THE TEST DRIVE!! クルマ好きによる試乗記&動画 (旧クルマ本を斬る!)

車の試乗記&レポート、インプレ、動画、お薦めの本等。OCNブログサービス停止に伴い、こちらに引っ越しました!

F40vsF430どっちが速い!?GENROQ 20th Anniversary

2006-06-30 22:00:00 | アストンマーティン

GENROQ (ゲンロク) 2006年 07月号
価格: ¥980 (税込)

Genroq200607
 スーパーカー雑誌の代名詞、GENROQの20周年記念号。これが気合が入ってない訳ありません!
特集 20世紀×21世紀
フェラーリF40×F430/マクラーレンF1×ポルシェカレラGT/フォードGT40×フォードGT/ランボルギーニ・カウンタック×ムルシエラゴ/ロータス・ヨーロッパ×エリーゼ/ディーノ×アストンV8ヴァンテージ

と名勝負だらけ!しかもDVD付!それにしても、10年以上たってもF40って別格ですね。。。

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創刊20周年 特別付録
フェラーリ612スカリエッティ in フィオラノ激走DVD

新三銃士 FERRARI PORSCHE LAMBORGHINI
本命フェラーリ 初試乗! 599フィオラノ&612スカリエッティHGTC
ポルシェ無敵論 初試乗! ポルシェ997ターボ
猛牛の挑戦状 ランボルギーニ・ムルシエラゴLP640
日本上陸! ムルシエラゴ・ロードスター&ガヤルド・スパイダー

Challenge The F430
F430の挑戦!
遂に始動! F430チャレンジ/FIA-GT仕様 F430GT/持久力テスト F430inイタリア/SCOOP! 新型チャレンジ・ストラダーレ

The MOOD
「ニ十歳。」
主演・松田翔太 写真・松田美由紀

EXPOSURE
メルセデスAMG、S65&SL65、CLK63&ML63、ベントレー・コンチネンタルGT&フライングスパー

The HOT HATCH!
VWゴルフR32
アルファ147GTA×ルノー・メガーヌRS
BMW130i×アウディA3 3.2
VWゴルフGTi×MINIクーパー0

Miura 40th Anniversary
ミウラ回想録


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クルマの楽しみは400万円で全部味わえる!格差時代だから考えたい「リアルで夢のある」クルマ選び。

2006-06-28 22:00:00 | 本と雑誌

ENGINE (エンジン) 2006年 08月号
価格: ¥820 (税込)

Engine200608

巻頭特集:格差時代だから考えたい「リアルで夢のある」クルマ選び。
クルマの楽しみは400万円で全部味わえる!


相変らず、ENGINEの企画力には脱帽。うまいところ、ついてます。
クルマのそれぞれ異なる「テイスト」の違いを横軸とすると、そのテイストの深み といった縦軸も存在します。例えば、アルファとフェラーリ、ゴルフとポルシェ。濃度の差はありますが、味わいは似てます。400万円なら、多少頑張れば手が届く価格帯。自分好みのテイストを手に入れるのに参考になる一冊です。

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『雑誌社コメント』
2000万円のクルマには2000万円するからこその「よさ」や「楽しみ」がある(はずだ)。たとえば、フェラーリにはフェラーリでなければ得られない「よさ」と「楽しみ」があることは認めよう。しかし、もっと身近なクルマたちのなかにも、そのクルマでなければ得られない「よさ」と「楽しみ」をもっているものがある。自動車ライターの下野康史さんは、かつて「クルマの楽しみは400万円で全部味わえる」といった。僕たちは、この下野発言に賛同する。400万円はまた、フツウのクルマ好きがクルマに支払えるお金のほぼ上限でもある。折りしもいま、世の中では「格差」がうんぬんされている。そんな時代であればこそ、僕たちENGINEは、クルマ好きのための「リアルで夢のある」クルマ選びをかんがえたい。という趣旨の特集、まずは自動車巨匠・徳大寺有恒さんによる、クルマ好き諸兄のための講話から開幕、開幕!

