ドラマ 火の粉 第４話 ＊感想＊

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やだ、、面白いわぁ。

武内（ユースケ・サンタマリア）と琴音（木南晴夏）のコトだとか、、
タロット占いだとか、、
義父からの電話をきっかけに、池本（佐藤隆太）への相談を切り上げる雪見（優香）だとか、、
中盤アタリまでは、いたずらにストーリーを引き伸ばしている感があり、チョッとかったるかったのだが、
雪見が池本を引き連れて家に戻るクダリからは、惹き込まれてしまったよ。

何を言っても信じてもらえない辛さやもどかしさ、、
状況がガラリと変わってしまう恐ろしさ、、
信じていたものが崩れ去っていく虚しさ、、
観ている者を嫌～な気持ちにさせまくる展開が面白かったなぁ。

「本当に、本当に、申し訳ありませんでした。」
と、雪見が崩れ落ちる瞬間など、チョッと高まるものがあったよ。
ついに陥落したーーー！！
籠絡されたーーーー！！
などと、思わず興奮してしまう自分がいたよ。

スゴイわねぇ、、武内ったら。
っていうか、敵地に乗り込むのが早すぎるよねぇ、、雪見は。
あんな手薄な状態で戦っても、負けるだろうよ。
でもね、でもね、、
「私たちは戦ってるの！まどかを守るためなら、刺し違えても戦う！」
という意志表示はあったしね、、
頼りない戦いっぷりではあれ、
戦いを挑んで負けたというところに、奇妙な快感を感じたのだと思うのよ。


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ドラマ　火の粉　　第１話　　＊感想＊
ドラマ　火の粉　　第２話　　＊感想＊
ドラマ　火の粉　　第３話　　＊感想＊

ドラマ ９９．９ 刑事専門弁護士 第２話 ＊感想＊

番組HP

斑目（岸部一徳）の狸オヤジっぷり、、いいわねぇ。
佐田（香川照之）のクライアントに余計なことを話しまくり、
佐田を怒りに震わせる班目で始まり、
何もかも全て承知の上だった班目で終わる、、
班目の狸オヤジっぷりにゃあ高まったわぁ。

クライアントの顔色を窺っているように思われた佐田も、
さすがの食えない男っぷりを見せていたし、、
深山（松本潤）は初回同様マイペースに、己のやりたいことを貫いているし、、
3人の男たちの個性を味わえる内容だったわねぇ。

事件の内容はさして目新しさはないのだが、
深山のことなら何でも分かっちゃう明石（片桐仁）だとか、
深山と佐田の掛け合いだとか、、楽しめたからいいや～。
犯人が追及される様子も痛快さはあったしね。
でもやっぱり、今回の最大の見どころは狸オヤジだろうなぁ。


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ドラマ　９９．９ 刑事専門弁護士　　第１話　　＊感想＊

ドラマ 民王スピンオフ 恋する総裁選 ＊感想＊

番組HP

なんか、思っていた雰囲気とはかなり違ってたなあ。
だって、貝原（高橋一生）が主演なんだよ？
抜群の面白さを見せていた貝原か主演なんだもの、
てっきり、キレッキレのコミカルさで楽しませてもらえるもんだとばかり思ってたよ。

貝原のあの面白さって、泰山と翔が入れ替わるという異常な事態だったから見られたものなのかもしれないわねぇ。
テレビに出ている雪野詩音（相武紗季）に驚いて鼻血を出したり、、
雪野を救い出すためにリコーダーを吹いたり、、
このスピンオフでも、非常時になると異様に面白くなる貝原の片鱗は見られたよねぇ。

思っていたよりずっと真面目に描かれるストーリーには終始戸惑ったものの、
貝原の核となるものをしっかりと見せてもらった満足感はあったなぁ。

秘書が本来尽くすべきは政治家本人ではなく国民、、
仕える政治家が国民の命を脅かす存在となった時にはは刺す、、
父親から受け継いだ秘書の矜持は印象的だったよ。
矜持を胸に、真摯に秘書としての職務を果たそうとする貝原。
ダメダメ翔に対して見せたあの冷徹さは無理もないか～。

