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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ 「家族ノカタチ」  第4話 *感想*

2016-02-08 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

今回が一番面白かった気がするなぁ。

陽三(西田敏行)の身勝手エピソードが控えめだったからかしら。
陽三の非常識っぷりには辟易していたしさ、、
陽三の傍若無人っぷりには飽き飽きしていたからさ、、
今回の感じはとても喜ばしいよ。

いやあ、それにしても、まさか入江(千葉雄大)があそこまでガッツリ絡んでくるとは思わなかったよ。
入江はノーマークだったなぁ。
この入江のエピソードって、上手いこと絡ませてあったよねぇ。
驚きはあるし、、
陽三や佐々木(荒川良々)の絡みが楽しいし、、好感を持ったよ。

「喜ぶ人間がいるなんて。
 こんな勝手な展開に嬉し泣きする人間がいるなんて。
 どうかしてるぜ、入江とその妻。」
この大介(香取慎吾)の呟きが印象的。

印象的といえば、大介が葉菜子(上野樹里)を庇うエピソードも好印象だったなぁ。
犬猿の仲の男女が、ふとした出来事から互いを見直す。
コレって、定番の流れではあるけれど、
ふとした出来事がクレーマーハナコ絡みというのが面白い。
嫌な店員を言い負かす痛快さもあったし、楽しめたよ。
アレは、和弥(田中圭)が悔しがるのも分かる気がするわ。
それにしても、、葉菜子のクレーム書き込み好き、、恐るべし。

莉奈(水原希子)も個性的に前に出始めてきたし、、
このドラマ、やっと期待が持て始めてきた気がするよ。


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ドラマ 「家族ノカタチ」  第1話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第2話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第3話 *感想*

ドラマ 「逃げる女」  第5話  *感想*

2016-02-08 | 冬ドラマ(2016)感想
* 「あなたしかいない」 *
番組HP

見えてこなかったことや、よく分からなかったことが見え始め、
靄が晴れていくような感覚だよ。

あずみ(田畑智子)も、亡くなった少年も、
梨江子(水野美紀)を慕い、梨江子に縋るようにして生きていたのに、梨江子にはそれが煩わしかった。
梨江子がもう少し二人の寂しさに気づいていれば、あんなことにはならなかった。
今、初めて、二人と同じような寂しさを梨江子自身も肌で感じているのではないか。

この、斉藤(高橋克典)による梨江子の分析が面白かったなぁ。
あずみが嘘をついた理由がボンヤリと分かってきた気がするし、
梨江子が美緒(仲里依紗)を気にかけ、彼女を案じる気持ちが見えてきたような気がするよ。


「寂しさを力に変えるのです。
 寂しさを恐れず、愛に突き進む勇気を持ってください。
 あなたから相手に心を開くことが大切なのです。」
“寂しさと共に生きる”ことを、梨江子は今、美緒を相手に身をもって体験しているということかしらねぇ。

そうそう、予想外のあずみの状況に驚かされたよ。
これは、ひょっとして、安藤(賀来賢人)の言った通りなのか??
まさか、そんなことはないだろう、、と、否定しながら観てきたのに、
なんか、分からなくなってきたよ。
コレもまた、自分と同じルールで梨江子が生きているのだと、私が期待していたということかしらねぇ。
コレって、虚しい希望、、だったのかなぁ。

イロイロと分かってきて、急激に面白さが増してきた感がある5話なんだけどさ、、
チョロチョロっと描かれる天野刑事課長(加藤雅也)のパートだけが、よく分かんないんだよなぁ。
「おめえのやったことを俺たちは知っている。それだけでいいよ。」 by柏木(でんでん)
この言葉に意味があったりするのかしらねぇ。


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