【乗車日:2017/8/2、記事作成日:2017/8/14】
このエントリではその1(計画編)の続きとして、8000系アンパンマン列車の乗車記を中心に松山→児島→坂出→琴平までの旅行状況を記載しています。
01_道後温泉本館
4歳の甥っ子を含む嫁方の一族は7月31日より四国入りし、お墓参り等をおこなっていました。ブログ主は仕事の都合で一日遅れで8月1日の夕方に松山で合流、さらにこの日は大分からやってきたおかん+姉貴一家も加わって一緒に会食。その後、路面電車に乗って道後温泉に入ってホテルで一泊。
翌8月2日は義母・ブログ主・嫁・義妹・甥っ子の大人4人+幼児1人の5人集団で、松山からアンパンマン列車等と新幹線を乗り継いで大阪に向かいます。
1. 松山(8:10)→特急しおかぜ10号→(10:33)児島まで (8000系アンパンマン列車)
この列車の乗車区間の地図
この日の一番初めは8000系のアンパンマン列車。始発の松山駅から、瀬戸大橋を越えて最初の停車駅である児島駅に向かいます。
02_JR松山驛
松山駅の駅舎。“駅”が旧字体になっているのが奥ゆかしいです。
03_しおかぜ・いしづち10号が入線してきました
写真に写っている方が岡山行きのしおかぜ号、奥が高松行きのいしづち号となっています。列車は高松側からやってきました。
04_そして電車はブログ主たちの前に停車
8000系のアンパンマン列車の先頭車両は、電車の鼻の部分が空飛ぶアンパンマンになっています。
05_ノーズ部分のアンパンマン
個人的にアンパンマンで気になるのは、顔面に3つある正方形の白い四角(□)。
連結器カバー部分のボルト部分とアンパンマンの左右のほっぺの白い四角部分が合っているところに芸の細かさを感じます。
06_側面に描かれたでっかいアンパンマン
1号車(グリーン指定+アンパンマンシート)の2号車寄りドア付近の写真です。でっかいアンパンマンが描かれています。
07_白い正方形のサイズ比較
ブログ主はやっぱりアンパンマンの顔面の白い正方形が気になります。
メジャーは持っていなかったので、サイズ比較のためペットボトルと大きさを比較してみました。
08_8000系電車の側面1
1号車の先頭寄り(グリーン指定側)の側面です。じゃむおじさんらが描かれています。
09_8000系電車の側面2
こちらは、ばいきんまんなどが描かれています。
駅のホームはアンパンマン列車が入ってくると歓声が上がり、ちびっことその保護者達が電車を背景に記念撮影をしている光景があちこちで見受けられました。ブログ主の一行も甥っ子くんを中心に写真を何枚か撮って、電車に乗り込みます。
10_開いているドアから乗車
岡山行きの進行方向右側に当たるドアには、犬のチーズが描かれていました。
11_閉まっている方のドア
反対側のドアにはドキンちゃんが描かれていました。
12_デッキのゴミ箱
こちらには飛行船状態のアンパンマンとじゃむおじさん+バタコさんが描かれていました。
13_飲み物の自販機
自販機にもアンパンマンが描かれていました。売ってる商品はふつーです。
14_お手洗い
トイレの入口のドアにもアンパンマンが描かれています。
15_カレーパンマン(参考画像)
ブログ主はアンパンマン列車に乗車前、「もしトイレの入口に描かれている絵柄が“口からカレーを吐き出すカレーパンマン”だったりしたらどうしよう(絵面的にアカン)」と危惧していたのですが、描かれていたのはふつーにアンパンマンだったので安心しました。
16_洗面所
洗面所はドキンちゃんになっています。
17_記念スタンプ台
下に紙を敷いて、レバーを倒し込むタイプの乗車記念スタンプ台が用意されています。
18_実際のスタンプ
まともな紙がなくて手持ちの旅程表の裏に押してみたら、こういう絵柄のスタンプが出てきました。
19_グリーン席に繋がるドア
