旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

(日帰り)秩父ソロドライブ

2023年11月17日 | 関東編(内訳)

妻が一昨年に還暦で離職してから走りに行っていませんでした。漸く赤城北面も100本程走って慣れてきたのにスイフトでは”登坂はパワー不足” ”下りはドライバーが怖くてNG”と場所を変えるしかありませぬ。

青梅ICで降りて奥多摩に行こうと思いましたが「今は紅葉じゃん」と思いつき、正丸方面へ。山中の県道を徘徊して民家の無い場所を見つけました。Googleでもバーキンが写っていますし、今日はロドスタが走っていました。でも距離が短いから飽きるな。


それなりに満足したのでR299に出ようと出発、しかし昼の正丸峠なんて対向車が見えなくてストレス全開です。試しに手前の県395へ。
 

まあ、こんな感じでした。頂上付近も景観無し。


道の駅「あしがくぼ」は高齢者で混んでいました。


「道の駅 花園」と「花園フォレスト」で土産を買って帰宅しました。道の駅で売っていたスズメ蜂がグロいです。ちなみに約5,000円也


しかし秩父っていつもガソリンが安い! 

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(日帰り)鎌倉 長谷寺・覚園寺・鎌倉国宝館

2023年11月15日 | 関東編(内訳)

11/14(火)鎌倉までは電車で片道2時間弱となります。身障割引は本人だけで100km以上でしか使えませんが、妻が一緒なら半額往復券を買えるのです。

グリーン券は@1,000円となりますが乗車券が半額ですので正規料金の+200円程で済みまする。私にはトイレ問題がありますので。

前回の鎌倉見物では「長谷寺」「観音ミュージアム」を見忘れていました。人出は4/18(火)と同じ位で左程混んではいませんでした。

「三十三応現身立像」(画像はHPより)は腕やら手の無い像も多く獲物も持っていませんが色鮮やかで造形も見事です。室町後期なのに重文でないのは、どこかの時代で修復されたからと思います。

ガラス越しですが近くに寄れます。他にも鎌倉時代の梵鐘(重文)、大型の懸け仏6基(重文)etcも展示されていました。

観音堂の左、木の影の建屋が観音ミュージアムです。2枚目が入口となります。別料金300円ですが”お薦め”です。


他は4月の拝観時に詳しくUPしております。今回は本尊の「十一面観音立像」と「弁天窟の天女像」のみ再拝観して終了です。


「鎌20」のバスで「鎌倉宮」の前の終点まで行きます。帰路、背中痛が酷くて歩けず広い休憩室で休みました。


徒歩15分で「覚園寺」に到着。撮影禁止ですが「BS日テレ」に画像がありました。室町時代の十二神将(重文)、薬師如来及日光菩薩・月光菩薩坐像(重文)、地蔵菩薩立像(重文)が見所です。北条義時が「薬師堂」を建てたが鎌倉時代に火災で失うも再建、室町時代に再度焼失するも足利尊氏が再建、江戸時代にも改築しています。

ちなみに薬師如来の頭部のみ鎌倉時代です。同時代の火災では仏像を運び出せたそうですので、義時も拝んだ像なのです。

十二神将は欠損無く力強い造形です。寺が荒れていた時期があったそうで目が濁っていたりしますが像自体も大きく迫力があります。如来や菩薩像は埃がこびり付いた薄茶色で時代を感じさせます。

お庭も撮影禁止でした。

「鎌倉国宝館へは八幡宮の手前のココを右に入ります。HPに紹介されている仏像11体は一部で、40体ほど展示されていました。重要文化財が多く国宝は展示されていませんでしたが、カラス越しでなく生で拝観出来るし数も多かったので楽しかったです。


小町通りの4月に買った豆菓子店で再度お買い物して帰宅しました。駅の近くは前回より混雑していました。


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北品川へ

2023年11月10日 | 病気

背中が痛いが、一生毎週ブロック注射するのも面倒です。しかも3日間位しか持たんし。まずは「頚椎の脊髄造影検査」をやりたいと考えました。

北品川の整形外科は頚椎系の手術件数が東日本最多とか。頚椎手術で人気の T医師を予約しました。北品川は20年振りですが商店街も小綺麗になりました。駅から病院までは徒歩7-8分です。