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ランボルギーニ・ガヤルドvsポルシェ カレラ4!!

2006-06-26 22:00:00 | DVD:ベストモータリング等

ベストモータリング 2006年7月号[DVD]
スポーツ=FRはもう古い!?最新最強AWDの実力を試す!
価格: ¥2,100 (税込)

Bm200607
 4WD=アンダーステアは過去の話。現在では4輪それぞれの駆動を制御するAWD(オール・ホイールドライブ)で最適かつ最速なコーナリングが可能となっている。7月号のメインコーナーでは、最新AWDシステムを搭載したマシンのポテンシャルを徹底テスト。AWDマシンの恐るべき実力に迫る!NSX-Rがミドシップの意地を見せるのか?ガヤルドがパワーで制すか!?ポルシェ、ランエボ、インプも侮れない!!
 またパート2では国産最強(!)345馬力を誇るLexus GS450hの実力チェック!これも見逃せない。

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出場車:
ポルシェ911 カレラ4
ランボールギーニ ガヤルド
ランサーエボⅨ GSR
インプレッサ WRX STI
アウディ S4
レジェンド
S2000
NSX-R

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エスティマハイブリッドに試乗(動画)@MEGAWEB

2006-06-23 22:00:00 | トヨタ
 話題のハイブリッドカー、エスティマ・ハイブリッドに早速試乗してきました!

Estimah_1

 場所はお台場のメガウェブ。久しぶりです。
 まずはインテリアですが、流石はトヨタミニバン帝国の主力車種だけあって、不満のない作り。2列目シートはビジネスクラス並みの快適さ。3列目シートも実用充分。
 エクステリアは歴代路線を踏襲しつつも、ちょっとアグレッシブになりましたね。オデッセイ対策でしょうか。
 さて肝心の動力性能ですが・・・うーん。個人的にはあまりパワーを感じませんでした。先代のアルファードハイブリッドは踏めばノーマルとの差はすぐ体感できるほど力強かったのですが・・・恐らく今回は燃費重視なのでしょう。
 ということで、今回はミニバンにエコを求める方用だと思います。参考まで、加速するエスティマハイブリッドの動画をアップします。

movie
エスティマハイブリッド(動画)(2.73MB、MPEG形式)



新型エスティマのすべて ニューモデル速報 (第371弾)
価格: ¥450 (税込)

Estimanosubete

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国産&輸入ミニバンパーフェクトガイド―41車種 (2006)
価格: ¥893 (税込)

Minibanguide2006
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アストンマーティンDBR9の動画も発見!!

2006-06-19 22:00:00 | アストンマーティン
 アストンマーティンDB9のレーシングバージョンともいえるDBR9

Dbr9

そのDBR9の疾走する動画を発見しました!ごぞんじBBCのクルマ番組、トップ・ギアのようです。
疾走するDBR9の雄姿はこちら。


ホットウィール アストン・マーティン V8ヴァンテージ
価格: ¥315 (税込)

Astonwh4

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男なら雲上CARを目指せ!-間違えっぱなしのクルマ選び2006

2006-06-16 22:00:00 | 本と雑誌

男なら雲上CARを目指せ!-間違えっぱなしのクルマ選び2006
お奨め度:★★★★
価格: ¥1,575 (税込)

Machigae2006

 元祖”間違えだらけのクルマ選び”が終了した今、こちらが本家になりそうな勢いでシリーズ化されてきた”間違えっぱなしシリーズ”の2006年度版。冷蔵庫みたいな退屈・画一的なクルマは捨て、もっと味の濃いクルマに乗ろう!という車好きの心にささる1冊。内容は相変らずおもしろいのだが、だんだんフォントサイズが大きくなってきて内容が薄くなってきたのが残念。

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もう冷蔵庫みたいなクルマはいらない。雲上CARには人生の悲喜劇がある。濃縮ジュースとおなじぐらい濃いものに乗ろう。
目次