8000系アンパンマン列車の1号車は、運転席側の半室がグリーン席(中身は普通)、2号車側の半室がアンパンマンだらけのアンパンマンシートの席となっています。
20_アンパンマンシートの車内
アンパンマンシートの車内は、シート・カーテンを含む一面がアンパンマン仕様となっています。当然のごとく乗車する人は、アンパンマンが好きなちびっ子とその保護者が多くなっています。
21_座席のテーブル
ここにもアンパンマンが描かれています。残念なことに、テーブルを出したときの写真を撮り忘れてしまいました…(>_<)
22_アンパンマン列車の天井
天井にも絵が描かれています。
23_1回目の瀬戸大橋を渡っていきます
電車は松山から2時間以上走り続けて宇多津駅に到着。ここで前方の高松行きいしづち号を切り離します。
岡山行きのしおかぜ号はここから瀬戸大橋を渡っていきますが、渡ってすぐの児島駅で降りることもあり、瀬戸大橋では降りる準備をしながら風景を眺めている状態でした。
24_児島駅に到着
列車は定刻通りに児島駅に到着します。
25_アンパンマン列車越しに見える瀬戸内海
JR四国・JR西日本の境界である児島駅では運転士と車掌の交代があるため、少々停車時間があります。
児島駅ではしおかぜ号を見送って下の改札に降りました。
2. 児島(11:19)→快速マリンライナー23号→(11:34)坂出まで (展望グリーン車)
この列車の乗車区間の地図(※実際には宇多津駅は通りません)
ここからはUターンする形で再び瀬戸大橋を渡り、坂出に向かいます。
電車のダイヤ的には児島到着後15分で接続するマリンライナー21号(10:48発)がぴったりでしたが、ブログ主はトラブル等でダイヤが乱れるリスクを考えて、その1本後のマリンライナー23号(11:19)の指定券を取っていました。
しかしこの日は上り・下りとも定刻運転状態。こんなときはみどりの窓口で1本前の列車に乗車変更したいところですが、あいにく1本前のマリンライナーの展望グリーン席は満席でした。(´・ω・`)
そのため当初予定通りのマリンライナー23号に乗ることになるのですが、電車が来るまで40分以上あるため、トイレやコンビニに寄って小休憩することにしました。
26_児島駅のコンコースにて
児島はジーンズで有名だとは知りませんでした。
27_駅近くのローソンでお買い物
左の高架駅が児島駅。写真に写っていませんが、ちょっと右側にローソンがあります。
ここで飲み物とか簡単につまめるものを買いますが、700円くじでペットボトルのドリンクが1本当たったのがラッキーでした。
28_マリンライナーがやってきました
ブログ主はマリンライナーには学生時代(20年程前)に一度乗ったことがあるのですが、展望グリーン席のある5000系車両に乗るのは初めてです。
29_右側席に陣取ります
先頭車両の運転席寄りの入口から左側の展望席(1番A~D席)の区画に入ります。
このうち進行方向左側のA,B席は運転席の後ろになるため、前方の景色を楽しむには右側のC,D席の方がグッドです。今回は4歳の甥っ子の靴を脱がせて座席の上に立たせて、運転士さんと同じ風景を見てもらいます。ブログ主はその真後ろでカメラを構えていました。
30_かぶりつき席から見る瀬戸大橋
展望グリーン席から見る瀬戸大橋の車窓は、写真のように正面だけを見ていると線路と橋脚しか見えない今市な状況ですが、左右の車窓を含めた全体のパノラマ風景は、瀬戸内海+小島の様子が非常に美しくて最高でした(ちびっ子よりも大人の方が感動します)。
この児島→坂出の1駅15分だけでも、グリーン券を買う価値は充分にあったと思っています。(´∀`)
31_車内検札時にもらったバッジ
かぶりつき乗車中、若い女性の車掌さんが検札に来ました。4人分のグリーン指定券を出そうとしたのですが「児島から坂出までの4名様ですね」と言われて、切符そのものの確認は無しで済みました。その際にちびっ子向けの乗車記念バッジをいただきました。
