旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

浜松美術館 仏像展・龍潭寺(りょうたんじ)/オークラアクトシティホテル浜松

2021年04月25日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

今回の浜松の仏像展は展示品が良いので、見に行くことにしました。妻は仕事後に新幹線でホテルへ直行です。御前崎の灯台に寄ってみました。明治7年のミニサイズ灯台です。一部、レンガが見えるようになっていました。


右の階段から登ってきます。狭いです。


2枚目は灯台から少し下った所から1枚。遠浅ですが岩場みたいです。


人気の寿司屋は14時で終わっていました。「御前崎 海鮮なぶら市場」へ寄ります。かつお?


客が少ないし、海鮮丼もシラスとカツオ以外はスーパー並みでした。店名は控えますかねー(苦笑)


ホテルにチェックインして駅前を徘徊しました。甲府同様に綺麗になりましたねー。改札の右向かい方向の鰻屋によく行きましたが、跡形もありません。今は駅ビルの中なのかな。茶色いのが今日のお宿です。


宿は「オークラアクトシティホテル浜松」コーナーツイン(ツイン) @16,100円 朝食付 浜松のハイクラスはここだけです。部屋が明るいのは良いです。シャワールームはバスと同室の方がBESTですが。


33階なので見渡せますが市街地だけです。夕食は駅ビルの「魚がし」で買いました。4,600円程でした。味は昔(30年前)より落ちましたが価格相応です。御前崎の市場より美味しいです。朝食は日航プリンンセス京都よりかなり落ちます、競争が無いですから。


まずは「浜松城」へ。仏像展も同じ場所なのです。鉄筋で石垣も新しそうです。


仏像40体余りで重文は10体以上ありました。


普門寺 四天王のうち3体(平安・重文)、釈迦如来&阿弥陀如来(平安・重文)


摩訶耶寺(まかやじ) 千手観音像(平安・重文) 許せる程度の混み具合でした。


ちなみに2018年、上野国立の仁和寺展(立体曼荼羅)と大報恩寺展(運慶&快慶)です。まあ、フェルメールやミケランジェロも混んでましたけどね。やはり仏像は静かに見たいのです。


方広寺 文殊菩薩・釈迦如来・普賢菩薩(南北朝・重文)、長楽寺 馬頭観音坐像(鎌倉)


磐田市の「矢奈比賣神社(見付天神)」です。本殿は江戸時代のもので修復中でした。悉平太郎(しっぺいたろう)のおみくじ目当てです。


悉平太郎(しっぺいたろう)とは昔話に登場する犬でして魔物の狒々を倒すお話です。本殿の裏が「つつじ公園」となっております。散りかけですが僅かに残っていました。


駒ケ根の「光前寺」の犬が悉平太郎でして、現地では早太郎と呼ばれています。2018年5月に訪れています。



「龍潭寺(りょうたんじ)」です。2011年12月のブログにも空自浜松基地・竜ケ岩洞(りゅうがしどう)と一緒に登場しています。

鶯廊下でした。終わっていますが、つつじの名所です。



入り口から出てしまいました。


全走行680kmでした。埼玉県央部からは八王子JCTまで1時間、静岡まで3時間です(渋滞無トイレ休憩有)。

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9年落ちスイフトスポーツ/メンテナンス&スタッドレス

2021年04月17日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴

前回の投稿から8ヶ月経ちます。初度登録後9年を超えて10年目となりました。購入時の走行は確か約54,000kmでしたが1年間で1万キロ走りました。アームのブッシュ等の劣化は当然ですが、まだ割れてはいません。アクセルペダルのカラーは8mm→5mmに変更しました。好みの問題ですが送料が高いので、最初から3サイズ位揃えた方がお得です。色々と試せますしね。


LSDは安いショップで作業しましたが、調整不良(バックラッシュ)で異音が大きく出ていました。FF過去車のシビック&コペンよりも。結局、添加剤では誤魔化せずにOHしました。8万弱掛かってしまいました。


