THE TEST DRIVE!! クルマ好きによる試乗記&動画 (旧クルマ本を斬る!)

車の試乗記&レポート、インプレ、動画、お薦めの本等。OCNブログサービス停止に伴い、こちらに引っ越しました!

スズキ GSX250R 試乗レビュー!(動画あり)ヤバい、これはバイク界の●●●だ!手放せなくなるかも・・

2024-07-31 17:00:00 | スズキ(バイク)

スズキ GSX250R 2023年型に試乗しました!

●居住性★★★★

 軽い前屈で楽

 足付きもいい

 ニーグリップもしやすい

 

●動力性能 ★★★

めちゃクリーミー!

心地よい程度のトルクがリニアに立ち上がる

高回転まで澱みなく回るがパワーはそれなり

 

●ハンドリング★★★

 クセがなく実にスムーズに曲がる

 目線の移動だけで自然に

 安定感もある

 

●総合評価★★★★

 ビギナーにピッタリ!

 怖い思いをせず楽しみながら上達できる

 バファリンの優しさだけ残した感じ。残りは二ダボ。

それでは動画をどうぞ!


スズキ GSX-8S 試乗インプレッション!(動画あり)万能タイプだが、変態度は低め

2023-05-24 17:00:00 | スズキ(バイク)

スズキ GSX-8Sに試乗しました!

⚫︎居住性★★★★

 乗り心地は悪くない。

 ポジションは思ったよりアップライトだが,お尻をずらして前屈みにもできる。

 膝周りも窮屈感はない。

 シート前方が絞られているので足つきも悪くないし、軽いので引き起こしも楽。

 クラッチも重くない。

 エンジンの振動も少ないので疲れにくい。

 

⚫︎動力性能★★★★

 低速からスムーズで全体的にリニア

 吹け上がりが軽く、よく回る

 270度クランクだが、鼓動感と一発一発のキックはそこそこ。

 高めのギアで鼓動感を楽しむこともできなくはないが、それよりもエンジンは回りたがるタイプ。

 クロスバランサーの効果で体に伝わる振動は少ない。

   Cモードはレスポンスも穏やかで、回転も頭が抑えられてマイルドな感じ。

 Aモードでは鋭いレスポンスと伸びが味わえる。ただアクセルを急に全開にした時は僅かにラグが出る。

 パワーもトルクも申し分ないが、官能性はそれなり。フィーリングは軽め。

 

⚫︎ハンドリング★★★★

 リア中心のちょいモタードっぽい。

 重心の高さは感じない。

 よく曲がる。小回りも効くのでタイトコーナーやS字が楽しい。

 立ちは強くない。

 ブレーキもよく効くが、初期の当たりが優しいので扱いやすい。

 

 

⚫︎総合評価★★★★

 思ったよりクセがない万能タイプ。

 公道レベルなら気持ちよく結構速く走れる。

 軽快なので運転しやすいし街乗りからツーリング、ワインディングまで活躍できる。

 パワー的にも、物足りなくない、持て余しすぎないちょうどいい塩梅。

 他方、鼓動感を楽しむようなまったりした走りは、できなくはないが最適ではない。

 

それでは動画をどうぞ!


スズキ ハヤブサ 2022年モデル 試乗レビュー!(動画あり)世界最速なのに中型のようなヒラヒラ感!

2023-05-03 17:00:00 | スズキ(バイク)

スズキ ハヤブサ2022年モデルに試乗しました!

●居住性★★★★ 

ポジションは思ったより前傾。小柄な人は首や腰が痛くなるかも。

足付きは悪くない。

太もものところのフレームは熱い。

メーターは最新のデジタルタイプ。

安定感があり安心感がある。

 

●動力性能★★★★

野太い加速。

大排気量っぽい余裕のある低速。

フケはスムーズなので優しいけど底力を感じる。

四千回転以上でようやく力が出てくる感じ。

 

●ハンドリング★★★★

ビックリするくらいパタッと車体が寝る。

ちょっと怖いくらい。

ヒラヒラとS字も曲がる。

体感上は400ccクラスのバイクのよう。

当然、停止時の引き回しは260kgを感じるが

乗ってしまえば望外に軽快。

直進安定性は高い。

重心低い。

 

●総合評価★★★★

まさに万能ツアラー。

街乗り、ワインディング、高速どこでも行ける。

300kmバイクなのに

低速でもヒラヒラと走るスズキの技術力が見事。

コレは世界に誇れるバイク。

 

それでは動画をどうぞ!


スズキ GSX-S1000GT 試乗レビュー!(動画あり) SSとツアラーのいいとこ取り!?

