もう、嬬恋近辺の気になる観光名所は行き尽くしつつあります。1時間程離れた須坂市の「旧小田切家住宅」へ。須坂市近辺では以前に「臥竜公園」とついでに「素桜神社の神代ザクラ」を見ています。 しかし7年前のMY飛騨高山ブログにも登場している「豪商の館 田中本家」が一押しかな。
小田切家は藩ご用達の豪商で、蚕糸を中心に麹・酒・油・呉服を商っていました。建屋は明治時代のもの。
旧家お約束の巨大仏壇です。2枚目画像の奥にはトタンを貼った流し台がありましたので、昭和まで使われていたようです。喫茶も兼ねています。
風化の激しい石盆は江戸初期でしょうね。奥は水車小屋で水を引き込んでいました。水車は2013年再建です。
蔵は展示館となっています。上杉景勝から小田切氏に宛てた封書ですが、戦働きに対する感状でした。土豪(地侍)だったようです。
庭にある便所も立派でした。もう少し詳細に説明されていると良かったかな。
墨坂神社とあります。敷地も広く手水も立派ですが、今では水も枯れて放置状態です。授与所もありません。明治までは養蚕等で人口も多く栄えていたのでしょう。
小布施は4年前に観光したばかりです。「桜井甘精堂 栗の木テラス」で「マロンシュークリーム @240円」を購入しました。美味しかったです。
更に「マロナップル」なるプリン屋でも購入しました。マロン味は美味しかったです。
道の駅「おぶせ」は評判の「栗のシュークリーム @280円」が今一歩で、どら焼きが美味でした。上記は宿で下記は自宅で食べました。
宿は、「嬬恋 花いち」一休comのタイムセールで7/末に予約していました。特室【都忘れ】@35,620円 全8室の宿で3つの特別室が個室食事処となります。この部屋は2回目、この宿は4回目の利用です。詳しくは前回に記載しています。
この部屋(都忘れ)の特徴は、部屋露天が全網戸で開放的なことです。(花梨)の風呂は屋内で大きいので冬向きです。
食事は、今迄の今一な刺身(鮪やイカ)と変わって新鮮な鮎?となりました。鮎の塩焼きは鰆かな?の西京焼きに。以前より美味しくなりました。
朝食とデザートです。この宿はお勧めですので4回も利用しています。通常は@39,000円前後です。今回はセールでしたので満室でした。
宿猫です。子猫もいます。
今は過去に利用した宿からのメール(電子もハガキも)が凄いです。各宿とも我慢出来なくなったのかも。「おおるり」も随分と撤退したようですし。日光湯元・鬼怒川・塩原・湯西川・那須・草津・熱川でしたっけ。