ランボルギーニ試乗会でガヤルドに試乗（動画）!!

ダイナースカード主催のランボルギーニ試乗会、お昼の後はガヤルドです！！




　ムルシエラーゴ試乗の後は、参加者一緒に昼食会。その後はいよいよ、ガヤルドの試乗です！
いやー、それにしてもカッコイイですね、ガヤルド!!カウンタックを彷彿させる、エッジの効いた直線基調のエクステリアデザイン！個人的には、エクステリアデザインのかっこよさはF430やムルシ-以上！ガルウイングじゃないのが残念ですが。。
　さて、いよいよ試乗の番が周ってきましたので,早速ドライバーシートに潜り込みます。インテリアは、ムルシエラーゴ以上にあっさりしたデザイン。本当にアウディスポーツといった印象。こちらもパドルシフト。1速に入れて走り出すと、ムルシエラーゴよりも遥かに運転しやすい!!!まず、視界がぜんぜん違う。Aピラー越しの視界はガヤルドの方が良好。エンジンもムルシ-に乗った後ではほどよいトルクに感じます。重量が軽いことと、横幅が現実的なこともあって、街乗りでも全く気負うことなくドライブ可能です。信号待ちで軽くレーシング。ムルシ-ともフェラーリとも違うサウンドです。ムルシ-ほどの密度はなく、フェラーリのように甲高くはありません。V10ということで、F1みたいなサウンドを期待していたのですが、直５ｘ２、といったかんじ。それでももちろん迫力という点ではモデナに負けていません。


空吹かしするガヤルドの咆哮（動画）（2.15MB、ASF形式）

　さて、またストレートを迎え、全開加速開始!!アクセルを踏み込むと、ムルシ-よりも多少のタイムラグを発生させた後、ギャルアァァァーーと加速開始！シフトアップ・・・と、以外にニュートラの感覚が長くて、あたまがガックンと揺れます。eギヤの性能はイマイチ。フェラーリの方が上です。さらに加速を続けると、ヴァアアアアアアーーとビブラートを効かせながらどんどん加速！こちらも速い！が、ムルシ-ほどの暴力的ではなく、安心してアクセルが踏めます。


フル加速するガヤルドの動画（1.86MB、ASF形式）

　ハンドルを切り込んで車線変更。なんの破綻も不安感もなし。素晴らしいスタビリティです。360モデナだと高速域ではフロントが浮いているような不安感を感じさせるのですが、ガヤルドはそんな懸念はまったくなし。もちろんブレーキも天下一品。いつでも欲しいだけのパワーが得られ、狙ったとおりのラインをトレースできる、まさしく全天候型戦闘機！といったかんじでした。個人的な感想としては、非日常的なスーパーカーの世界にどっぷり漬かりたい方はムルシエラーゴ、クールなエクステリアを堪能しながら日常的にスーパーカーを堪能したい方にはガヤルドがオススメです。フェラーリ360モデナより確実に速いです。

　という訳で、気が付けばあっという間、という感じでランボルギーニ試乗会も終了しました。2台で5000万円！こんな高価なクルマに試乗させてくれる太っ腹なランボルギーニ・ジャパンに感謝・感謝です。同時に、クルマ好きのために素晴らしい企画を開催してくれたDQCCとダイナースカードにも大感謝！頑張って、来年も会員を続けたいと思います。
　ちなみに来年は、第2回ランボルギーニランチ＆テストドライブ（春頃）に加え、ポルシェ・ケイマンS試乗会やアストンマーティン試乗会も企画されているようですので、また頑張って応募したいと思います。どれでは皆様、また来年！

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ランボルギーニ試乗会でムルシエラーゴに試乗（動画）!!

