつけてはオバQみたいになっていたっけ。
初めてお化粧するときには、母と一緒に近所のお化粧品屋さんに行ってひととおり買ってもらったっけ。
海外に行くとなぜか口紅を買ってきていた。お土産も自分にもたくさん。でも、彼氏に口紅をもらったことはなかった。

65歳　・・・　未知の世界
えー！もうお別れ？　

79歳　・・・　どうだろう？ここまでは・・・もういいですわ。の世界

60歳で還暦のお祝いなんていらない。60歳といったってまだまだ超お元気。昔と違って特別お祝いするほどのことではないような・・・老人と言っては失礼。
お祝いは喜寿からでいいな。もし77歳まで元気にしていたら、お祝いしてもらおう。
そのときもきっと私は口紅くらいはつけていると思う。

でも、そのときひとりだったらどうだろう。こういうことを思う時はいつも普通に隣にいる人が隣にいるから・・・

そうそう、そうでした～・・・って読んでいたけれど、写真集の後からはどっと切なく・・・

受け止めましょう。できるかしら？やりましょう。と、思ったわけ。お別れは必ずやって来るのですから・・・

名古屋 ノリタケの森でお買い物

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノリタケの森　

　　　　　　　　　　　　　　　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　

1月に行った名古屋旅行の最後に行った。　　ノリタケの森　　

茶托？付きの小丼はいくら丼はいかが？　と思って・・・品出ししていた店員さんはおかゆもいいですよ～と・・・

前々から欲しかったものをみつけたけれど、今度来たときにゆっくり見てからとすることにしました。

何しろ新幹線に乗り遅れたら、自腹でもう一回切符買って乗ってね！　ってことだから、余裕を持って駅に行きたかったわけで・・・
これ、旅行会社のお姉さんと気があって、ものすごく時間に余裕を持って行動する、特に交通機関に関しては何が起こるかわからないから、どんだけ待ちます？ってくらいなんですよ～、人身事故なんかあったら・・・。
私もですよ。と、申し込み時にお話していたのです。
昔の事を思い出し、友人達と旅行するときはいつもこうだった。と・・・気が合うってのはこういうことね。早々と集合して楽しくおしゃべりしながらの待ち時間。あたり前にしていたから・・・

で・・・さ～っと見て、さ～っとお買い物して、さ～っと地下鉄に乗って名古屋駅に到着。ココまで来ていれば心配ご無用　　ちょっとだけお茶する時間がありました。

　ノリタケアウトレット　　短い時間で残念でしたが、とても楽しかった。

　　　　　　今度はゆっくり行ってみたいところ　　　　　　

いいところ教えてくれて　ありがとー