純正は10年で赤→ピンク色に劣化しました。2個で激安中華390円。Amazonのレビューによると、2年でメッキ劣化&ピンクに退色だそうです。1.5年x2個=3年間イケますね。実は純正品も再塗装したのですが、一度剝がしたら両面テープのCUTが無理でして(汗)

エンブレムはボディに貼ったまま塗らないと駄目なのでした。

キシキシ異音対策です。足回りを硬く弄った車には必然的に発生します。この隙間ゴムは「エーモン 静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用 / 2676 」980円です。かなり軽減しました。まだダッシュボードの右端やドリンクホルダーからカタカタと鳴っていますが。

イグニスは新車ですが、カードを差し込んだ部分から異音が発生していました。見つけるまで苦労しました。

冷却水が真っ黒なので、交換しました。ついでにサーモスタットとラジエターキャップもです。下段の2,150円はエリオ用サングラスホルダーでスイフトにはポン付け可能です。ジムニーでも加工して使っていました(サイズ合わずで凸をサンダーで削って穴開け要)


夏に塩那スカイラインで虐めたら溶けてしまいました。19,404円でした。自分で付けました。


マフラーステーを曲げてもフィットしないので、ワッシャを入れて耐熱ガムで固めてから金具で固定しました。車検もパスしました。

車検通過後に、リヤサスを6k→4k(ヤフオク・ハスラー用BLITZ製 中古4,000円)に変えて車高を落としました。しかし乗り心地は改善しません、何故だ。交換前のバネは樽型&不等ピッチなので”当たり"が柔らかいからでした(泣) 上記は”直バネ”と呼ばれるストレート形状です。

マフラーが下に出ているので、この外見で最低地上高は7.5cmしかありません。車検は一般整備工場へ出しましたが、交換したハズのブレーキオイルは劣化品でした。たぶん未交換か長期在庫品です。ディーラーや大所のショップの方が信頼度は高いと言えます。

結局、リヤサスを戻して車高を合法に上げて四輪アライメントを取りました(業者2万円)。コーナーでのクリッピングでもオーバーステアが強いので、Fキャンバーは3.5°→2°へ変更しました。うーん、まだオーバーステア傾向です。たぶんハイグリップタイヤならイケたのでしょう・・・かな?

エアコンの効きが悪いのでリフレッシュしました。14,080円でした。計測:作業前19.2℃ 作業後「2℃も冷えませんでした・・・」と申し訳なさそうでした。しかし、実際には良く冷えるようになりました。業者さんは以下です。「オートサプライ鈴木」埼玉県上尾市平塚2402-1 048-775-3322 


台湾製スタッドレスタイヤです。結局今シーズンは役に立ちませんでした。ソロで年末~3月辺りに東北の温泉とかへ行きたかったのですが、仕方ありません。浅間温泉は妻同行ですのでイグニスでした(ミシュランなので評価も沢山で詰まらん)

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信州の寺社 妙見寺・大法寺・布引観音/戸倉上山田温泉 旅亭たかの

2021年04月16日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

4/14-15(水-木)妻と出掛けて来ました。「妙見寺」は東部湯の丸ICの南西にあります。「鳴龍」が有名なので体験して参りました。室町時代のもので"鳴き"は日光東照宮と同質でした。無人で拝観料を投入してセルフで拝観します。


鳴龍は白い大きな本堂にあります。画像は上田市文化財マップより拝借しました。見ての通りで良く整備されたお寺でトイレもありました。

室町時代は、信濃守護代 大井氏が佐久平の大井城にあり、ここは支城の中山城の近くとなります。当時はそれなりに往来があったと推測されます。

大井氏は武田の配下となりますが、滅亡後は分かれたようで一方は真田氏に仕えて第一次上田合戦で徳川方と戦ったり、もう一方は第二次上田合戦で徳川秀忠の案内役を務めております(関ヶ原遅参)。

道の駅でスタンプを押しつつ、「国宝 大法寺」へ。国宝の安楽寺・前山寺は既に拝観していますが、ここは初めてとなります。鎌倉時代のもので、同じ天台宗の信濃国分寺にも近い距離です。看板に「許可なく撮影禁止」とありましたが、住職に外見のみ撮影の許可を戴きました。