いよいよダイナースカード主催のランボルギーニ試乗会スタート！いきなりムルシエラーゴです！！

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　まずは外観を一回り眺めてみます。デザインコンセプトはカウンタックに似てますが、質量感が全く違います。厚みが圧倒的に分厚い。横幅もデカイ。特にリアビューは圧巻です。こんなマシン、街中で転がせるだろうか・・と不安がよぎります。
　そうこうするうちに順番が回ってきました。覚悟を決め、ドライバーズシートに。特徴的なガルウイングドアはパワーサーボが効いていて結構簡単に開きます。視界は狭い。でもカウンタックに比べれば、居住性もインパネも視界も雲泥の差。拍子抜けするくらい普通です。やはりアウディの影響は大きいですね。そうはいっても、580馬力の6.2Lエンジンが真後ろに鎮座している無言のプレッシャーはひしひしと伝わってきます。一言で言うと、サイボーグ牛。コントロールしやすいように最新の技術でコーティングされながらも、その本質は普遍のモンスター、といったところでしょうか。
　既にエンジンには火が入っており、かるい唸りと振動が伝わってきます。パドルを1速に入れ、アクセルオン。いよいよランボルギーニのフラッグシップ、ムルシエラーゴの試乗開始です。ちなみに試乗会会場は埠頭の倉庫街。道は基本的にまっすぐですが、玉にトラックが占領しているのが玉にキズ。高速沿いのストレートがメインステージになります。まずは挨拶代わりに１速でアクセルを踏み込・・ガオォォォーーーン!!というサウンドとともに、体験したことのない加速が!!!同乗者がおもわず「うぉお！！」と叫び声。瞬く間に100kmに到達。４WDのおかげで車体は極めて安定していますが、すごい迫力と加速感です。ドキドキドキドキと早鐘のように心拍数が上昇します。試しに信号待ちで軽くアクセルを煽ってみると、ギュオゥン！と想像以上の吹けあがり！これは舐めてかかるととんでもないことになりそうです。



　いよいよ高速沿いのストレート。前方にクルマなしのオールクリア。いくぜ、ムルシエラーゴ！！！パドルを1速に落とし、前方を見据え、ペダルを踏みつける！！！ガオォォォォォーと瞬く間にスピードを上げるマシン！すごいトルク感！2速にシフトアップ、さらに加速！激しく揺れる同乗者の頭を横目にアクセルを踏みしめます。低音中心の野太いサウンドから、12気筒ならではのコォォォォーーーンという乾いたキレのいいサウンドに変化！加速が途切れません！は、はやいぞムルシエラーゴ！間違いなく、今まで乗った中で最強の加速だ！！



　前方に車が見えてきたのでブレーキング開始。シフトダウンと同時に、コォォン！と気持ちのいいサウンド！これほど気持ちのいいエキゾーストはアストンマーティンDB9以来です。その後もスキをみては加減速を繰り返し、ランボルギーニサウンドを心ゆくまで堪能しました。
　実は、試乗するまではムルシエラーゴにはあんまり期待してなかったんですよ。見た目からしてディアブロに比べると大人しいじゃないですか。いかにも角を折られた雄牛というかんじで。ガヤルドには直線基調のスリークな魅力がありますけど、ムルシ-はちょっと・・・と思っていたのですが、試乗してその印象は逆転しました。この迫力、この特別感、これぞスーパーカーです。４WD化により遥かに乗りやすくなっていますが、エンジンは健在。まさしくファイティングブル。これに比べたらフェラーリのマラネロは乗用車のようです。いやいや、ホントにクルマは乗ってみないと分からないですね。

　で、いよいよ次号はベビー・ランボことガヤルドに試乗！！


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ランボルギーニ試乗会に当選！その１（動画）

試乗してきました、ランボルギーニ　ムルシエラーゴとガヤルドに！！



　そもそもの始まりは去年の今頃。世の中には山ほどのクレジットカード会社があるけど、何かクルマ好きにピッタリのカードはないか・・と探していたのが始まりでした。ガソリンスタンドとの提携カードか、イエローハットとかかなぁ・・とインターネットを散策していたところ、偶然見つけたのが、ダイナースカードのクオリティ・カークラブ（通称DQCC)！まずはダイナースカードに入会（年会費15,000円が今なら初年度無料だそうです）。その後、DQCCに入会（年会費5,000円）すると、各種試乗会やモニター、イベントへの招待が！！年会費15,000は痛いけど、とりあえず初年度無料なら1年契約してみるか・・・と初めてみました。これがなかなかGood。メルセデスの特別内覧会や、キャディラックTEST　Drive等、クルマ好きにはたまらないイベントが盛りだくさん。そしてなんといっても最高だったのが、このランボルギーニ試乗会でした！！参加人数30名のところ、200名を超える応募が殺到。しかし、7倍の倍率を制し、みごと試乗会のチケットをGETしたのでした！！