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民王　　第１話　　＊感想＊
民王　　第２話　　＊感想＊
民王　　第３話　　＊感想＊
民王　　第４話　　＊感想＊
民王　　第５話　　＊感想＊
民王　　第６話　　＊感想＊
民王　　第７話　　＊感想＊
民王　　第８話（最終回）　　＊感想＊

民王スペシャル～新たなる陰謀～　　＊感想＊

ドラマ OUR HOUSE 第１話 ＊感想＊

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全く期待してなかったドラマ。
・・・だったのだけど、
予想していた以上に面白く感じられなくって、
途中で何度も観るの止めようかと思っちゃったよ～。
でもさ、野島伸司さんの脚本だしさ、、一応。
我慢だ、我慢、、
せめて１話くらいは最後まで観よう、、
などと言い聞かすようにして、なんとか視聴完了。

桜子（芦田愛菜）とアリス（シャーロット・ケイト・フォックス）の料理対決アタリからは、
少しだけ視聴意欲が上がってきたかなぁ。
祖父の奏一郎（橋爪功）や、琴音（松下由樹）、光太郎（加藤清史郎）らを、目で脅す桜子の様子は楽しめたよ。

その後に繰り広げられた桜子と新太郎（寺田心）の絡みが一番面白かったなぁ。
小さな新太郎にも容赦なく責めまくる桜子と、
「まだ子供なんだし、、、」「なんだよ～おまえだってタコス食ったろ～。」「肉じゃがじゃね～」と泣く新太郎には笑っちゃったよ。

桜子とアリスが強すぎて、奏太（山本耕史）があまりにも弱い点と、
桜子のアリスへの悪態が強すぎて、可愛げがあまり感じられない点が、チョイと残念。
奏太はなんであんなに掴みどころがないのかねぇ？
アリスへの想いも、子供たちへの想いも、亡き妻への想いも、描写が薄いもんだからさ、、
得体の知れない感じがしちゃうんだよなぁ。
桜子のほうはもう少し可愛らしさを見せてもいいんじゃないかしらねぇ。


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ドラマ 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです 第２話 ＊感想＊

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初回ほどのインパクトはないなぁ。
みやび（中谷美紀）のストーリーも、
十倉（藤木直人）の恋愛指南も、
もう少しパンチの効いたものを期待していたよ。
まあ、決してつまらないわけじゃなく、今回も楽しんで視聴はしたのだけれども。

弁当屋のおばちゃんはアウェイで仕事をしているが、
みやびは常にホームで仕事をしているから、偉そうなドクター臭が漂っているのだ、、
という、十倉の主張は面白かったよ。
気難しそうな顔を見せていた十倉が、
弁当屋のおばちゃんのトークスキルで心を開いていって、
満面の笑みを見せるようになるまでの映像も楽しかったし、
十倉が何を言わんとしているのか、なかなか掴めない感じも、こちらの注意を引く力があって良かった。

十倉からはドクター臭がするなどと言われ、
趣味活でも、婚活パーティーでも、上手くいかず、落ち込んでいたみやびが、
桜井洋介（徳井義実）の言葉に救われる様子も印象的。
桜井ったら、良いこと言うよねぇ。
あの時のみやびを救う最高の言葉だったよねぇ。
激しく泣きまくるみやびが可愛かったよ。

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ドラマ　私 結婚できないんじゃなくて、しないんです　　第１話　　＊感想＊

ドラマ グッドパートナー 無敵の弁護士 第１話 ＊感想＊

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観るドラマの選択を間違えた～っっ。
コレが、観終わった際の一番の感想。

新ドラマが二つ始まった木曜日。
私、フジTVの木１０ドラマを優先しちゃったんだよねぇ。
放送時間はほとんど被ってなかったんだけどさ、、
この日は時間的に余裕がなくて、どちらか一本しか観られなかったのよ。
そしたらさ、そのドラマ、予想していた以上に面白く感じられなくってさ、、
初回リタイア確定しちゃってさ、、
ああ～っ「グッドパートナー」を観りゃ良かった～っってなってさ、、
そっちを観てみたら、えっらく面白いもんだからさ、、
ドラマの選択を間違えた～っって、悔しくなっちゃったんだよねぇ。