信濃の他の国宝と違って本堂を覗くことができます。重文の須弥壇や厨子などの内部が見れます。厨子は閉じており重文の十一面観音は拝観出来ませんでした。


国宝の三重塔は前山寺と同様にコンパクトです。割と最近に修復されたように見えます。お寺の向かいの喫茶店には、拝観券とのSETメニューもありました。


宿は「戸倉上山田温泉 旅亭たかの」 @28,600円 部屋は「鶴の間」でした。全8部屋で部屋は指定できませんが(一休andじゃらん)、前回より狭い部屋となりました。TVはベッドに座って見るので妻よりクレームが。


温泉は黄色い硫黄泉です。源泉が44℃なので温めとなります。当日は4組とのことでしたが、狭い部屋は全8室中3室です。空いているのに狭い部屋へ案内されました。広いと掃除が大変だからかな。


1年半前より食事内容が大幅に落ちました。「刺身以外は美味い」→「陶板焼き以外は不味い」へ。焼魚は半身へ。椀物も小さく味も今一へ。天ぷらも減ってワカサギは超生臭く、炙った刺身も生臭かったすね。前回の献立や大浴場はコチラです。


酢の物もデザートも落ちましたが、朝食だけは同じでした。支配人さんが夕朝食時に挨拶に見えましたが、前回にはありませんでした。挨拶して貰うより中身を何とかして~(笑) 亀屋Grには4回泊まりましたが、これでリピートは終了です。

私が「刺身が不味い」とUPした場合は、「スーパーの刺身より不味い」ということです。空港の海鮮丼を「美味い」と書く程度の舌だったりしますので。


蓮で有名な信濃国分寺を予定していましたが、妻が「布引観音」を全く覚えていない、とのこと。名所なので再度拝観することにしました。中々の難路ですが健常者なら20分でしょう。


山門は江戸中期。右上に観音堂が見えます。奥に石の階段も見えますが現在では埋まって使えません。


2枚目は登り切った所の本殿です。


「観音堂宮殿」は鎌倉時代の重文です。


パンフと同じ構図で撮ってみました。岩をくぐって進みます。


観音堂に到着♪





天井画は色褪せていますが新しいものです。たぶん昭和初期かな。


2枚目は本殿の裏手です。車で登ってきても駐車出来ません。


裏手にもお堂がありますが入れませんし登れません。勿体ないですね。布引観音とは通称でして正確には釈尊寺(しゃくそんじ)です。上田城址・懐古園を回って時間が余ったら是非!

帰宅して調べたら2000年に妻と訪れていました。


余談ですが少々マイナーな寺も含まれる国宝三重塔です・・・太字はブログUP済です。一乗寺・法起寺は拝観したい!
明通寺(福井)鎌倉
安楽寺(長野)鎌倉
大法寺(長野)鎌倉・・・本ブログ
常楽寺(滋賀)室町
西明寺(滋賀)鎌倉
浄瑠璃寺(京都)鎌倉
一乗寺(兵庫)平安
興福寺(奈良)鎌倉
当麻寺x2(奈良)奈良
向上寺(広島)室町
法起寺(奈良)奈良
薬師寺(奈良)奈良

国宝五重塔は有名ですね。海住山寺・明王院以外はブログにも登場しております。海住山寺(かいじゅうせんじ)には行きたいなー
山形の羽黒山
京都の東寺・醍醐寺・海住山寺
奈良の法隆寺・興福寺・室生寺
広島の明王院
山口の瑠璃光寺・・・写真映え一番はここかな

ところで安楽寺の三重塔って四重搭に見えるんですけど。

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三春滝桜・二本松城跡/岳温泉 お宿 花かんざし

2021年04月08日 | 東北(内訳)

4/6-7(火-水)夫婦旅行です。三大桜である福島県の「三春滝桜」を目指します。駐車場は平日で8割埋まっていました。お店も出ています。「桜ゆべし」を買いましたがSAでもPAでも売っていました(苦笑)


