2代目となる新型アウディA1 40TDIに試乗しました!
アウディA1といえば、実用性もあるコンパクトカーとしては随一の高級感を誇る一台で個人的にも非常にお気に入りです。
そのA1がモデルチェンジしました。
果たして、その良さは健在なのでしょうか?早速市場インプレです。
●居住性★★★★
相変わらず風切り音も少なく、静粛性が高いですね。
乗り心地も上質。ボディがしっかりしていて、足もよく動きます。バタバタする最新のMINIより高級です。
ディーゼルは始動時に少し振動がありますが、それ以外はガソリンと分からないほどです。
内装のデザインはアグレッシブですが、ちょっと子供っぽい印象。質感はそれほど良いではありませんね。
バーチャルコックピットと、オフセットしたモニターは、高級感もあるし見やすいです。
●動力性能★★★★
低速からトルクフルで、4000回転でグッと盛り上がります。
車重が軽いので加速が気持ちいいですね。
●ハンドリング ★★★★
キビキビとスポーティですが、高速ではしっかり安定しているところが流石。
スポーティな軽快感と、高速での安定感を両立しています。
●総合評価★★★★
あいかわらずクラスナンバー1の高級車ですね。
先代の出来がよかったので、あまり差を感じさせませんが、依然としていい車です。
ただ、A4クラス以上で感じるフリクションのないヌルヌル感はありません。
また、比較をすれば、A3の方が高級感はありますね。
では、動画をどうぞ!