　いよいよ試乗会当日。川崎埠頭にある川崎マリエンに9時集合。そこには既に魅力的な3台のマシンが！

白が超似合うガヤルド、eギヤ！

オレンジのガヤルドは６MT！雑誌にも載ってましたね！

そして12気筒のフラッグシップ、赤いムルシエラーゴ、eギヤ！

　この内から、なんと抽選で2台に試乗できます！なんて素晴らしいイベント・・・15,000円どころか、4,5万円払っても安いくらいです。実際、当日はなんと山口県や九州からわざわざ飛行機でこのために来た会員の方も。本当に貴重な体験です。

　受付を済ませると、まずは会議室で抽選会と打ち合わせ。私は幸運なことに、白いガヤルドと赤いムルシエラーゴに乗れることになりました（ガヤルド2台乗ってもしょうがないですからねぇ）。ランボルギーニジャパン代表 カルロ・ザンボットさんからイベントの挨拶。そしていよいよ、試乗の始まりです・・・！詳しくは次号お届けします。

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　ちなみに当日は同じ会場でスーパーカーの会合があったようで、ランボルギーニディアブロやカウンタック、フェラーリ、ロータス等、スーパーカーが花盛り！なんとフォードGT40まで！本物は初めて見ました・・・



今回はフル加速するディアブロとアイドリング中のGT４０の動画をどうぞ！


加速するディアブロ（1.29MB、ASF形式）


アイドリングするGT40（1.63MB、ASF形式）

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リアルランボルギーニ―すべてのカウンタックファンに捧ぐ!
価格: ￥1,575 （税込）
オススメ度：★★★★★

 

リアルランボルギーニ―すべてのカウンタックファンに捧ぐ!

リアルランボルギーニ―すべてのカウンタックファンに捧ぐ!
レッドバッジシリーズ (278)
松岡 徹人 (著)
価格: ￥1,575 （税込）
オススメ度：★★★★★

　これは久々のヒット！LP400からアニバーサリーまで、各種ランボルギーニ・カウンタックの特徴やインプレ、さらにオーナーのコメントや購入時の注意点等、かなりDeepな内容が盛り沢山！スーパーカーブームの時にカウンタックを夢見た人、いつかは購入してやろうと思っている方、ただ単に興味のある方、この本にはキング　オブ　スーパーカー、カウンタックの真実が数々と記載されています。本気でオススメ！

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ランボルギーニ・カウンタックLP400が主役！

カウンタック１
梅澤　春人 (著)
価格: ￥580 （税込）
オススメ度：★★★★

　今、一番旬な車のマンガといえば、この”カウンタック”でしょう。どこにでもいる主人公が、子供の頃あこがれだったカウンタックを手に入れる・・・最初はありえないような展開とお色気の3流マンガかと思いましたが、話が進むにつれ、中々Deepなウンチクの世界に入ってきます。ランボルギーニ・カウンタックの中でも最もレアかつ地味なLP400が主役というのもマニアック。もちろん、お約束のポルシェやフェラーリとのバトルもあります。スーパーカーブームの再来になるかもしれませんね。

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走れ、俺たちのF1―ホンダF1戦う15人

走れ、俺たちのF1―ホンダF1戦う15人
赤井 邦彦 (著)
価格: ￥1,680 （税込）
オススメ度：★★★

第3期ホンダF1を担う15人のチャレンジを追った迫真のドキュメント。15人の生い立ちから、現在の活動に至るまで詳細に描かれている。個人的には各人のバックグラウンド部分が長すぎるので、もっと”今”にフォーカスして欲しかった。来年はオールホンダになることですし、頑張って欲しいですね！

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世界最高のレーシングカーをつくる

世界最高のレーシングカーをつくる 光文社新書
林 義正 (著)
価格: ￥714 （税込）
オススメ度：★★★★

　日産で数々のレーシングカーを手がけた伝説のエンジニア、そして現在は東海大学教授としてルマンを目指している林義正氏の著作。エンジニアなので何回な専門用語がつづくのかと思いきや、とても読みやすい本でした。やや自慢話が多い気もしますが、ぜんぜんいやみにならないところは人柄でしょうか。それにしても、社内の確執や上長とのトラブル等、本当にゴーンさんが来る前の日産はお役所体質だったんだなぁ。。と感じさせてくれます。

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レクサス トヨタの挑戦

レクサス トヨタの挑戦
長谷川 洋三 (著)
価格: ￥1,575 （税込）
オススメ度：★★★

　いよいよ日本でも展開が始まったLEXUS。本書では、北米でのレクサスブランドの立ち上げから、BMW等、他ブランドとの比較、トヨタの現状等が幅広く語られている。ゆえに、レクサスについて広く浅く知りたい方には、それなりにオススメ。ただし、他のレクサス本を読んだことがある方は、本書を読んでも新しく得られる知識はないだろう。