このドラマって、福田靖さんの脚本だったのねぇ。
（竹野内豊さんと松雪泰子が主演されるという情報しか得てなかった。）
さすがというか、安定しているというか、、
初回っから、充実したものを見せてもらえて満足感がデカい。

咲坂（竹野内豊）の作戦が面白かったなぁ。
頼もしく思えていた味方が、実は一番の敵なのではないか、、
そんな風に思いたくなってしまうよねぇ、、あの状況は。

作戦が失敗に終わったと思われた際に、内心激しく動揺する咲坂と、
咲坂に対する周囲の風当たりが途端に強くなる様子が印象的。
「コーヒーなんかいいでしょっ！！」
と、朝岡（宮地雅子）にキレられる咲坂が面白い。
夏目佳恵（松雪泰子）の影響もあるのか、
事務所内での咲坂の立ち位置が、そこまで良くはないのがいいよねぇ。
仕事はできそうだけど、抜けているトコロもイロイロとありそうで、
親しみの持てるキャラクターだわぁ、咲坂って。

「１２年も夫婦やってきといてさ、ママ！」　ｂｙ咲坂
コレ、笑っちゃったよ～。
元夫婦、咲坂＆夏目の掛け合いも楽しんでいけそうだ。


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ドラマ 毒島ゆり子のせきらら日記 第１話 ＊感想＊

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実は、楽しみにしていたドラマ。
腕も足も大胆に露出させた番宣写真の前田敦子さんは衝撃的だったし、
前田さんが体当たりで頑張っているドラマといった印象を受けたし、
どんなものを見せてもらえるのかと期待してたんだよねぇ。

初っ端からインパクトがあって良かったなぁ。
「二股やめて」と懇願しているのは毒島ゆり子（前田敦子）じゃなくって、交際相手のほうなのね。
二股はやめられないけど、男のことは好きなのだ、、
別れたくはないのだ、、
と、告げる毒島ゆり子。
「失恋は辛い。だけど愛する人がもう一人いれば話は変わってくる。」
などと、平然と呟く毒島ゆり子。

いやあ、、いいわぁ。
面白いキャラクターだわぁ。
こういう屈折したキャラクターって、面白いよねぇ。
トンデモない女なんだけど、下品には感じられず、どこか可愛らしさがあるし、
寂しさや、哀れさも感じさせる複雑さがあって好感を持ったよ。

二股、三股（！）をする前には、必ず相手に伝える、、
不倫は絶対にしない、、
男の愛し方をクロワッサンの食べ方で推し量る、、などなど、
彼女なりの拘りが見受けられるのも面白い。
クロワッサンの食べ方で、、というのは、分からなくもないなぁ。
「私と同じ食べ方の人に会ったことがない。」
という、毒島ゆり子のクロワッサンの食べ方。
コレは、きっと、、小津翔太（新井浩文）が、、、
というコトなのかしらね。

小津翔太が、これまたえっらく色っぽくってねぇ。
男の色気ダダ漏れって感じでねぇ。
いいよねぇ。
毒島ゆり子と小津翔太、、色っぽい男と女が何を見せていってくれるのか、、
楽しみだわ。
あ、お色気もいいけれど、
ドラマ好きとしては、新米政治部記者の奮闘っぷりも楽しみたいんだけどなぁ。
さて、どうなるか。


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ドラマ コントレール 罪と恋 第１話 ＊感想＊

＊　「夫を殺した男(ひと）」　＊　　番組HP


ドラマ１０は火曜日から金曜日へ異動になったのねぇ。
火曜日の１０時って、ドラマ３本を重ねてくるという愚行が見られた枠だもんね、、
テレビ局っちゅうのは、なんちゅうアホなコトをするんだ、、などと、ずっと思っていたからね、、
この判断は喜ばしいしわ。
ま、金曜日の１０時の枠もTBSと被ってるんだけどさ。


さてさて、ドラマの感想を。
何だかとっても大人な雰囲気ね。
映像も綺麗だし、登場人物たちの雰囲気も落ち着いているし、
何やら色っぽい空気も漂うし、、
大人が楽しめるドラマといった印象だ。