3. 坂出(11:38)→普通列車→(12:12)琴平まで
この列車の乗車区間の地図
坂出駅での乗り継ぎ時間は4分。そのためブログ主ら一行はマリンライナーが宇多津の短絡線を過ぎて陸上区間に入ってからは、すぐに乗り換えできるように下車準備を行い、坂出駅到着後は速攻で乗り換えを行います。乗ってたマリンライナー車両(先頭車)からエスカレーターのある場所までは少々距離があったものの、無事に制限時間4分(ちびっ子連れ)の乗り換えは成功しました。
普通列車ではボックス席を確保できれば一番よかったのですが、ブログ主一行が乗車したときは各ボックス席に一人はいた状態だったため、仕方なく車端のロングシートに腰掛けます。
32_宇多津駅での特急列車切り離し
坂出から一駅進んだ宇多津駅では長めの停車時間があります。この間に向かいのホームでは、岡山からやってきた高知行きの特急南風号(2000系アンパンマン列車)と徳島行きの特急うずしお号の切り離し作業が行われていました。(鉄ヲタ的には押さえておきたい風景)
33_うずしおさんバイバイ~
特急うずしお号は基本的に高松~徳島間を走っている列車で岡山発着は2往復しかなく、ここ(宇多津駅)で見かけるのはレアな列車であること、そしてうずしお号は気動車でありながら130km/hの高速走行が可能なN2000系車両であることの説明は、このメンバーだと誰も判ってもらえなさそうなのでしませんでした。(´・ω・`)
34_趣のある琴平駅に到着
そして列車は多度津駅から土讃線に入り、終点の琴平駅に到着します。こんぴらさんの最寄り駅ということで、風情のある駅舎となっています。
35_セルフうどん店へ
香川県と言えばやっぱり讃岐うどん。外は溶けそうなほどクソ暑いのですが、せっかくなのでセルフのうどん店を探すことにします。
しかし幼児連れでの炎天下移動は大変なため、義母+義妹+甥っ子の3名は駅に残ることとなり、ブログ主と嫁だけで移動することになりました。その後、徒歩10分ぐらいで無事にセルフうどん店を発見できました。
36_梅おろしぶっかけ+わかめトッピング
こんな暑い日に食べる梅干しの酸っぱさが効いた冷やしうどんは美味しかったです。
37_ちょっと商店街に立ち寄ります
その後、近くにある寂れた商店街に立ち寄ります。ブログ主は松山入りする前後から風邪気味であったため、この商店街の薬局で風邪薬を買ってきたのでありました。(´・ω・`)
38_琴平駅の駅舎の色に合わせたデザインのセブンイレブン
そして琴平駅の駅舎に戻り甥っ子達と合流。まだ時間があるので、セブンイレブンのアイスコーヒーで一服してトロッコ列車の入線を待ちます。
39_琴平駅の改札
電光掲示板の左下にある「瀬戸大橋アントロ4号 13:16 岡山 2」と書かれてあるのが、これから乗っていくアンパンマントロッコです。
~その3へ続く~
このエントリではその1(計画編)の続きとして、8000系アンパンマン列車の乗車記を中心に松山→児島→坂出→琴平までの旅行状況を記載しています。
01_道後温泉本館
4歳の甥っ子を含む嫁方の一族は7月31日より四国入りし、お墓参り等をおこなっていました。ブログ主は仕事の都合で一日遅れで8月1日の夕方に松山で合流、さらにこの日は大分からやってきたおかん+姉貴一家も加わって一緒に会食。その後、路面電車に乗って道後温泉に入ってホテルで一泊。
翌8月2日は義母・ブログ主・嫁・義妹・甥っ子の大人4人+幼児1人の5人集団で、松山からアンパンマン列車等と新幹線を乗り継いで大阪に向かいます。
1. 松山(8:10)→特急しおかぜ10号→(10:33)児島まで (8000系アンパンマン列車)
この列車の乗車区間の地図
