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旅行、ときどき車弄り

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九州へ行って来ました(後半)

2013年11月30日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)

3日目は、柳川へ。私はサラリーマン時代に接客で来た事がありますが、妻は初めてです。妻は「水が汚いから船に乗らない」と。




これは、2000年に乗船したときの写真です。
 
「柳川藩主立花邸」は船着場に隣接します。私の故郷・横浜の洋館を思い出しますね。


 
宿は霧島温泉郷 「ふたり静」部屋タイプ:鳥・水の音 @¥28900 全室露天付き離れで単純泉です。僅かに硫黄臭がします。部屋は良いですがトイレと洗面が同室なのはマイナス。食事は創作系で半分は美味しかったです。画像が無いのですが広い貸切露天が無料です。
    

湯は、一昨年の霧島ホテルの硫黄泉の方が好みでしたが、「離れ」の割りに安いところが特徴でしょうか。青島へ向かいます。青島と鵜戸神宮こは2月にも訪れています。島の入り口の植物園では散水していました。宮崎は気温が高いですね。






青島神社は、元宮への道がジャングルっぽいのです。手前の貝殻は、 タカラガイを備えてお祈りする所です。事前に海岸で探しておくと良いでしょう。奥は皿を投げて範囲内に落下すると良いらしいです。私も妻も駄目でした。










堀切峠の道の駅は、私の行った道の駅の中ではBEST。景色が良いです。ソフトクリームは日向夏。
 
鵜戸神宮(うどじんぐう)へ。相変わらず良い景色です。宮崎の海沿いはドライブにも最適です。






妻が見事、"運玉"を入れました。私も締め縄の範囲内には入れることができましたが、中心の水溜りは無理。

手前に落してころがすのかと思いましたが、水溜りに直撃すれば跳ねないってことが判明しました。難易度高いわ~。私は、前回と合わせると40個くらい投げたのに範囲内は1個だけです。
 
サンメッセ日南は・・・ここに行くなら青島や、鵜戸神宮でお茶した方が良いかも。私的には。最後に宮崎神宮にお参りして帰宅しました。
  

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九州へ行って来ました(前半)

2013年11月29日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)
妻との九州は4回目となります。目的は嬉野温泉です。

長崎空港から島原城へ。昭和の鉄筋製ですが、本物の"踏み絵"や"立て札(密告したら銀500枚)"が良かったですね。当時の隠れキリシタンGOODSが色々と展示してありました。
 
武家屋敷は、会津や角館に較べると屋敷が小さいです。
  
雲仙です。箱根の大涌谷、登別、草津の西の河原、奥日光と較べても広く、盛大に吹き上げていました。シューシュー♪凄い人出でした。隠れキリシタンを湯につけて拷問したそうです。




宿は、「雲仙 いわき旅館」源泉露天風呂付客室 @¥19800 湯は硫黄泉で最高です。部屋には露天が付きますが、大浴場の終わる23時には冷めてしまいました。朝には水風呂に。全く意味がありません。椅子が無いので終始畳みに座ります。
 
食事は過去最高の量です。画像の他に追加もありました。普通は食べ切れません。妻は残しました。刺身は新鮮で美味しかったです。伊豆の旅館の伊勢海老より味が濃いです。

翌日は、再び島原に戻って、「雲仙岳災害記念館」通称「がまだすドーム」へ。展示&説明内容は必要十分と思いますが、10年前?の3Dシアターは時代遅れで画質が悪いです。作り直して欲しいところ。
  
唐津城へ。これも昭和の鉄筋製です。元寇の際の元軍武将の鞍が見事でした。細工が細かくて。大変景色の良い城でした。お勧めです。
  
「曳山展示場」で"お祭り"「唐津くんち」用の曳山を見ました。ほとんどが江戸時代のものです。
 



「旧高取邸」は月曜が定休日で見れませんでした。気をつけましょう。
宿は「嬉野温泉 和多屋別荘」:【離れ】水明荘@¥36750 一昨年に宿泊して気に入りました。湯は重曹泉でツルツルです。水明荘は8室だけの離れで一般客は入れません。離れから川面にも降りる事が出来ます。
  
