旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

2019年7月 土合駅&谷川温泉 「別邸 仙寿庵」

2019年07月27日 | 関東編(内訳)

前の週は通院5日とウンザリでしたが、21の週は内視鏡検査と車検のみ。24-25は谷川温泉へ行きました。まずは「土合駅」へ。地下駅なのですが、観光バスから大勢の子供が流れて行きます。地上駅だけ見学して撤退です。

宿は谷川温泉「仙寿庵」です。3度目の宿泊となります。「和室A(12.5+4.5畳)」 @47,548円 過去の宿泊は最も広い「108号 しゃくなげ」でした。 今回は「303号 楽雪」です。


前回の「しゃくなげ」は1Fでしたが、「楽雪」は3Fで眺めが良いです。窓を開ければ川の流れも聞こえます。部屋付半露天は一人サイズ。屋根があるので雨でもOKです。


布団は選べるのですが、どれを選んでも薄くて辛いです。

 
雨でも明るいロビー&廊下は良いです。


大浴場も充分な広さです。源泉掛け流しです。


お庭も広く、離れのロッジでは薪ストーブ・コーヒー紅茶・読書が出来ます。好天ならお庭では野菜等が食べられる屋台が出ます。


食事は前回よりスムーズにサーブされました。刺身は銀ヒカリの鮮度が良かったですね。シマアジは×。鮎はミニサイズです。



味は上々です。トマトのソルベは×。


ドラヤキは水上ICからの往路で買いました。@200円前後ですが、味は"まあまあ"ですかね。


評価は前回と変わりません。 サービスレベルは人によってマチマチです。浴場整理の方はサシで擦れ違っても挨拶無しでした。この辺りは山中温泉「花紫」、芦原温泉「べにや」、由布院「亀の井別荘」には負けます。

但し、今回は大浴場や部屋付半露天の温度管理が完璧でした。特に冷える朝方の加温は見事です。前回は酷かったですからね。布団は腰の丈夫な妻でも「痛くて目が覚める」とのこと。我が家の再訪は・・・微妙です。

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2019年7月 (後編) 酒田・鶴岡観光/鳴子温泉「湯元 吉祥」、肘折温泉「丸屋」

2019年07月24日 | 東北(内訳)

妻のリクエスト、クラゲの水族館へ向かいます。途中で湯野浜温泉を通りましたが、大きな宿がたくさん建っていました。でも、源泉かけ流しの宿が少ないのですよね。


正式には「鶴岡市立 加茂水族館」です。アシカのショーや魚も展示しています。観光バスも入って結構な人出でした。




カモメに餌付けしているので、1m以内にやってきます。デカイ。鶴見の三ッ池公園のカモメとは倍くらい違います。


ここのウリはクラゲです。


丸窓の画像はブレています。実際にはかなり暗いのです。

 

うーん、実際は七色に光って美しいのです。楽しく見れました♪
 

動画を3本連結してみました。全部で1分20秒です(リンク)

鶴岡市内の「致道博物館(ちどう)」へ。まずは「旧鶴岡警察署庁舎(重文)」です。明治17年築。調度品は、ほとんどありませんでした。


むしろに土下座ですねー。

バルコニーから他の建屋が見えます。


「旧西田川郡役所(重文)」 明治14年築。内部は、幕末~近代の資料館となっていました。


「旧渋谷家住宅(重文)」 1822年築 ほとんど撮影禁止でした。


「酒井氏庭園」 徳川の有力武将にしては規模が小さかったかな。昭和46年修復とあったので、一部を再現したのかも。


肘折温泉(ひじおり)へ向かいます。宿は「丸屋」  グランドルーム月山 @27,490円 温泉街の画像です(帰路に撮影)。右が宿で向かいは外湯です。


休憩室とお部屋です。細長い構造です。


このイスは使いませんでした。景色も見えませんので。部屋付半露天は、夜中~朝はヌルくなってしまいました。部屋から調整はできません。


大浴場です。洗い場は3名です。軽く濁った、極薄いナトリウム泉です。夜間はCLOSEです。

無料の貸切露天です。風呂の満足度は低かったかな。部屋付きが夜遅くから使い物にならないのは論外です。


食事処は個室です。肉は2人前です。山菜は美味しかったですね。


向かいの外湯の無料券を戴きました。朝食後に入りに行きました。誰もいないし適温で気持ち良かったです。8:30頃かな。

コスパ的には厳しいな。ただ、山奥に温泉街を形成しているのは独特ではありますね。朝市とかもありますし。

帰宅の途中で山形を通りますので、「旧山形師範学校本館」に寄りました。正式には「山形県立博物館 教育資料館」です。


床がむき出しで良い感じ。


金も掛かっています。


幕末~戦争中まで部屋ごとに展示されています。右の体育館には入れません。
 

安達太良SAで食った牛タンが一番旨かったような気がします。ちょっと硬かったけど。

帰宅して、またまた内視鏡検査へ出掛けました。麻酔でぐっすりでしたけどね。 全走行1,020km。

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2019年7月 (前編) 酒田・鶴岡観光/鳴子温泉「湯元 吉祥」、肘折温泉「丸屋」

2019年07月14日 | 東北(内訳)

北海道帰った翌日は絶食で、翌々日はバリウム検査でした。内視鏡検査3回後のバリウム・・・何を疑っているのか想像がつきます。

北海道はソロでしたので、事前に夫婦旅行も計画済なのでした。目的は"お題"なのですが、温泉直行も寂しいので仙台の「瑞鳳殿」に寄りました。4年前にも訪れていますが、今回はアジサイが見れました。