この日の一番初めは8000系のアンパンマン列車。始発の松山駅から、瀬戸大橋を越えて最初の停車駅である児島駅に向かいます。
02_JR松山驛
松山駅の駅舎。“駅”が旧字体になっているのが奥ゆかしいです。
03_しおかぜ・いしづち10号が入線してきました
写真に写っている方が岡山行きのしおかぜ号、奥が高松行きのいしづち号となっています。列車は高松側からやってきました。
04_そして電車はブログ主たちの前に停車
8000系のアンパンマン列車の先頭車両は、電車の鼻の部分が空飛ぶアンパンマンになっています。
05_ノーズ部分のアンパンマン
個人的にアンパンマンで気になるのは、顔面に3つある正方形の白い四角(□)。
連結器カバー部分のボルト部分とアンパンマンの左右のほっぺの白い四角部分が合っているところに芸の細かさを感じます。
06_側面に描かれたでっかいアンパンマン
1号車(グリーン指定+アンパンマンシート)の2号車寄りドア付近の写真です。でっかいアンパンマンが描かれています。
07_白い正方形のサイズ比較
ブログ主はやっぱりアンパンマンの顔面の白い正方形が気になります。
メジャーは持っていなかったので、サイズ比較のためペットボトルと大きさを比較してみました。
08_8000系電車の側面1
1号車の先頭寄り(グリーン指定側)の側面です。じゃむおじさんらが描かれています。
09_8000系電車の側面2
こちらは、ばいきんまんなどが描かれています。
駅のホームはアンパンマン列車が入ってくると歓声が上がり、ちびっことその保護者達が電車を背景に記念撮影をしている光景があちこちで見受けられました。ブログ主の一行も甥っ子くんを中心に写真を何枚か撮って、電車に乗り込みます。
10_開いているドアから乗車
岡山行きの進行方向右側に当たるドアには、犬のチーズが描かれていました。
11_閉まっている方のドア
反対側のドアにはドキンちゃんが描かれていました。
12_デッキのゴミ箱
こちらには飛行船状態のアンパンマンとじゃむおじさん+バタコさんが描かれていました。
13_飲み物の自販機
自販機にもアンパンマンが描かれていました。売ってる商品はふつーです。
14_お手洗い
トイレの入口のドアにもアンパンマンが描かれています。
15_カレーパンマン(参考画像)
ブログ主はアンパンマン列車に乗車前、「もしトイレの入口に描かれている絵柄が“口からカレーを吐き出すカレーパンマン”だったりしたらどうしよう(絵面的にアカン)」と危惧していたのですが、描かれていたのはふつーにアンパンマンだったので安心しました。
16_洗面所
洗面所はドキンちゃんになっています。
17_記念スタンプ台
下に紙を敷いて、レバーを倒し込むタイプの乗車記念スタンプ台が用意されています。
18_実際のスタンプ
まともな紙がなくて手持ちの旅程表の裏に押してみたら、こういう絵柄のスタンプが出てきました。
19_グリーン席に繋がるドア
8000系アンパンマン列車の1号車は、運転席側の半室がグリーン席(中身は普通)、2号車側の半室がアンパンマンだらけのアンパンマンシートの席となっています。
20_アンパンマンシートの車内
アンパンマンシートの車内は、シート・カーテンを含む一面がアンパンマン仕様となっています。当然のごとく乗車する人は、アンパンマンが好きなちびっ子とその保護者が多くなっています。
21_座席のテーブル
ここにもアンパンマンが描かれています。残念なことに、テーブルを出したときの写真を撮り忘れてしまいました…(>_<)
22_アンパンマン列車の天井
天井にも絵が描かれています。
23_1回目の瀬戸大橋を渡っていきます
電車は松山から2時間以上走り続けて宇多津駅に到着。ここで前方の高松行きいしづち号を切り離します。
岡山行きのしおかぜ号はここから瀬戸大橋を渡っていきますが、渡ってすぐの児島駅で降りることもあり、瀬戸大橋では降りる準備をしながら風景を眺めている状態でした。