2022-11-09 17:00:00 | スズキ(バイク)

スズキ GSXS-1000GTに試乗しました!

 スズキのGSX S1000GTは、GSXーRや刀と同じエンジンを搭載したスポーツツアラーで、個人的にはかなり好みの予感がします。今回、箱根の試乗会で試乗することが出来ましたので、早速インプレです!

 

●居住性★★★★

 ツアラーと言っても、乗り心地はフワフワではなく、適度に引き締まった感じ。通常路面なら特に不快に思うようなことはありませんが、大きめのギャップはいなしながら伝わってきます。

 ポジションはちょっと前屈気味で、高速やワインディングが楽しめるタイプ。

足付きは810mmと普通です。

 ウインドスクリーンは、あまり効果は高くないですね。

メーターは最新式のフルカラー液晶で見やすいです。

上下対応のクイックシフターも装備しているので楽ですね。

 

●動力性能★★★★★

998cc 水冷直列4気筒は150ps/11,000rpm,105Nm/9,250rpmを発生。ツアラーとしては望外の出力で、エンジンはSSですね。

 走行モードは、Cはレインでまったり、Bは程よくスポーツ、AはSSのようにレスポンスが機敏になります(とは言え、XSR900程過激ではありませんが)。Aは気を抜くとギクシャクするので、個人的にはBモードくらいが気持ちよく流して走れます。

 パワーは中低速は扱える程度の凄さで、一般道では6000回転以上にほとんど入りませんね。そこから上はかなり速いのはマイナーチェンジ前の刀と同じ味付けです。

 

●ハンドリング★★★★

 意外に立ちが強めで直進安定性は高いですね。さすがツアラーです。

でも基本リニアで、視線を向けると安定して曲がるのでワインディングは結構楽しいです!

リーンアウトならヒラヒラ曲がるしね。

 車重は226kgと決して軽くありません。体感上は重くも軽くもなく、特に隼のような低重心感もないですね。

 

●総合評価★★★★

 個人的にはかなり好みです!高速を快適に移動しつつ、行った先のワインディングを楽しむという、スポーツ寄りツアラーです。

 ただ、プロジェクターライトの造形は、もうちょっと奥にするとか、どうにかできなかったんですかね。。。愛嬌があるとも言えるかもしれませんが、個人的にはもっとシャープな方が好きです。では、動画をどうぞ!


スズキ カタナに試乗!(動画あり) 国産レトロスポーツの中で1番速いかもしれない!

2022-06-17 17:00:00 | スズキ(バイク)

スズキ カタナ 2019年モデルに試乗しました! 

 カワサキ Z900RS、ヤマハ XSR900に続いて、スズキのレトロスポーツの雄、カタナに試乗しました!カタナと言えば思い出すのが漫画のキリン。主人公の乗るオリジナルの刀が印象的でした。その後、復刻版が出たり、400等の小排気量版も発売されました。今回は2019年に復活した新型モデル。果たしてどんなバイクなのでしょうか?試乗レビューです!

 

●居住性★★★

 ポジションは軽い前屈です。街乗り、長距離でも苦にならず、アグレッシブな走りも楽しめるちょうどいい感じ。シート高は820mmを超えるので、足付きはよくはないですね。

 乗り心地は多少硬めだが、まあ快適で特に問題ないレベル。シートも弾力があります。

 他の2台と違いフロントカウルがあるので、前からの風は圧倒的に少ないです。

 メーターはフル液晶の最新式。ポジションも表示されるのはありがたい。トラクションコントロールも三段階で調整可能です。

 

●動力性能★★★★

 低速からトルクがあるので、街乗りではほぼ低回転のみで十分。レスポンスも激しすぎず扱いやすいです。

 そこからさらにアクセルを開けていくと、ギュイーーンというような金属音を伴いながら、グングンと速度を上げていきます!さすが150馬力近いだけあって、公道では使いきれないレベル。まあ中低速および公道レベルでは他の2車とそれほど差はないでしょうが、サーキット等の限界を試せる場所では頭一つ抜けてますね。

 

●ハンドリング★★★

 多少立ちが強めではありますが、基本的には素直な挙動で、体重をかけていくとリニアに曲がります。癖がないですね。Zのようにヒラヒラと曲がる感じでは無く、XSRのような腰高感もありません。

 

●総合評価★★★

 いやー刀ってレトロテイストの落ち着いたバイクかと思ってましたが、全然スポーティでした。これならポルシェと勝負できそう:) 何がすごく感銘を受けた!と言うところはありませんでしたが、デザインと伝統が気に入って、人には走りで負けたくない方にはピッタリだと思います。

 では、動画をどうぞ!