それにしても、グイグイといったわねぇ、、文（石田ゆり子）ったら。
瞭司（井浦新）と出会った時から、文は瞭司が気になっていた様子だったからね、、
その後、瞭司が店に謝罪に来たときにゃあ、もう惹かれていた感じだったしね、、
「あなたじゃない。私が欲しいのは。」などと、生々しいコトを呟いていたしね、、
こりゃあ、グイグイいくんじゃないかという予感はあったのだが、
それにしてもグイグイだ～っ。
でも、石田さんって清潔感のある色っぽさだからね、、
あのグイグイっぷりも下品にならなくっていいよねぇ。

っちゅうか、瞭司が喋れなくなっているとはねぇ。
飛行機雲を見ただけで、発作を起こしていたし、
あの事件は彼に重大な影響を及ぼしているのね。
とても深刻な状況の瞭司なんだけれども、
この瞭司の弱っている状態が妙に色っぽさも漂わせているわけで、、
しかも、文と瞭司の因縁がこれまた色っぽい味わいを醸し出しているわけで、、
色っぽい二人が引き寄せられていく様子を楽しみながら見守ることができたよ。
これから、どんなストーリーで楽しませてくれるのかしらねぇ。
このドラマ、期待してもいいのかしら。


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ドラマ 世界一難しい恋 第２話 ＊感想＊

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「変ではありません。器が小さいのです。」　ｂｙ村沖舞子（小池栄子）
「狭いんじゃないの。コンパクトなの。」　　ｂｙ音無（三宅弘城）
「器の小さい男は女に嫌われるぞ。」　　　　ｂｙ和田（北村一輝）

零治（大野智）ったら、周囲の皆から器の小ささを指摘されてたわねぇ。
不器用すぎる零治なのだけど、、
小さな子供からまでアドバイスされてしまう零治なのだけれど、
変わろうと努力する様子は微笑ましさはあるわね。
「はしたない真似はしない。」などと、節度を見せているアタリも好感触。
極秘プロジェクトを三つも立ち上げ、頑張る零治の姿にも好感が持てたよ。

「・・・ホッチキスを貸してくれる？」　ｂｙ零治
「借りてきてやったぞ。」　　　　　　　ｂｙ零治
「頼んでおりませんが。」　　　　　　　ｂｙ村沖
このクダリが好き。
零治が美咲（波瑠）をデートに誘えるように、村沖さんがどのように支えていくのか、、
これが一番楽しみかも～。


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ドラマ　世界一難しい恋　　第１話　　＊感想＊

ドラマ 僕のヤバイ妻 第１話 ＊感想＊

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いやぁ、、長い、長い。
録画したものを視聴したので、CMは飛ばして観たんだけどね、、
それでもやっぱり長さを感じたなぁ。
特に、身代金の引き渡しに幸平（伊藤英明）が奔走するクダリ。
視聴に疲れてきてしまって、チョイとかったるかったよ。
それ以前のストーリーがワリと面白かったからなのか、、
テンポ良く、たくさんのものを見せてもらって、楽しめていたからか、、
身代金のクダリになると、途端にダラついたように感じたんだよねぇ。
ま、犯人が幸平を振り回すシーンだからね、仕方ないんだろうけれども。
単に私の集中力の問題かしらね。
２時間っていうのは、やっぱり長すぎるわぁ。

いや、だけど、
初っ端から、かなり盛りだくさんなもんを見せてもらった感はあるなぁ。
最初っからこんなに盛り込んで大丈夫なのか？
こんなに大盤振る舞いしなくてもいいのに。
１時間ずつ小分けにしてくれたんでいいのに。
（結局ここに行きつく）
な～んてコトを想っちゃったよ。

それにしても、幸平ったら、脇が甘いよねぇ。
「自由だーーー♪」と解放感からはしゃいでしまう気持ちは分からなくもないが、
あまりにも無防備すぎるわ。
でもまあ、“とんでもないクズ”が醸し出すものって、そう簡単には消し去れないだろうしね、、
注意深く動いていても、疑惑の目は彼に向けられてしまう気はするよね。

これだけのもんを初回で描いてしまって、
今後はどんなもんを見せていってくれるのかしらねぇ。
面白いものを見せてくれるのか、、様子見だ。
尻すぼみにならなきゃいいけど。


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