偶然、整形外科の前に「北品川クリニック」の検診バスが写っていますが、リーマン時代はココで人間ドックを受けていました。整形外科と200mしか離れていませんでした。35~43歳まで通ったのです。うーん、こんな整形外科あったかな~

通りの向かいの水路には屋形船が並んでいたのですが、船数も減りました。需要が減ったんでしょうね。高層ビルも増えたよな。一隻だけで他は漁船ばかりです。ただ、昔より海水が綺麗になりました。

ここから天王洲アイルまで歩いて10分程です。

ちなみに整形外科では予約したT医師より「脊髄造影は手術する先生がやる。K先生から呼びだすから」と他の医師にポンされました。その後看護師より「M先生になりましたが本日は診察日でないので来週」と更にポン(苦笑)

M医師は昨年に千葉の総合病院から移って来ましたが、その病院全体の頚椎ヘルニアの手術件数が僅か7-8件/年間でした。下手すりゃ2-3件/年しか手術していませんな。何のために予約したのか分からん(怒) 次回の診察前にキャンセル入れました。

術医の情報も要検索です

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<色々と検査してきたので消去法です> 色々と検索できるWeb時代に感謝です。

◇ 内臓系は調べ尽くした
◇ 硬膜外ブロック注射が効くので脊椎の病気かも?

  ↓

◇ 難病系で症状が該当する → 1. 頚椎後縦靭帯骨化症(指定難病69)、2. 強直性脊椎炎(指定難病271)、3. 多発性硬化症(指定難病13)、4. 変形性胸椎症  しかし項3以外は諸条件より除外できる。
◇ 脊椎系 → 脊髄造影は背中&腰。首は撮っていない。

  ↓

◇ 多発性硬化症はMRIで診断するが、私は使えないので進行してからの髄液検査となる。
◇ 頚椎系ミエログラフィー(脊髄造影)を実施する

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腸のPET-CT

2023年11月01日 | 病気

<まずは大腸から>

大垣市民病院の論文では限定性集積65件中20件が癌でした。3割は癌ということですね。

<次に小腸です>

独協医大の論文によると、小腸(空腸・回腸)の集積は84病変中、19病変のみが病的集積でした。9病変は悪性リンパ腫、5病変はGIST、僅か1病変が原発小腸癌・大腸癌からの転移・盲腸癌・ベーチェット病(全身炎症性疾患)・筋腫(良性腫瘍)でした。

位置的にはヘソの右下、回盲部辺りが多いです(私の画像も回盲部) ベーチェット病(全身炎症性疾患)・筋腫(良性腫瘍)を除くと2割が癌です。


言いたいことは、「意外と確度が低い」のです。PET-CTの得意分野は「甲状腺がん」「食道がん」「乳がん」「大腸がん」「肺がん」「子宮がん」です。3割でも得意分野なのです。

あとは転移(リンパ節や骨etc)ですが、コチラの有用度が高いかな。


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余談です


前回の病気ブログで記載したPET-CT、私も腸が光っていますな~。「強い集積」とのこと。

9/4  PET-CT 腸に強い集積有り
10/13 胃カメラ実施(胃のオペした病院での定期胃カメラ)→問題無し
10/23 大腸カメラ実施(旧職場近くの医大)→ポリープだけで問題無し
10/26 上記医大 教授診察→「癒着が酷いので小腸の可能性もある。再発かも知れん」「11/13迄精査して方針決めしよう」
11/1   毎年人間ドッグしている放射線医→ この画像は99%大腸です。T医大の”小腸指摘”は考えられませんね」と。


T医大は腹切りたいんかな~  まあ、どうやら大腸の集積のようですが、問題はなさそうです。

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T医大、腹痛と膨満感は機能性ディスペプシアだろう、背中痛は分からん。痛み止めで対応してくれ」と。少々頼りにならんので他院にも予約を入れました。

やはりセカオピってのは必須だわな。

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