映画「トータル・フィアーズ」の原作だが、読み通すのにはかなり苦労した。上下巻合わせて1400ページ以上という長さのわりには話が本題(ジャック・ライアンと水爆を手に入れたテロ・グループとの戦い)に入るまでに時間がかかりすぎる。
中東問題の総括や諜報機関の活動状況、主人公の人脈紹介に、果てはライアン夫人と女性大統領補佐官との“女同士のバトル”といった、読む側にとっては“どうでもいい話”が味も素っ気もないタッチで延々と続く。さらにテロリストが水爆を作るあたりの小難しい学術用語の洪水は、文系の私にとってはお手上げ状態。これだけ引っ張っておいて、物語のカタルシスが終盤に主人公が大統領に啖呵を切るシーンだけとは、完全に脱力してしまう。
「ジャック・ライアン・シリーズ」のファンならば、こういう膨大な情報量で攻められるのは“快感”なのかもしれないが、このシリーズを初めて読む身としては辛いだけだ。映画版の方が(突っ込みどころは満載ながら)良くまとまっていたと思う。
それにしても、ライアンとその取り巻きの政治的スタンスが“反日的”である点が気になる。ひょっとして作者は米国の保守本流に背を向けた“リベラル派”ではないのだろうか。
中東問題の総括や諜報機関の活動状況、主人公の人脈紹介に、果てはライアン夫人と女性大統領補佐官との“女同士のバトル”といった、読む側にとっては“どうでもいい話”が味も素っ気もないタッチで延々と続く。さらにテロリストが水爆を作るあたりの小難しい学術用語の洪水は、文系の私にとってはお手上げ状態。これだけ引っ張っておいて、物語のカタルシスが終盤に主人公が大統領に啖呵を切るシーンだけとは、完全に脱力してしまう。
「ジャック・ライアン・シリーズ」のファンならば、こういう膨大な情報量で攻められるのは“快感”なのかもしれないが、このシリーズを初めて読む身としては辛いだけだ。映画版の方が(突っ込みどころは満載ながら)良くまとまっていたと思う。
それにしても、ライアンとその取り巻きの政治的スタンスが“反日的”である点が気になる。ひょっとして作者は米国の保守本流に背を向けた“リベラル派”ではないのだろうか。
ブログの内容とは違う話になるのですが、
こちらのブログを参考にCDPの電源ケーブルをshima2372に替えてみた所、想像以上の音質の向上を
感じることが出来ました。
それで真空管アンプについてなのですが、現在付属のケーブルを使用しています。
そこでレベルアップの為、同じshima2372のケーブルへ交換しようと思うのですが、相性はどうなのでしょうか?
又、真空管アンプにはこれ!と言った物があればアドバイスお願いします。
私の乏しい経験からすると、アンプとCDプレーヤーに違う銘柄の電源ケーブルを取り付けるよりも、同じものを繋げる方が音がスムーズになるような気がしました。shima2372製ケーブルとはプラグが違うだけのProCableの電源ケーブルでも、shima2372製ケーブルと一緒に使った場合よりも、アンプ・プレーヤーともshima2372製ケーブルにした方が結果は良好でした。
とはいえ、通販で手に入る電ケーは店頭品に比べて遙かに安価で質が良いので、別の業者を試してみても悪くないでしょう。根岸通信とか、最近は以下の業者も評判良いみたいです。
http://www.k5.dion.ne.jp/~s-dragon/sub6.html
えーっと、それから今後はオーディオねたとは関係のない書き込みにオーディオに関連したコメントをされるのはご遠慮下さい。たぶんこのブログの読者にはオーディオには無縁な向きがけっこう多いと思いますので、本文とは全然別の話題のコメントが付いていると、読む側は戸惑ってしまいます。
・・・・ということで、今回のzacさんと私のコメントは、しばらくしたら抹消しようかと思います。よろしく御了承下さい。
とても参考になりました。
今後はオーディオネタの時に書き込む事に
します。
ご迷惑おかけしてすみませんでした。