 


スズキ グラディウス400 試乗インプレッション!(2010年) 地味だが鼓動感の味わえる良いバイク

2021-10-26 09:00:00 | スズキ(バイク)

●良い点: あまり期待してなかったが、望外に良かった。結構、鼓動感がある。乗りやすい。400ccあると街乗りでも不満を感じない。

●悪い点: いまひとつウリ・個性に欠ける気がする。

●こんな人にオススメ: バイク初心者、もしくはマイルドなリターンライダー。

 


スズキ ジェンマ 試乗インプレッション!(2008年) 今でも欲しくなる近未来デザインのスクーター

2021-10-14 09:00:00 | スズキ(バイク)

●良い点: AKIRAのような近未来的なエクステリアがすごい。ビックスクーターとして過不足なく活躍してくれる。重心が低いので想像以上に曲がりやすいし安定感もある。

●悪い点: 速くはない。収納スペースも小さめ。

●こんな人にオススメ: ダンデムの機会が多く、人とは違うバイクに乗りたい方。


スズキ アドレスV100 試乗インプレッション!(1995年) 2スト スクーター時代最高の足バイク!

2021-10-11 09:00:00 | スズキ(バイク)

●良い点: THE・足。軽快なハンドリングと快活なエンジン、軽い取り回し、安い維持費。

●悪い点: 高速走行では安定感に欠ける。

●こんな人にオススメ: 日常の足として最高のパートナー。10年以上、乗った初めてのバイク。


スズキの万能スクーター、アドレスV100購入! 人生でもっとも長く所有したバイク。

2021-01-06 16:15:19 | スズキ(バイク)

※記事は当時の内容です。

 

購入動機:
 今、私が住んでいるマンションは、駅に近い。最寄駅まで、徒歩1分だ。それなのに、何故バイクなのか?

 実は、今の住居は、駅前でありながら、商店街やスーパーといった生活に必須の店舗が近くにないのだ!レンタルビデオ店でさえ、クルマで行く生活。これは不便であり、元来出不精な私は、ますます外出しなくなり、食事もコンビニ弁当が増えてしまう。これではいかん!というコトで、生活改善のため(笑)、8年ぶりのバイク購入に踏み切るのであった。実は、ここの前に住んでいた松戸の独身寮も、駅から遠い上、周りになにもない不便な立地で、何度かスクーター購入を検討したが、財政的な問題もあり、断念していた。スクーターは、あれば便利なアイテムであり、耐久性も悪くないので、長く使える。今後も重宝するだろう、というのも購入の理由の一つだ。

●インターネットで購入を決意!
 さて、今回はちょっと変わった方法でバイクを購入した。そう、インターネットの個人売買だ!ZZR購入から約8年、時代は変わり、まさにインターネット時代!あのころは、個人売買といえば雑誌しかなく、掲載されるまで2ヶ月くらいのタイムラグがあった。しかし、今はリアルタイムで、しかも選択の数も桁違いに多い。便利な世の中になったなあ。正直言って、高額かつ信頼性が重視されるバイクという商品を、個人売買で購入することに不安がなかった訳ではない。しかし、
①店舗で購入する場合に比べて価格差が大きいこと、
②スクーターは足が速い商品なので、雑誌に掲載された時は、既に売約済みのケースが多いこと、
③何回かインターネットオークションで経験を積んでいたこと、
④スクーターは機構が単純なので、商品の善し悪しが判断しやすいこと、
以上の理由から、インターネットでの購入に踏み切った。

●車種選定:
 まずは、どのスクーターを購入するかを検討開始。以前、JOGに乗っていた頃は、良く白バイにイジメられたので、50ccは却下。中型免許も持っているので、小型(51cc以上)のスクーターの中から選定に入った。条件としては、
①近所にしか行かない(通勤に使うわけではない)ので、小型で取りまわしやすいコト
②ストレスを感じたくないので、ある程度スポーティで速いコト
③予算として、中古で10万円くらい
 以上を検討した結果、下記の4台が候補として上がった。


①スズキ アドレスV100
②ヤマハ アクシス90
③ヤマハ グランドアクシス100
④スズキ ベクスター150


 まず、①スズキ アドレスV100について。これは、前から欲しかったスクーターだ。パワーは申し分ないし、軽量コンパクト。ロングセラーなので、オーナーも多く、HPの数も多い。チューンアップする場合もパーツは豊富だし、修理する場合の中古パーツも豊富。まさに、小型スクーターのスタンダードと言える。難点は、少々古臭いスタイリングか。