24_児島駅に到着
列車は定刻通りに児島駅に到着します。
25_アンパンマン列車越しに見える瀬戸内海
JR四国・JR西日本の境界である児島駅では運転士と車掌の交代があるため、少々停車時間があります。
児島駅ではしおかぜ号を見送って下の改札に降りました。
2. 児島(11:19)→快速マリンライナー23号→(11:34)坂出まで (展望グリーン車)
この列車の乗車区間の地図(※実際には宇多津駅は通りません)
ここからはUターンする形で再び瀬戸大橋を渡り、坂出に向かいます。
電車のダイヤ的には児島到着後15分で接続するマリンライナー21号(10:48発)がぴったりでしたが、ブログ主はトラブル等でダイヤが乱れるリスクを考えて、その1本後のマリンライナー23号(11:19)の指定券を取っていました。
しかしこの日は上り・下りとも定刻運転状態。こんなときはみどりの窓口で1本前の列車に乗車変更したいところですが、あいにく1本前のマリンライナーの展望グリーン席は満席でした。(´・ω・`)
そのため当初予定通りのマリンライナー23号に乗ることになるのですが、電車が来るまで40分以上あるため、トイレやコンビニに寄って小休憩することにしました。
26_児島駅のコンコースにて
児島はジーンズで有名だとは知りませんでした。
27_駅近くのローソンでお買い物
左の高架駅が児島駅。写真に写っていませんが、ちょっと右側にローソンがあります。
ここで飲み物とか簡単につまめるものを買いますが、700円くじでペットボトルのドリンクが1本当たったのがラッキーでした。
28_マリンライナーがやってきました
ブログ主はマリンライナーには学生時代(20年程前)に一度乗ったことがあるのですが、展望グリーン席のある5000系車両に乗るのは初めてです。
29_右側席に陣取ります
先頭車両の運転席寄りの入口から左側の展望席(1番A~D席)の区画に入ります。
このうち進行方向左側のA,B席は運転席の後ろになるため、前方の景色を楽しむには右側のC,D席の方がグッドです。今回は4歳の甥っ子の靴を脱がせて座席の上に立たせて、運転士さんと同じ風景を見てもらいます。ブログ主はその真後ろでカメラを構えていました。
30_かぶりつき席から見る瀬戸大橋
展望グリーン席から見る瀬戸大橋の車窓は、写真のように正面だけを見ていると線路と橋脚しか見えない今市な状況ですが、左右の車窓を含めた全体のパノラマ風景は、瀬戸内海+小島の様子が非常に美しくて最高でした(ちびっ子よりも大人の方が感動します)。
この児島→坂出の1駅15分だけでも、グリーン券を買う価値は充分にあったと思っています。(´∀`)
31_車内検札時にもらったバッジ
かぶりつき乗車中、若い女性の車掌さんが検札に来ました。4人分のグリーン指定券を出そうとしたのですが「児島から坂出までの4名様ですね」と言われて、切符そのものの確認は無しで済みました。その際にちびっ子向けの乗車記念バッジをいただきました。
3. 坂出(11:38)→普通列車→(12:12)琴平まで
この列車の乗車区間の地図
坂出駅での乗り継ぎ時間は4分。そのためブログ主ら一行はマリンライナーが宇多津の短絡線を過ぎて陸上区間に入ってからは、すぐに乗り換えできるように下車準備を行い、坂出駅到着後は速攻で乗り換えを行います。乗ってたマリンライナー車両(先頭車)からエスカレーターのある場所までは少々距離があったものの、無事に制限時間4分(ちびっ子連れ)の乗り換えは成功しました。
普通列車ではボックス席を確保できれば一番よかったのですが、ブログ主一行が乗車したときは各ボックス席に一人はいた状態だったため、仕方なく車端のロングシートに腰掛けます。
32_宇多津駅での特急列車切り離し
