ドラマ 精霊の守り人 第４話（最終回） ＊感想＊

番組HP

チャグム（小林颯）の成長具合が素晴らしかったわねぇ。

バルサ（綾瀬はるか）に卵を捨てろと言われても、
キッパリと拒否して見せた序盤から、何やらいい感じだったし、
後半で見られた、王宮へ帰る決断をするチャグムや、
帝（藤原竜也）に帰還の挨拶をするチャグムは、ホント成長著しいもんがあったよねぇ。

特に帝への挨拶は立派だったわねぇ。
アレって、チャグム自身で考え出した言葉なのかしらね？
それとも聖導師（平幹二郎）の差し金か？
さすがに母君ってコトはないよね？
チャグムが考えたコトだとしたらスゴイよねぇ、、アレ。
帝を立てて、帝が望むストーリーを作りだし、披露して見せる、、素晴らしい処世術だわ。

いや、しかし、こうしてまた、歴史は曲げられ、後世に伝えられていくのね。
そして、聖導師だけがひっそりと真実を受け継いでいくのかしらね。
っていうか、新ヨゴ国の存続自体が危ぶまれるとかなんとか言っていたけれども、
チャグムがしっかり成長して良き帝になって、国を守っていってくれるといいわねぇ。

たった４回の放送ではあったけれども、
思っていた以上にチャグムの成長を実感することができて、満足感があったよ。


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