 次、②ヤマハ アクシス90は、これまたアドレス90の好敵手で、こちらもロングラン。しかし、アドレスV100と比較して、2人乗りしにくいこと、パワーがイマイチなことが分かり、却下。


 ③グランドアクシスについては、まずその斬新なスタイルが高ポイント。いかにも、新しいスクーターに乗っているという感じがして良い。2人乗りもしやすそうだし、盗難対策もしっかりしている。正直、最後まで悩んだが、残念ながら予算的に13万円以上はするので、今回は断念した。しかもアドレスV100より高額かつ新型のくせに、アドレスV100より遅いというのも大きなマイナスポイント。個体差が激しいことも不安材料だった。


 ④スズキ ベクスター150も、なかなか捨てがたい。なんといっても、高速道路を走れるのが高ポイント。排気量の割には、コンパクトだし。しかし、こちらも予算が合わず、しかも4ストということで、キビキビした走りは苦手そうなので、却下された。アクの強いスタイリングも、イマイチセンスが合わなかった。
ということで、総合的に評価の高いアドレスV100に決定!!デザインの古臭さをカバーするため、斬新に見えるシルバーに限定し、バイク探しを開始することにした。

●アドレスV100の情報をインターネットでチェック:
 さて、購入するバイクの車種が決まったら、次は情報収集だ。必要な情報は、
①個人売買の方法と注意点
②対象のバイクの相場
③対象のバイクのチェックポイント
 この3点。まず①については、登録変更の方法を確認。トラブルを避けるためには、必ず現車を確認し、試乗すること。書類と現金を同時に交換し、取引とすること、この2点がトラブル回避の条件となりそうだ。少々めんどくさいが、私の場合は1)現車確認、試乗2)書類確認、現金と交換3)新しいナンバー取得、ナンバープレートを持参し、装着、自走で持ちかえり、と計3回訪問した。まあ、レンタカーをかりて持ちかえれば、1回の訪問で済むとは思うが、私の場合は比較的場所が近かったことと、経費削減のため、上記の方法をとった。ちなみに原付2種の番号登録は、居住区の区役所で簡単にできた。
 さて、②の相場については、今回の狙い目がマイナーチェンジ後の6Lタンクモデルだったため、大体10万円くらいが相場のようだった。当初は初期モデルを狙っていたのだが、結局7万円以上の価格帯になり、程度もイマイチのものが多かった。そこで、価格差が3万円くらいなら、よい物を購入しよう、ということで後期モデルに変更したのだ。
 ③については、アドレスV100は特に大きなトラブルはないようで、それほど心配することはなかった。バイクコンセプトからして通勤に利用されたものが多いため、基本的に程度の良いものが多く、過激に改造されたものも少ない。ただ、初期型はバッテリーが上がっているものが多く、このバッテリーが1万円くらいするので、要注意である。

●個人売買で、極上アドレスV100をGET!!:
 上記情報を元にインターネットでバイク探しを開始、方法は2つ。オークションと個人売買の掲示板だ。
 オークションは、出展数が多いYahooオークションに絞って入札。しかし、これが結構難しい。時間切れ間際になると、急激に入札が増え、あっというまに価格が上昇していく。ゆえに、最初は予算内かなー、と考えていた物件も、結局予算外になってしまうことも珍しくなかった。また、バイクは必ず試乗してから購入したかったので、できるだけ近県に絞って検索した結果、かなり入札できる物件が限られてしまった。
 上記オークションと平行して、個人売買の掲示板もチェック。買います、のコーナーにも何件か書き込んだが、問い合わせがあったのは結局2件だけで、あまり効率のいい方法とはいいがたかった。しかし、売ります、の掲示にアクセスしてみても、既に売約済みであるコトも多く、なかなか購入計画は進まなかった。やはり、スクーターは需要が多いためアシが速い商品であり、インターネットで探すのは結構根気がいる方法であることを痛感した。

 しかし、バイク探しを始めてから約1ヶ月、ついに個人売買で極上のアドレスV100の情報をGET!なんと、所有者は在日米軍の人で、所有者の婚約者が代理出展している、という変わったシチュエーションだった。米軍ナンバーについての知識はなかったので少々不安だったが、実際に会ってみると結構いい人で、バイクも上物、色も希望通りシルバーだったので、購入を決意!約8年ぶりにバイク復活となったのである。