坂出から一駅進んだ宇多津駅では長めの停車時間があります。この間に向かいのホームでは、岡山からやってきた高知行きの特急南風号(2000系アンパンマン列車)と徳島行きの特急うずしお号の切り離し作業が行われていました。(鉄ヲタ的には押さえておきたい風景)
33_うずしおさんバイバイ~
特急うずしお号は基本的に高松~徳島間を走っている列車で岡山発着は2往復しかなく、ここ(宇多津駅)で見かけるのはレアな列車であること、そしてうずしお号は気動車でありながら130km/hの高速走行が可能なN2000系車両であることの説明は、このメンバーだと誰も判ってもらえなさそうなのでしませんでした。(´・ω・`)
34_趣のある琴平駅に到着
そして列車は多度津駅から土讃線に入り、終点の琴平駅に到着します。こんぴらさんの最寄り駅ということで、風情のある駅舎となっています。
35_セルフうどん店へ
香川県と言えばやっぱり讃岐うどん。外は溶けそうなほどクソ暑いのですが、せっかくなのでセルフのうどん店を探すことにします。
しかし幼児連れでの炎天下移動は大変なため、義母+義妹+甥っ子の3名は駅に残ることとなり、ブログ主と嫁だけで移動することになりました。その後、徒歩10分ぐらいで無事にセルフうどん店を発見できました。
36_梅おろしぶっかけ+わかめトッピング
こんな暑い日に食べる梅干しの酸っぱさが効いた冷やしうどんは美味しかったです。
37_ちょっと商店街に立ち寄ります
その後、近くにある寂れた商店街に立ち寄ります。ブログ主は松山入りする前後から風邪気味であったため、この商店街の薬局で風邪薬を買ってきたのでありました。(´・ω・`)
38_琴平駅の駅舎の色に合わせたデザインのセブンイレブン
そして琴平駅の駅舎に戻り甥っ子達と合流。まだ時間があるので、セブンイレブンのアイスコーヒーで一服してトロッコ列車の入線を待ちます。
39_琴平駅の改札
電光掲示板の左下にある「瀬戸大橋アントロ4号 13:16 岡山 2」と書かれてあるのが、これから乗っていくアンパンマントロッコです。
~その3へ続く~
ダイヤペット アンパンマン トロッコ DK-7127 | |
クリエーター情報なし | |
アガツマ |
ダイヤペット アンパンマン列車 オレンジ DK-7126 (リニューアル) | |
クリエーター情報なし | |
アガツマ |
それいけ アンパンマン キャラレール 6 全10種 トロッコ 列車 全10種 1 アンパンマントンネル 2 駅(曲線レ | |
クリエーター情報なし | |
BANDAI バンダイ |
東京の京急電鉄と相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代わりに京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、京急ではフレッシュからGo!プリンセス、魔法つかいまでのプリキュアとキラキラプリキュアアラモードの電車を走らせるそうで、該当する編成の車内には「セーラームーンシート」なる座席が設置されるようです(京阪と富士急との間で機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決は無く、1994年と1995年に京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない(京王や相鉄の8000系電車は特急の他に急行・快速・各駅停車としても走っている))。
理由として、京急の場合アンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンが好きな人が多いためです。
コメント頂いた内容の真偽はよく判りませんが、
今回ブログ主らが乗ったアンパンマン列車については、
作者である故やなせたかし先生が高知出身という縁で
JR四国が採用したとの認識です。