雲上CARに乗ってみろ!―テリー伊藤&清水草一が語る長~いまえがき、のようなもの
冷蔵庫グルマは消えろと言ってみろ!―ウルトラ本音でランキングする「消えて欲しい冷蔵庫グルマ」ベスト10
のし上がった後、男は何をするべきか?―二極化が進行する中、年収一千万を超えた男の行くべき道
のし上がった後、どんなクルマを買うべきか?―頂点に向けて突撃し、そして討ち死にしたテリーの行動から学ぶ「男道」
今、雲上CARを買うならこの3メーカー!―アストンマーチン/ベントレー/ロールス・ロイスに刮目せよ
人外魔境アメリカに隠れた雲上CARあり!―自動車評論界から黙殺され続ける「アメ車」の持ち味をテリーが力説
フェラーリは最高の雲上CARなのか?―4座フェラーリの味わいから亀田三兄弟を経て浅田真央ちゃん、ゴクミまでフェラーリ&フェラーリ周辺事情を二人の鬼才が語り尽くす!
天下の売れ筋、ドイツ車について考える―輸入車台数ナンバーワンのドイツ車は、もはや陳腐な選択肢なのか?
レクサスに雲上CARとしての資質ありや?―是か非か、レクサス!
ウワサの次期GT‐R、その雲上度は?―2008年に市販予定の次期GT‐Rは雲上を飛翔せず?
イギリス車の雲上度やいかに?―ジャガーの雲上度の下がり続けるかたわら、レンジローバーは空高く舞い上がる
フランス&イタリアの雲上CARとは―ハイドロサスのシトロエン/フェラーリエンジンのマセラティについて考える
「ヤスタカ」が高級車の世界も席巻する!―「高級=押し出し度が強い」はもう古い。クルマ以外の世界では今「安っぽく見えて、実は高い」が最先端なのだ!
本当に欲しいクルマに乗ってみろ!


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赤レンガでクリーンディーゼルメルセデスに試乗!(動画アリ)

2006-06-09 22:00:00 | メルセデスベンツ
横浜赤レンガ倉庫で開催された、Super Clean Diesel Auto FESTA 2006に行ってきました!
Dieselfair2006

 ディーゼルといえば日本では臭い、汚いとすっかり悪役扱いです。(まぁ公害トラックを野放しにしてきた自動車メーカーの自業自得ですが)。しかし欧州では規制が厳しいせいもあり、むしろ燃費が良いということで環境に優しいという認識なのですね。ということで、日本でもCleanなDieselを普及しよう!というのが今回のイベントの主旨のようです。
 いやしかし、日本には輸入されていないだけで結構ディーゼル車ってあるもんですね!メルセデスやBMWはともかく、ミニやスマート、アルファロメオまで!
 今回のイベントの目玉は試乗会!普段乗れない車種に試乗できるとあって、既に開演30分前から長蛇の列!なんとかメルセデス350dの試乗を獲得しました。
 E350d

 Eクラス自体、試乗ははじめてですが、いいですね!ガッシリしてて、安心感があります。ハンドリングも精確。肝心のディーゼルエンジンですが、素晴らしいトルク!3Lターボディーゼルとのことでしたが、5Lなみのトルク感があります。振動やノイズもかなり押さえられており、へたなガソリンより静か。アクセルを踏み込むと、一瞬ターボラグを感じますが、その後は背中を押されるようなトルクの塊が発生。ストップ&ゴーの多い日本の道路事情にはマッチしているのではないでしょうか。いやー、良い経験になりました。

movie
メルセデスベンツ320d(動画)(3.28MB、ASF形式)



ディーゼルこそが、地球を救う―なぜ、環境先進国はディーゼルを選択するのか?
価格: ¥1,680 (税込)

Dieselkoso

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最高の燃費効率とパワー。しかも、地球温暖化防止にも寄与するディーゼルの真の姿と可能性を活写する。
目次
序章 ディーゼルに乗るということ
第1章 なぜ、日本ではディーゼルが叩かれるのか?
第2章 ガソリンvsディーゼル―それはいつも戦いの歴史だった
第3章 いよいよスーパークリーンディーゼルの世紀
第4章 あらためて問う、いまなぜディーゼルなのか?
第5章 燃料電池・水素エネルギー社会で活躍するディーゼル
終章 ディーゼルニッポン戦略会議―ディーゼルなしに未来は語れない!