3/20に宿を予約しましたが、どんぴしゃの満開でした♪ 斜面に生えています。樹齢1,000年だけあって幹が極太です。



遠巻きに1周できます。近くには寄れませんが人が入らないので写真映えします。


一瞬、快晴に♪


あだたらSAで桃ソフト。 二本松城跡も桜の名所なので寄ってみました。


曇天となってライトダウンでは寒かった~


池に花びらが~。既に散り始めていました。2枚目は庭園の丘からです。車中から斜面の桜が良く見えましたが、車は2-3台しか駐車できませんでした。やはり三春滝桜の方がインパクトがあります。


宿は岳温泉「お宿 花かんざし」 露天風呂付き客室【撫子】@30,250円 全8室で露天付3室。椅子がもう一脚欲しいです。築80年とのことですが館内は綺麗でした。チェックインは18時迄なので要注意です。


洗面がトイレと一緒は厳しいです。妻は化粧、私は食後のトイレが長いのです。布団は2cmの煎餅ですが、2人部屋で予備も無いので薄いままて痛かったな。妻からも「目が覚める」と不評でした。


湯量は豊富で、源泉が56℃なので少々水を加えれば適温となります。酸性泉ですが硫化水素っぽい色と匂いです。


個室食事処は5部屋ありますが、どうみても客室です。トイレ・洗面付で広いです。夕食は18時指定となります。


刺身と椀物はNG、陶板焼きと朝食以外は厳しいです。最近ですと同価格の「美や川」との差を感じます。まあ、コロナで食材もコストダウンしているのですよね。





IC反対側の「合戦場のしだれ桜」へ。駐車場からの画像ですが、真ん中の上の小さな桜がソレです。桜の小道を歩きます。


黄色は菜の花です。なかなかな景色です♪ 樹齢は300年とか。


全体です。遠くの桜の下をここまで歩いてきますが、気持ち良いです。駐車場は5割でした。帰路、SAでプリンを買いました。"いわき”製でした。卵風味が強めのプリンでした。


羽生IC近くに「子の権現」の看板を見つけて寄りました。あれ?Webで見た神社と違います。調べたら名栗の方にもあったのです(汗)


ブリキの草鞋が絵馬の代わりです。


少々、遠かったのですが「三春滝桜」を見れて満足しました。三大桜とは福島県の三春滝桜、山梨県の神代桜、岐阜県の淡墨桜のことです。これは2004年4月3日の神代桜です。古いので周囲の桜の方が勢いがあったりします。

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リニア見物・甲府城跡・宮光園~シャトー・メルシャンワイン資料館/甲府 ホテル談露館

2021年04月02日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

3/30-31(火-水)で出掛けて来ました。妻の慰労と私の誕生日も兼ねますので来週&再来週と3連続で予定しています。まずは山梨県大月市の「猿橋」へ。妻は見たことが無いのです。昭和に再建した橋で、鉄ちんに木の板を貼り付けて古く見せています。


隣の橋を見に行ったら重文でした。八ツ沢発電所施設 第一号水路橋」 明治45年製で今でも凄い水量でした。

隣の都留市の「山梨県立リニア見学センター」へ。必ず走行試験日か確認してください。


ジオラマの解説は10分程でした。画像は3Fからのリニア線ですが、2Fはガラスでなくネットで迫力が別物です。2Fからの見学を推奨します。


2Fからの撮影です。模型っぽいですが実物です(笑) 実際にはゴゴゴゴと凄い風圧の音?を感じます。時速450km/h前後ですので望遠レンズでの流し撮りは腕が無いと無理かも。
 

昇仙峡を登った先の「金櫻神社(かなざくらじんじゃ)」へ。昔は山岳信仰の古刹で室町時代の重文でしたが昭和30年に焼失しました。燃えたのは本殿含む14棟に左甚五郎の昇竜降竜とか。



