札幌の父のところから送られてきたお菓子たち。
オホーツク海に面した酪農のまち、興部(おこっぺ)町の牧場「ノースプレインファーム」の「おこっぺバターケーキ」が入っていました。
私は知らなかったのですが、ノースプレインファームは、あの生キャラメルを初めて作ったところなのだそうです。
残念ながら、今は生キャラメルの製造は行っていないのだとか。
自家製の醗酵バターをふんだんに使った、このバターケーキ。
シンプルなレシピゆえに、材料のごまかしがきかないでしょうね。
食べてみると、しっとりした生地に濃いバターの豊かな味がして、小さめの一切れで十分なボリュームです。
生キャラメルのようなブームには、ならないかもしれませんが、地に足のついた感じの味わいでした。
とはいえ、ここの生キャラメルもぜひ食べてみたいです。
再発売してくれないかなー。