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"MYルーツを辿る"旅(2)

2024年06月29日 | 日記

5年振りの話題です。

代々百姓でして江戸初期から「栃木県栃木市大平町西水代(写真)」の例幣使街道沿いの「天領」に住んでいました。旧当家敷地内の灯篭です。

一人っ子の祖父は足尾鉱毒事件で軍へ。大正8年に満州へ転勤(憲兵隊少佐)、父は満州生まれ(遼寧省)で終戦とともに帰国しました。

江戸時代を調べて見ました。前ブログにも記載しましたが、祖父から「江戸初期に山口県から来た」と聞いていたとのこと。しかし毛利圏の百姓を天領に配するなど有り得ません。しかも日光詣での通る例幣使街道です。

bn家の苗字は岐阜・愛知・静岡に多く、親父の代までは浄土真宗でした。


赤印は苗字が地名だったりします。もうココしかないじゃん。山間部ですから99%「三河の貧農出身の百姓」です。たぶん一向一揆の寺のテリトリーだな。例幣使街道沿いに配置すればセキュリティレベルは完璧です。元の百姓はまさかの銅山送りか?

先祖は、徳川の時代が終わったので「山口(長州)」と嘘こいたのでしょう(苦笑) 明治時代の戸籍簿(原紙)があるのでここ迄調べられましたが、苗字と宗派でもある程度は調べられますね。あなたは公家や武士かも?

さて、次は母方を調べて見ます。

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