部屋にも露天が付きますが、水明荘専用の風呂(カードで入る)は、非常に広いです。内湯と露天でサウナも付きます。
  
食事は、美味しいのですが配膳は遅めで量も少な目です。帰りに荷物を運んでくれたのはココと加賀屋だけですね。コストパフォーマンスは高いと思います。お勧めです。


続く
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戸倉上山田温泉&富岡製糸工場へ行ってきました/戸倉上山田温泉 ホテル亀屋本店

2013年11月16日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
妻の休みに合わせて、軽井沢アウトレット目的での一泊旅行です。

宿は戸倉上山田温泉「ホテル亀屋本店」@¥26250 温泉浴室付103号 建屋は古いですが部屋はリフォームされています。「アルカリ性硫黄泉」で硫黄臭あり(別所に似ています)。しかし舐めても酸味がありません。僅かにツルツルします。
 
奥に見えるのが浴室で、庭が見えます。寝室と繋がっている上に掛け流しの湯量が多いので、喘息の方にお勧めかも。仕切りを少し開ければ加湿器代わりになりそう。亡父が酷い喘息でしたので。妻は湯が気に入ったようでした。
 
夕食の量はかなり多いです。味は私的には相場。妻はNGだそうです。貸切露天が1回無料です。4ヶ所あるので借りそびれは無いでしょう。湯量が多く、盛大に掛け流されていました。
 
「じゃらん」では「人手不足」「料理」に厳しいコメントが多いですね。夕食会場は手一杯なのでフロントへTELして飲み物を注文、鍋の火も自分で呼びに行く始末。帰りは車を取りに行く方が1名だけなので3台待って断念、自分で駐車場へ行きました(笑)

繁華街の雰囲気が、何となく四万みたいな・・・。戸倉上山田は渋と別所に挟まれ、都心からは草津と同距離です。

「智識寺」には重文「十一面観音像」があるそうですが閉じてます。受付も無人で寂れた感じでした。車も私のだけ。紅葉は散り際でした。
 

帰路、富岡製糸工場【もうすぐ世界遺産?】へ寄りました。「仲町まちなか交流館」隣のコインパーキングから徒歩で10分程でした。受付の建屋もイイ感じです。予想以上にお客さんが多くて吃驚です。
  
昭和60年代まで操業していたそうです。設備も機械化されています。明治初期の操業ラインは最初の建屋での写真鑑賞となります。現在設置されているのは、その後に機械化された近代設備です。

その隣の繭倉庫です。ここはボランティア?の方が説明してくれました。なんか、手入れされていない感じでしたね。



操糸場です。







女工館(フランス人女性技術教官用)です。この辺りの並びの建屋には、入れません。外から建屋を見るだけです。

寄宿舎。奥は女工用です。煙突のある釜場も含めて、ほとんどの場所に入場できません。もっと整備しないと駄目な感じです。それでも近隣であれば一見の価値があると思います。


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玉川・乳頭温泉へ行ってきました

2013年11月03日 | 東北(内訳)
玉川温泉の前日に出発。当日予約可能だった瀬波温泉(新潟県)を目指します。越後湯沢で蕎麦を食べました。市営駐車場はロープで仕切られて狭くなっていました。客を呼ぶ気がないんか!空いて無いので通過しようと思ったのですが偶然、1台空きました。駅前のスペースは狭く満車でした。

"へぎそば"は2名以上なので普通盛りです。麺は同じだそうです。駅のまん前の店です。
  
瀬波温泉は海岸沿いです。宿も海岸沿いが散歩できて良いでしょう。宿泊したのは「瀬波グランドホテルはぎのや」¥23100 海岸から遠く離れた外湯の向かいです。
 
部屋は綺麗ですが、応接SETが無いので畳が苦手な方は注意です。食事は相応と思います。素材重視で創作が少ないのは私の好みに合います。蟹は季節なら美味しいのでしょう。更に焼き魚が付きます。量は多い方です。