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日産が危ない

日産が危ない―V字回復後の問題点を洗う Yell books
松平 智敬 (著)
価格: ￥1,575 （税込）
オススメ度：★★★

　ゴーン氏の改革によって見事なV字回復を達成した日産。でも、回復は本物なのか？今後の不安は？日産復活の秘密と問題点を抉る一冊。
　YellBooks全般に言える事だが、書いてある内容や情報の見極めが大事。例えば、”日産は古くからのファンを切り捨てた”とか、”日本的な部品メーカーとの繋がりを捨てたのは間違い”等々、客観性に欠ける記述も目立つ。本気なのか、はたまた確信犯なのか。まぁ、関係各位の証言等、読み物としては悪くない。でも、間違っても本書を鵜呑みにしないほうがいいと思う。

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またまた出ました、徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」 (2006年上半期編)

徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」 (2006年上半期編) ビッグマンスペシャル―ベスト・カー・ガイド
徳大寺 有恒 (著)
価格: ￥1,470 （税込）
オススメ度：★★★

　お、もうそんな季節か・・・と思うほど定番になりました、徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」 、2006年上半期編です。今回は、前回までの傾向にさらに拍車がかかり、今後発売予定のクルマやタイアップ広告の紙面が増えました。写真は大きめ、コメントは少なめ。まぁ、外車検討層にはヴィジュアル重視路線がウケるんでしょうね。個人的には、紙面後半のポルシェ９６４特集とかはいいと思いました。

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クニペックスのプライヤーセット購入!!

　さらに！クニペックスのプライヤーセットまで購入してしまいました！！



　KNIPEX社のニッパー、ラジオペンチ、そしてコブラことウォーターポンププライヤーの3本です！
うーむ、美しい。握ってみた感じは、シッカリしていながら、手のひらには優しい、均等に力がかかる感じです。とはいっても、まだ1回しか使ってませんが。。。どこかに何か回すものないか！？？？(笑)


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ヴェッセルのラチェットドライバーの音（動画）

　さてこちらは10年ちかく前に購入した、VESSEL社のラチェットドライバーセット。



当時、一念発起して購入した代物です（そんなに高くはなかったと思いますが・・・）。一度、炎天下に放置していたら、中のプラスティックがグニャグニャになってしまいました。。。ドライバーはラチェット式だと、断然作業効率が上がりますよ！使用頻度も工具の中ではズバ抜けて高いので、1セット揃えておくと便利です。我が家でも出動頻度ナンバー１の工具です（っていうか、他は滅多に出番ない。。）。ということで、こちらも動画をアップしておきます。ファコムと比べてしまうと音の精度が劣りますが、まあ充分でしょう。ちなみにベッセルって日本の会社だったんですね。ドイツかと思ってた。。。


ヴェッセル　ラチェットドライバーの音、動画（屋外）（1.4MB、ASF形式）


ヴェッセル　ラチェットドライバーの音、動画（屋内）（1.3MB、ASF形式）


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世界初!?ファコムのラチェットレンチの音（動画）!!

　買っちゃいました、FACOMのラチェットレンチセット！！ファコムの3/8ソケットレンチセットです。



　外観はありがちな軟質プラスチック製ですが、センターの”FACOM”のロゴが嬉しいですね。そしてオープンすると、、、



　うーむ、スバラシイ！ピカピカです！ラチェットハンドルのグリップは、想像していたよりも普通の質感ですが、赤い帯にFACOMの文字がカッコイイ！。早速手にとって回してみると、”キリキリキリキリ”と噂の72枚歯の繊細なサウンドが！これは確かに、今まで聞いたことのないサウンド。大満足です。
　さて、皆様と同じく、私もファコムのラチェット購入前には”どんな音なんだろう？？？”という気持ちで一杯でした。ということで、おそらく世界初！？ファコムのラチェットの音を動画で公開します！ぜひ購入の参考にしてください。ちなみに実際の音は2番目の室内録音の方がリアルに撮れてる気がします。72枚歯ならではの、細かい振り角にも注目。いやー、ハンドツールって夢がありますねぇ。


ファコム　ラチェットレンチの音、動画（屋外）（1.4MB、ASF形式）


ファコム　ラチェットレンチの音、動画（屋内）（1.3MB、ASF形式）


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