●性能:
 スクーターといえば、初代JOGのイメージが強く残っていたが、さてさて100ccのパワーはどうかな?と期待しながらアクセルをひねる・・・あれ、出足はイマイチ・・・グワッ!!!!!おお!鋭い加速!そしてそのまま余裕で60kmに到達。これは速いぞ!!JOGとは雲泥の差だ。はっきり言って、待ち乗りには十分すぎる。信号発信では、そのするどいダッシュ力で車を置き去りにできるし、余裕で車の流れにのることができる。購入する前は、チャンバーとプーリーぐらい交換しようかな・・なんて考えていたが、そんな考えは吹っ飛んでしまった。ノーマルで充分速い。ブレーキの効きも悪くない。最高速は、以前乗っていたNS50Fが勝るかもしれないが、60kmまでの加速なら、断然こっちの方が速い。しかも、二人乗りでも結構パワフルかつ安定している。もちろん、すり抜けも楽勝。こいつは思った通り、待ち乗り最速&最高のマシンだ!!唯一欠点があるとすれば、これはスクーターだからしょうがないのかもしれないが、コーナリングが不安なこと。ニーグリップができないので不安だし、バンク角も少なそう。60kmくらいで下りのコーナーを走ると、結構コワイ。それ以外は、気軽な待ち乗り用のアシとして、まさにベストチョイス。オススメの1台だ。

●その他:
 バイクに欠かせないものといえば、ヘルメット。以前RXシリーズを使っていたころから、ヘルメットはアライ派なので、今回もアライをチョイス。ジェットヘルのSZ-RamⅡを購入した。以前、JOGでコケて以来、ヘルメットの重要さは痛感しているので、やはり安全第一。ちょっと無理しても、いいものを選んだ。フィット感も軽さもGood!安心感もバツグンだ。しかし、このベンチレーションは、見た目ほどは涼しくない・・・。

●冬装備追加
 ついに愛車プジョーが息絶えてしまった・・・そんな訳で、現在のアシはアドレスV100のみに!ちょっとレンタルビデオに行くにも、みなとみらいにゴハンを食べに行くのも、今後はアドレスV100しかない。しかし、季節は着実に冬に近づいている。冬のバイクの寒さは、学生時代に痛感している。しかも、季節は秋を通り越し、既に空気も冷たくなってきた。これはいかん!冬装備をそろえねば!っということで、近くのバイク屋でスズキの純正パーツをオーダーしてきました。

●ウインドシールド(風防)
 これは、フロントのメーターバイザー手前に装着する、大型のプラスチック製のカウルである。左右のミラーステーに装着、作業自体はボルトとナットの締め付けだけでできるので、素人でも20分もあればできるレベル。

 完成してみると・・・ううむ、かっこわるう・・。全体的に腰高な印象になって、間延びしてみえる。思いっきり実用車っぽい。しかし!背に腹は変えられん!誰がなんといおうと、さむいものはさむい!さっそく試乗してみると、これはいい!首から下に、まったく風が当たらない!上半身に風が当たらないので、全然寒くかんじないのだ。まあ、目の前にでかい風除け板があるから、当たり前なんだけど、体感してみると改めて効果を実感。ちょっとした小雨程度なら平気。しかも透明なプラスチックなので、視界もクリア。これは、外観のカッコ悪さを補ってあまりある効果、お勧めだ!値段は7500円でした。

●グローブ風ハンドルカバー
 ハンドルカバー・・か・・。風防にも増して、オヤジバイクまっしぐらといったかんじだ。近未来的なシルバーカラーも台無しな感は否めない。でも、いっか!だって寒いんだもん。ハンドル操作はバイクの命!見た目より、命をとるぜ、おれは!で、純正のカバーをチョイス。しかもこれがなかなかの優れもの。一見グローブに見えるんだけど、実際はハンドルの部分がカバー内部に入ってくるので、アクセルを素手で握れるのだ。もちろん効果はバツグンで、上記の風防と合わせ、冬対策はバッチリ!こちらは2500円でした。

●リアトランク
 生活の足として大活躍のアドレスV100。今済んでいるところは近くにスーパーがないため、隣駅までバイクで行かなきゃいけません。標準のメットインスペースでは役不足のため、リアにトランクを増設しました。効果抜群!2名乗車時の背もたれにもなります。インターネットで3000円でした。

 

 


走るバイクの動画(VGA,mpeg)

2004-11-26 22:00:00 | スズキ(バイク)

サイバーショットL1はVGAサイズで動画が撮れます。ということで、早速 愛車アドレスV100での走行シーンを撮影してみました。流石にQVGAに比べて4倍サイズだと迫力ありますね。容量も4倍以上ですが・・・

movie★走るアドレスV100の動画(11MB)
撮影機器:SONY L1、モード:VGAファイン


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