ドラマ 民王スピンオフ 恋する総裁選 ＊感想＊

番組HP

なんか、思っていた雰囲気とはかなり違ってたなあ。
だって、貝原（高橋一生）が主演なんだよ？
抜群の面白さを見せていた貝原か主演なんだもの、
てっきり、キレッキレのコミカルさで楽しませてもらえるもんだとばかり思ってたよ。

貝原のあの面白さって、泰山と翔が入れ替わるという異常な事態だったから見られたものなのかもしれないわねぇ。
テレビに出ている雪野詩音（相武紗季）に驚いて鼻血を出したり、、
雪野を救い出すためにリコーダーを吹いたり、、
このスピンオフでも、非常時になると異様に面白くなる貝原の片鱗は見られたよねぇ。

思っていたよりずっと真面目に描かれるストーリーには終始戸惑ったものの、
貝原の核となるものをしっかりと見せてもらった満足感はあったなぁ。

秘書が本来尽くすべきは政治家本人ではなく国民、、
仕える政治家が国民の命を脅かす存在となった時にはは刺す、、
父親から受け継いだ秘書の矜持は印象的だったよ。
矜持を胸に、真摯に秘書としての職務を果たそうとする貝原。
ダメダメ翔に対して見せたあの冷徹さは無理もないか～。

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民王　　第１話　　＊感想＊
民王　　第２話　　＊感想＊
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民王　　第８話（最終回）　　＊感想＊

民王スペシャル～新たなる陰謀～　　＊感想＊

ドラマ OUR HOUSE 第１話 ＊感想＊

番組HP

全く期待してなかったドラマ。
・・・だったのだけど、
予想していた以上に面白く感じられなくって、
途中で何度も観るの止めようかと思っちゃったよ～。
でもさ、野島伸司さんの脚本だしさ、、一応。
我慢だ、我慢、、
せめて１話くらいは最後まで観よう、、
などと言い聞かすようにして、なんとか視聴完了。

桜子（芦田愛菜）とアリス（シャーロット・ケイト・フォックス）の料理対決アタリからは、
少しだけ視聴意欲が上がってきたかなぁ。
祖父の奏一郎（橋爪功）や、琴音（松下由樹）、光太郎（加藤清史郎）らを、目で脅す桜子の様子は楽しめたよ。

その後に繰り広げられた桜子と新太郎（寺田心）の絡みが一番面白かったなぁ。
小さな新太郎にも容赦なく責めまくる桜子と、
「まだ子供なんだし、、、」「なんだよ～おまえだってタコス食ったろ～。」「肉じゃがじゃね～」と泣く新太郎には笑っちゃったよ。

桜子とアリスが強すぎて、奏太（山本耕史）があまりにも弱い点と、
桜子のアリスへの悪態が強すぎて、可愛げがあまり感じられない点が、チョイと残念。
奏太はなんであんなに掴みどころがないのかねぇ？
アリスへの想いも、子供たちへの想いも、亡き妻への想いも、描写が薄いもんだからさ、、
得体の知れない感じがしちゃうんだよなぁ。
桜子のほうはもう少し可愛らしさを見せてもいいんじゃないかしらねぇ。


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