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アストンマーティンV8vsジャガーXK、兄弟対決!AUTOCAR7月号

2006-06-06 22:00:00 | 本と雑誌
 私が定期購読しているイチオシ雑誌、それは「AUTO CAR JAPAN」!!

 内容はヒトコトで言うと、”新車スクープ+辛口試乗比較!”もしくは”雑誌版TOP GEAR”
日本のスポンサーベタベタ提灯記事オブラート雑誌に比べると、もう遠慮なくシロクロつけてます!
読んでて痛快。そして明快。トップギアが好きな方は間違いなくハマリます。ちょっと高いのがネック。
ちなみに連載であの森慶太氏が毎回中古車をピックアップ!これで福野礼一郎氏が加われば、最強のDeepな雑誌になりますね。

P.S Amazonの雑誌は結構すぐ売り切れますので要注意。AUTOCARは毎月26日発売。


AUTO CAR JAPAN (オートカージャパン) 2006年 07月号 [雑誌]
お奨め度:★★★★
価格: ¥880 (税込)

Autocar200607

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『内容抜粋』
ヴァンキッシュの後継ではなかった
‘アストン・マーティンDBSの正体’
未亡人製造マシーン復活!?
ポルシェ911GT2
CAR OF THE MONTH1
フェラーリ599GTBフィオラノ×
ポルシェ911ターボ

SPECIAL FEATURE 1
1000万円級GTカーのチャンピオンはどれだ
特集:新型XKと4台の刺客
#1 [GT世界一決定戦]
ジャガーXK/マセラティ・グランスポーツ
メルセデス・ベンツSL500/BMW650i
#2 [異母兄弟対決]
アストン・マーティンV8 × ジャガーXK

SPECIAL FEATURE 2
単なる‘159の2ドア版’ではなかった
特集:アルファ・ブレラ
#1 [ライバル異種格闘技]
アルファ・ブレラ2.2JTS
マツダRX-8タイプS/VWゴルフR32
#2 [ブレラ対談]
沢村慎太朗 × 齋藤浩之
‘それは要するにどういうクルマなのか?’
#3 [兄弟対決]
アルファ・ブレラ × アルファ159


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力説ーあなたは乗ってる車で差別される!?

2006-06-02 22:00:00 | 本と雑誌

力説自動車
お奨め度:★★★★★
価格: ¥1,575 (税込)

Rikisetu

 ・・・いや、久しぶりにスゴイ本がでました。自動車評論家 小沢コージ氏と金子浩久氏の対談形式なのですが、今まで誰も言わなかった(言えなかった)自動車業界の真理が赤裸々に綴られてます。例えば

・車をスペックで語る時代は終わった。基準はモテ、見栄、自己満だ!
・軽は車の発泡酒だ!
・クルマは名刺だ!乗ってるクルマで差別される。

等々。まさにそのとおりだと思います。ハッキリ言って、最近のクルマはどれを買ってもスペック的に大きくハズれることは
ありません。むしろ、そのクルマが自分のライフスタイルに合ってるのか?どういうイメージで社会一般に認知されてるのか?の方が影響大きいと言えます。個々のクルマ評価には賛同しかねる基準も多々ありますが、自動車メーカーに嫌われたらやっていけないこの業界、真実を公開したこの本は一見の価値アリです。

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目次

コラム クルマ社会メッタ斬り!毒舌対談
VS決闘式クルマ選び―コンパクト
VS決闘式クルマ選び―ミニバン
VS決闘式クルマ選び―ミドルクラス輸入車
VS決闘式クルマ選び―スポーツカー
VS決闘式クルマ選び―ハイクラス輸入車
VS決闘式クルマ選び―SUV
VS決闘式クルマ選び―セダン・ワゴン


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