コーヒーの飲める図書コーナーがあるのは良いです。部屋の風呂は狭いので、1回入りましたが大浴場へ行きました。湯に塩素臭はありません。薄く濁ったナトリウム泉です。貸切露天は有料とのこと。コスパは湯が気に入った方なら、"まあまあ"かと。
   
翌日は日本海沿いに北上、途中の"笹川流れ"は海沿いの景勝地です。遊覧船もあります(遠くの白い船)。
  



由利本荘市(秋田県)から高速で角館へ。平日ですが観光客が多いです。有料の武家屋敷を2ヶ所見物しました。以前にも見たハズなのに思い出せません。参っちゃうな~(泣)。武家屋敷自体は会津の方が見応えあります。ここは街並みを堪能しないとね。
   
一応、田沢湖にも寄りました。タツコ像ですね。紅葉は終了していました。
 
玉川温泉へのR341、宝仙湖周辺は景観の非常に良いところです。紅葉シーズンに来てみたいです。既に終わりかけていました。
 



宿は「ぶなの森 玉川温泉 湯治館そよ風」です。¥15300。"湯治館"を謳っておりますので湯治場です。隣接する「玉川温泉」と同経営ですが、設備はコチラが良い分お高いです。湯の刺激は玉川本館より刺激が少なめらしいです。"湯治"で長期連泊するには高いかなー。

部屋は綺麗ですが、枕元に蚊の死骸が3匹落ちていました。湯治場の経営ですからね。食事はバイキングですが美味いです。先日の草津(一井)より上です。吃驚。MY甚平の湯治客もチラホラ。よって売店の品揃えも良いです。
  
露天以外の湯は浅く、3分置きの入浴が推奨されていました。最初は50%に入り、慣れたら100%へ。50%は熱湯・ぬる湯、100%はぬる湯のみでした。

日本一の強酸性がウリです。100%は5分程浸かっていると、口の周囲の髭剃り跡がめちゃくちゃ痛い!ち○ち○の先にも沁みます。私は必ず湯を舐めるのですが、他の方の前で"ぺっ!"は出来ないので堪えました。

風呂から出る際に水道の湯で流すのですが、乾くと手がシワシワに。車弄りで何度も手を洗った後みたい。湯の中ではヌルヌルで無臭です。一度、経験してみることをお勧めします。私は再訪は・・・遠慮します。湯がキツイ(苦笑)

翌日は乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」へ。玉川から1時間掛かりません。最後の700mはダートでした。テレビ東京の取材で、露天に入れなくて内湯で待ちます。
 



内湯は「白湯・・・薄めの白濁(画像右)」「黒湯・・・グレーがかった白濁」で色の割りに酸味が弱く優しい感じ。草津・万座・乗鞍より刺激が無いです。湯はぬる目。露天(画像左)へは着替えて移動します。濃い白濁でぬる目。思ったよりも狭いかな。狭い内湯もあります。
 
のんびり星を見ながら入るのが良いでしょうね。宿は左側が個室で囲炉裏がありました。右側は集合棟です。テレビ東京待ちで合計1時間半も湯に浸かりました。

帰路は、宮古の浄土ヶ浜へ。宮古も津波の影響大でした。遊歩道と展望台で1時間半くらい。海が綺麗。
    



展望台からの眺めは最高です。
    
金曜は午前中に帰宅したいので岳温泉(福島 二本松)へ。宿は「扇や」です。朝食付き¥8400 前回の部屋と違って炬燵もベッドもありませんが、十分綺麗です。玉川温泉と同じ酸性泉ですが、私にはこちらの方が入り易いです。朝食場所も宿泊客とは別です。部屋と湯が良いのでコスパは良いと思います。
 
全行程1500km、燃費は15.2km/Lでした。
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