術後の運転

この一年、3度の手術のうち2回が胸部と腹部でした（残りの1回は咽頭）。

＜基　本＞

※　着座位置が椅子に近いこと。足を前に投げ出すスポーツカースタイルは厳しいです。
※　ドアが軽いこと。そして小さい方が便利です。
※　最低地上高が高くないこと。
※　乗り心地が良いこと。シートとサスペンション、タイヤが担います。
※　乗車してから、尻をずらし易いこと。これは素材のことです。革やビニは楽ですがファブリックは駄目。アルカンターラは間違いなく論外でしょう

＜運転者の場合の追加事項＞

※　手術によっては、足踏み式サイドブレーキが便利です。この場合、MTよりATになるでしょう。左腕の障害です。
※　バックカメラは無いと話になりません。サイドもワイドミラーで、フロントの長い車両ならフロントカメラも欲しいです。
※　ステアリングが重いと疲れます。
※　パンクした際にスペアタイヤの脱着が容易な車種が嬉しいです。身体が戻るまでは「パンク修理キット」も積みましょう。スペアタイヤが標準だと積んでいません。


＜私の場合＞

※　ギャランはステアリングも重めです。着座位置やシート素材も駄目です。ドアも重いし大きいですし。社外品の足回りも論外です。フロントカメラだけが便利です。

※　イストはタイヤが大きいので、MRワゴンより路面のショックが少ないのです。バネがTRDで硬めなのに。バックカメラが旧式で視野が狭いです。ワイドミラーでも死角があります。シートカバーがビニなので座り易いです。

※　MRワゴンはトータルで及第点です。駄目なのは、シートの素材と乗り心地です。タイヤの直径が小さいのとシートが硬いのです。
　
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買い物はMRワゴン、遠出（運転が片道1時間以上）でイストにしています。一時のために買う訳にもいきませんが、タイヤが少し大き目なハスラーは良さそうです。自分が運転しないならタントやソリオも着座姿勢・乗り降りが便利そうです。