この度、同僚のロードスター(NB型)乗りが、仕事車を入れ替えました。
今度購入した車は、96年式チェイサーアバンテ(GX100型)です。
ロードスターにお金をかけているので、この手の車選びは適当で、30万円台で購入可能な車検が1年以上残っている4ドア車であれば何でもいいそうです。
ちなみに今回購入したチェイサーもその条件に当てはまる1台です。
平成8年12月登録で、車検が約1年半残った状態で売りに出されていた約11万キロのワンオーナー車を乗り出し28万円で購入したそうです。
バンパーの隅やホイールキャップには擦り傷があるものの、修復暦なしでタイミングベルトとオルタネーターの交換されている事がわかる履歴のはっきりした、程度良好な1台です。
実はこのチェイサーには彼にとって初めてのアイテムがついています。
それは最近では装着率が3割を超え、さほど珍しくもないカーナビです。
しかも最近のDVDやHDDナビでもなければ、AVNでもありません。
10年前の新車時にメーカーオプションで装着された純正ナビです。
(ライブサウンドとセットオプションなのでオーディオ交換は面倒なモデル)
CD-ROMメディアで5.8インチモニターと最近の高スペック機と比べると見劣りしますが、2003年版のROMが入ったコイツは意外と使い物になります。
交差点やインターチェンジ付近の華やかな演出や渋滞回避ルートの検索とかは出来ませんが、100mスケールで地図を表示して目的地を案内してもらったり、ルート検索をしてもらうぐらいなら充分に使用可能です。
車速補正なんかも優れていて、トンネルが続くところを通っていても自車位置が狂いません。
さすが10年前の最高級機種(たしか28万円以上するオプションだったような‥)だけのことはあります。
あまり多くの機能が盛り込まれていないので、直感的で簡単に操作する事が出来ますし、ライブサウンドのおかげか、CD再生は結構イイ音を出しております。
10年の時を経てトヨタ純正ナビの驚くべきところは耐久性ですね。
喫煙者の前オーナーが10年11万キロ乗っても壊れずに使用可能なのは凄いと思います。
この頃からでしょうか?「トヨタの純正ナビは使いやすく、精度が高いので余裕があったら付けておけ。」と言われるようになったのは。
チェイサーのナビを見る限り、それは間違いではないような気がします。
10年間実用品として耐えられるので、新車時に選択された方は正解で、中古で購入される方は、付いていたらラッキーな逸品です。
実はこれに似た機能のナビを触った事があります。
それは現行型ヴィッツの純正オプション品の廉価版ナビ(偶然にもCD-ROMで5.8インチモニターだ)です。
10年間で約3分の1値段になりましたが、2006年に10万円も支払って付けたくはないスペックだと思います。(ヴィッツのはカセットも聴けないし、テレビチューナーやアンテナはオプションだしね)
居住スペースやトランクは前に乗っていたセフィーロ(A32型)のほうが上だそうですが、オーナー曰く「チェイサーのほうが高級車に見られる」とお気に入りだそうです。
セフィーロはオイルパンを打ってしまい、油圧がなくなり廃車になってしまったため、予定を4ヶ月前田をしての購入だそうです。(仕事車で初めて車検を取るぐらい気に入っていなかったか?)
補足
今回チェイサーを購入した際に最後まで悩んだ1台は同じく10年落ちのタウンエース・ノアでした。
チェイサーに落ち着いた理由は安かった(ノアは40万円だったそうです)のとナビ・TV付だったからだそうです。
恐るべし、ナビの魅力。
ゴメン、ラジオやCDの選曲は画面(タッチパネルじゃないよ)で出来るので、AVNかもしれない‥
今度購入した車は、96年式チェイサーアバンテ(GX100型)です。
ロードスターにお金をかけているので、この手の車選びは適当で、30万円台で購入可能な車検が1年以上残っている4ドア車であれば何でもいいそうです。
ちなみに今回購入したチェイサーもその条件に当てはまる1台です。
平成8年12月登録で、車検が約1年半残った状態で売りに出されていた約11万キロのワンオーナー車を乗り出し28万円で購入したそうです。
バンパーの隅やホイールキャップには擦り傷があるものの、修復暦なしでタイミングベルトとオルタネーターの交換されている事がわかる履歴のはっきりした、程度良好な1台です。
実はこのチェイサーには彼にとって初めてのアイテムがついています。
それは最近では装着率が3割を超え、さほど珍しくもないカーナビです。
しかも最近のDVDやHDDナビでもなければ、AVNでもありません。
10年前の新車時にメーカーオプションで装着された純正ナビです。
(ライブサウンドとセットオプションなのでオーディオ交換は面倒なモデル)
CD-ROMメディアで5.8インチモニターと最近の高スペック機と比べると見劣りしますが、2003年版のROMが入ったコイツは意外と使い物になります。
交差点やインターチェンジ付近の華やかな演出や渋滞回避ルートの検索とかは出来ませんが、100mスケールで地図を表示して目的地を案内してもらったり、ルート検索をしてもらうぐらいなら充分に使用可能です。
車速補正なんかも優れていて、トンネルが続くところを通っていても自車位置が狂いません。
さすが10年前の最高級機種(たしか28万円以上するオプションだったような‥)だけのことはあります。
あまり多くの機能が盛り込まれていないので、直感的で簡単に操作する事が出来ますし、ライブサウンドのおかげか、CD再生は結構イイ音を出しております。
10年の時を経てトヨタ純正ナビの驚くべきところは耐久性ですね。
喫煙者の前オーナーが10年11万キロ乗っても壊れずに使用可能なのは凄いと思います。
この頃からでしょうか?「トヨタの純正ナビは使いやすく、精度が高いので余裕があったら付けておけ。」と言われるようになったのは。
チェイサーのナビを見る限り、それは間違いではないような気がします。
10年間実用品として耐えられるので、新車時に選択された方は正解で、中古で購入される方は、付いていたらラッキーな逸品です。
実はこれに似た機能のナビを触った事があります。
それは現行型ヴィッツの純正オプション品の廉価版ナビ(偶然にもCD-ROMで5.8インチモニターだ)です。
10年間で約3分の1値段になりましたが、2006年に10万円も支払って付けたくはないスペックだと思います。(ヴィッツのはカセットも聴けないし、テレビチューナーやアンテナはオプションだしね)
居住スペースやトランクは前に乗っていたセフィーロ(A32型)のほうが上だそうですが、オーナー曰く「チェイサーのほうが高級車に見られる」とお気に入りだそうです。
セフィーロはオイルパンを打ってしまい、油圧がなくなり廃車になってしまったため、予定を4ヶ月前田をしての購入だそうです。(仕事車で初めて車検を取るぐらい気に入っていなかったか?)
補足
今回チェイサーを購入した際に最後まで悩んだ1台は同じく10年落ちのタウンエース・ノアでした。
チェイサーに落ち着いた理由は安かった(ノアは40万円だったそうです)のとナビ・TV付だったからだそうです。
恐るべし、ナビの魅力。
ゴメン、ラジオやCDの選曲は画面(タッチパネルじゃないよ)で出来るので、AVNかもしれない‥