Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

<ドラマ> 僕たちがやりました  第10話(最終回) *感想*

2017-09-20 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

面白いラストだったなぁ。
あんな終わり方になるとは思っていなかったよ。
このドラマは、
先行きが予想できないところが面白いんだよなぁ。
そんなコトを改めて感じた最終回だったよ。


いやぁ、、、
それにしても、、、
重い、、キツイ、、辛い、、苦しい、、、、。

トビオ(窪田正孝)ったら、重荷を背負ったねぇ。
物凄い重たい荷物を背負ってる感じだったねぇ。

もともとトビオは繊細で、敏感な感じを漂わせてはいたもんねぇ。
仲間と一緒にバカやったり、
そこそこの人生を望んだり、
罪から逃げたりしていたけれど、
自分の弱さや、嫌らしさに、ちゃんと気付いているのに、目を背けている感じがあったもんねぇ。
そんなトビオが自身のやってきたことと真正面から向き合うと、
あのようなコトになってしまうワケなのねぇ。

トビオの場合、
市橋(新田真剣佑)と親密になってしまったことも大きく影響してるよねぇ。
市橋に対するトビオの仕打ちは酷かったもの。
市橋の無念さと、自身のクズさと、真に向き合ったということよねぇ。


「生きる。生き続けなきゃ。」

市橋の幻覚に惑わされながらも、、
死の誘惑に引き寄せられながらも、、
固く決意し、歩き出すトビオが印象的。

重くて、キツくて、辛くて、苦しい様子なのだけど、
あのトビオの姿には、強い意志や、逞しさも感じるんだよなぁ。
辛くて苦しい日々が続くのだろうけれど、
それを乗り越えながら生きていってくれそうな、、
なんとか乗り越えて生きてほしいと願いたくるような、、
そんな、ある種の前向きさも感じられたよ。
自身の罪と真に向き合う潔さのようなものも感じられたよ。


それにしても、、
トビオに、パイセン(今野浩喜)に、伊佐美(間宮祥太朗)に、マル(葉山奨之)、、
最後の最後まで、それぞれ、、だったねぇ。
彼らそれぞれの考え方や行動を、最後まで興味深く見せてもらったわ。


 チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪ 
 <ドラマ感想>
にほんブログ村

<ドラマ> 僕たちがやりました  第1話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第2話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第3話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第4話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第5話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第6話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第7話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第8話 *感想*
<ドラマ> 僕たちがやりました  第9話 *感想*

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コード・ブルー ドクターヘ... | トップ | ごめん、愛してる  第10... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
4人が再会する展開は (パインル)
2017-09-20 12:34:51
「カルテット」のそれと似ている気がしました。
(同じ主役が4人という点も共通しています。ただ作品のテイストが全く異なりますがw)

間宮くんと川栄ちゃんがくっつくとは思っていましたが、窪田くんと芽郁ちゃんが離れてしまうとは予想出来ませんでした。
(別れの言葉を交わして、すれ違う二人の表情が見事!)

「コードブルー」とは逆に、「僕たちがやりました」は作品通じて、この疾走感こそ映画が似合う気がしました。

それにしても奨之くんはマッシュルームカットを普通の髪型に戻すと、シャキーンとカッコよくなりましたね。(マッシュルームだと、「仰げば尊し」の矢本悠馬にソックリでしたが。)

https://www.ktv.jp/bokuyari/chart/index.html

http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/part/
返信する
バインル さま (Lee)
2017-09-21 07:43:52
コメントありがとうございます♪

トビオが蓮子に告げた別れる理由が面白かったです。
人を殺したことと、蓮子を好きな気持ちを切り離して考えられないという言葉には納得させられました。

私も、この作品は映画化しても面白そうだなぁ、、などと思いました。

葉山奨之さんは髪形でガラリと顔つきが違って見えますよねぇ。

矢本悠馬さんは、「おんな城主 直虎」の之の字役がとてもいい感じなので、今後を注目している俳優さんです。
返信する