Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ 「家族ノカタチ」  第7話 *感想*

2016-02-29 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

陽三(西田敏行)のエピソードは意外にも好感触だったなぁ。
序盤の陽三の描き方があまりにも酷かった(好みではなかった)こともあって、
陽三メインのエピソードには抵抗があったんんだけど、
回想や陽三の語りから浮かび上がってくる陽三の恵(水野美紀)への想いは、
思いのほか魅力的に感じられて良かったなぁ。

「世間はダメな女だって言うけど、根性あるよ。」
周囲がどう言ったって気にしない、揺るがない、、
陽三の包容力や、恵を信じる想い、恵と浩太(高田彪我)への愛情が心に残ったよ。

それにしても、、こんな大事なこと、、
もっと早く大介(香取慎吾)に話していれば良かったのにねぇ。
でも、まあ、、大介に話しても仕方が無い、、と思ってしまう陽三の気持ちも分かるけれども。
大介と陽三の関係が、コレをきっかけにして、また少し深まっていくといいわねぇ。

アレやコレやとエピソードが盛りだくさんのストーリーだったけれども、
信じることをテーマに、陽三&恵&浩太と、葉菜子(上野樹里)&莉奈(水原希子)が重ね合わされ、
その両方に大介がしっかりと絡んでいるし、
秘密をテーマに、大介と陽三、葉菜子と律子(風吹ジュン)の関係が仄めかされてもいるし、、
いい感じにまとまったストーリーを楽しんだよ。


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ドラマ 「家族ノカタチ」  第1話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第2話 *感想*
ドラマ 「家族ノカタチ」  第3話 *感想*
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ドラマ 「家族ノカタチ」  第5話 *感想*
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ドラマ 「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」  第7話  *感想*

2016-02-29 | 冬ドラマ(2016)感想
番組HP

前回の事件の続きだけが描かれるのかと思いきや、
新たな事件もちゃんと盛り込まれているのね。

渚(堀北真希)の父親の事件についてはそんなに魅力を感じていないので、
新たな事件を盛り込んでいるコト自体は好感触。
菊池(DAIGO)が起こした交通事故から、新たな事件へと発展するというのは興味を引く作りだったしね。

ただ、メインとなるのは渚の父の案件というコトもあってか、
中学教師・浜岡(篠田光亮)の事件のほうは、大した盛り上がりもなく終わってしまった感が強いんだよなぁ。
出だしでは不可解さで興味を引かれているだけに、物足りなさがあったよ。

でもまあ、
「子供のためなら何だってしてやりたいと思う。どんな馬鹿げたことでもね。」 by柳幸子(YOU)
という言葉で、この事件と渚の父親の事件が重なり合うアタリは楽しめたわね。

渚の父親の事件のほうは、不可解な点が前回のストーリーで指摘されていたこともあり、
菊池が関与していることや、息子を庇う父の想いが存在していることは予想していたのだが、
菊池の狙っていた相手は予想外。
てっきり渚の父親を狙ったのだと思っていたよ。
(狙ったといっても、チョッと困らせたかった、、とか、そんな程度のヤツね。)


いやぁ、、それにしても、、
あの真相は、渚が怒ってしまうのも無理ないわ。
「あんたも、狩野も、夏子って人も何なんだよ!」
「死ぬ気で守れよ!」
「何でほっておいてくれなかった!」
渚がこう叫んでしまう気持ちは理解できるわ。
人の想いの身勝手さ、、
人の想いの強さに振り回される理不尽さ、、
やり切れなさを感じるわねぇ。


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