規模が小さくなって昔の面影は皆無です(wiki画像)。お約束の「さざれ石」も最近の物のようでした。


宿は「甲府城跡(舞鶴城公園)」の近くですので、チェックインして花見に出掛けました。


曇天で写りが今一歩ですが、桜も多く広々としており花見には最適です。


変なオベリスクは大正時代に建てた物です。駅から北側の門まで10分も掛かりません。


甲府駅前です。昭和58年~63年頃までは仕事で頻繁に泊まっていました。綺麗になりましたねー。


宿は「ホテル談露館(HOTEL DANROKAN)」 露天風呂付客室 12畳+6畳+応接室+坪庭 @18,100円 チェックアウト11時でリーズナブルです。部屋は「住吉」でここだけが駅前ビジホっぽくない造りです。


TVは小さく金庫がありませんでしたが、広々としています。襖やガラスは汚かったな。ビルから丸見えですがブラインドを下せます。


湯は浴場も部屋も自家源泉の源泉かけ流しで湯量豊富です。以前は甲府城から自噴温泉の湯気が上がっていたそうです。ナトリウム・硫黄・硫酸・鉄・重曹・メタケイ酸etcと色々混じっていますが、無味で良い匂いが致します。

黄色の湯で白く映っているものは、実際には黒い削りカス状で「鉄と硫黄が固まったもの」とか。少しツルツル致します。


食事処は広いのですが、目の前のアクリル板が夫婦の夕飯には邪魔でした。狭いし。肉は冷凍で風味が飛んで硬かったな。


夕飯の量は少ないのですが、朝食は十分でした。右下は甲府駅改札横「金精軒」「生信玄餅」です。


柔らかくてモチモチでした。お勧めです。桜味の限定ドラヤキも白餡で美味しかったです。

宿は、全体的にはコスパ良好です。但し、大浴場はMAX3名ですので混みます。部屋付露天が前提で朝食付@14,470円がBESTと思います。ソロでも夕飯無で17,880円で泊まれます。

「甲斐國一之宮 浅間神社」です。富士宮の本社は「せんげん」ですが甲斐は「あさま」です。wikiによると微妙に流れが違うような・・・


拝殿は江戸初期のもの。随身もかな?


様々な最近の石像があってお金を掛けていますし、参拝者も多かったですね。


絵馬やおみくじも各所&各種に願い別に揃っていました。


勝沼の「宮光園」へ。明治10年設立の国内初の民間ワイン醸造会社である大日本山梨葡萄酒会社が明治19年に解散、醸造器具等一切を引き継いで宮崎光太郎が創業した醸造会社です。今のメルシャンワインです。主屋と蔵(醸造所)で内部は見学できます。


主屋1Fには地下倉庫がありました。説明では「冷蔵庫代わり」とのことでしたが、今迄見たケースでは「隠し金庫」が一般的です。


入口が隠蔽されているので隠し物用ですね。大正11年に東京の映画会社に依頼した実録が見れます(抜粋版9分)。非常に面白かったです。看板の「大黒葡萄酒」はメンルシャンの前身です。


2Fは歴史館でした。昔のワインはとても甘かったそうです。今の貴腐ワインに近いのかも。2枚目は「宮光園」の向かいにある「シャトー・メルシャンワイン資料館」で要するに醸造所です。デカい樽が左に並んでいます。


これは川を引いて水車を回し、その力でブドウを砕く装置です。2枚目はそれを集積する場所です。


集積場所からこの装置へ入れて絞ります。すべて宮光園のVTRに登場しますので先に見ておきましょう。地下はワイン蔵です。12℃でした。


「宮光園」に駐車場は無く、「ぶどうの国文化館」か「メルシャンワイン」が指定されていました。文化館には以下の人形が展示されていました。他の展示物は「宮光園」の劣化版でした。


「恵林寺」も桜の名所ですので寄りました。桜の画像は前回を参照ください。4年前の4/17に近い位に散り始めていました。


拝観料を納めないと賽銭箱も無いので拝めません。2枚目の左の建屋が「うぐいす廊下」です。


2枚目がうぐいす廊下で、奥に不動尊像があります。前回に当時のHP画像も御座います。


次回の甲府観光は「県立美術館(妻とは2回目)」「清白寺(国宝ですが興味は今一)」「藤村記念館(重文の旧校舎)」でしょうか。そろそろ興味ある観光地を制覇しつつあります。

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