門の彫刻です。

空襲で焼けちゃったので再建なのですけど綺麗なのです。韓国人の団体です。私は32回渡航しましたが韓国へは行きませんでしたね。




殉死した方のお墓です。




ちょうど満開でした♪




宿は、鳴子温泉「湯元 吉祥」、 【離れ】「祥雲」 @29,000円 共立リゾート系の宿です。妻は初鳴子なので温泉街を流してから到着です。

離れは2部屋のみです。本館とは駐車場が同じなだけで、エントランスも異なります。室内は広いし綺麗ですが、池側は他の客室から丸見えなので締め切ることになりますね。




トイレも広い。マットレスも厚くて快適でした。

実はヒノキの内湯も温泉だと勘違いしていました。露天のみが温泉です。食後のみ入浴しましたが、夜半から出発まで大雨で入れませんでした。

食事処は半個室。コレ以外はバイキングです。種類は少ないし刺身ばかりでした。しかし無料の貸切風呂が4ヶ所あって、1ヶ所がこの半露天なのです。4人くらいは入れる広さで適温でした。洗い場も付いていました。
 

貸切風呂は本館と離れの間にあって、便利でした。2回利用しました。離れ前提で閑散期なら"お薦め"です。繁忙期は取り合いになるでしょうね。共立リゾートというと中国人が多いイメージがあるのですが、さすがに鳴子には少なかったですね。


翌日は、鳥海山から景色を見る予定でしたが、大雨なので酒田の市内見物に出掛けました。途中で「旧有路家住宅(ありじけ)」に寄りました。通称「封人の家(ほうじん)」です。封人とは国境警備の役人のこと。妻は初めての訪問です。

 山形県にある江戸初期の重要文化財で、右は芭蕉が宿泊した部屋です。


大雨で客が居なかったので、受付の爺様に茶を馳走になりました。囲炉裏の火は薪です。


昨秋の大雨や最上川下りの話を聞きました。余談ですが、昔は雪に覆われたので"カマクラ"と同じで外気を防げたそうです。今では除雪が入るので囲炉裏だけでは寒くて駄目だそうです。天井とかスカスカですものね。ここは”お薦め”です。


酒田市内観光へ。「山居倉庫(さんきょ)」は明治26年に建てられた米用の倉庫です。良い雰囲気です。酒田ではココが最も気に入りました。





倉庫の一角が資料館で整っています。


木造の橋からの倉庫。蔦だらけの二階家は、天皇来訪記念館ですがCLOSEして久しい感じでした。


「本間美術館」は、江戸時代の豪商本間家の別荘(二階建ての方・清遠閣)です。昭和天皇も宿泊しました。建屋にも入れます(撮影禁止)。部屋ごとに異なるランプがオシャレでした。


「本間家旧本邸」へ移動します。豪商本間氏が庄内藩に献上した武家屋敷です。松が立派です。ここも撮影禁止でした。台所は非常に規模が大きかったです。大宴会も対応できそうでした。


通りの向かいにも本間家の建屋があります。改装されまくって、ただの土産屋となっていました。

後編(加茂水族館から)へ続きます

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THE森林浴♪ 北海道林道ツアー(4)道央林道編~支笏湖周辺/定山渓温泉 第一寶亭留 翠山亭

2019年07月10日 | 北海道(内訳)

6日目は大雪系の林道です。「オソウシ林道~オソウシサラウンナイ林道」は事前にマッピングしていないと迷うかも知れません。過去、私は迷って徘徊していますので。17.3km。
 

7月を忘れる寒さです。




3kmで「ペンケニコロベツ林道」です。ダンプどころかミキサー車と擦れ違いました。


工事現場です。片道11.1kmですが、当分の間は楽しめないですね。





ピストンして1kmで「パンケニコロベツ林道」へ。北海道屈指のロングダートも途中までで終了。



ここもお気に入りな林道です。東北にも似た林道がありますが、ここまで道や川が広くありません。


雰囲気が良いのです。途中までですが片道17.1kmもあるので楽しめます。


左がルートです。シートカチ林道に接続するので、逆から攻められるかも知れません。


ピストンして「シートカチ林道」から入るため20km程北上します。途中には東大雪湖と十勝ダムがあります。





「シートカチ林道」 ここからレイサクベツ林道やパンケニコロベツ林道も狙えるのですが、時間切れです。

5.7kmで、どかせる通行止めです。

シートカチ川は、雷雨で激流でした。

道東道を札幌方面へひたすら走ります。この日は85kmのダート走行でした。

宿は、「定山渓第一寶亭留・翠山亭」 32,319円 最後だけは真面な宿にしました。ロビーでチェックイン待ちですが、隣の中国の方は通訳付きです。通訳も中国人でした。館内は支笏湖店同様に綺麗ですね。


2枚目は露天ですが外に出るので冬は辛いかな。


部屋は価格的には狭いですが、設備は良いです。内風呂は源泉掛け流しです。薄黄色なナトリウム泉でした。





刺身は価格相応でした。


生ボタンエビは皮を剥いたらピラフサイズとなりました。御飯に味噌汁が無い・・・。量が少ないので部屋でカップパスタを戴きました。

部屋の案内係の方曰く、

「中国の方は1組/程度」「大陸系中国人の方は、女性も声が大きい」「女性はよく大声で口論する」「個々に予約してバスで訪れる。宴会場をkeepできないと煩いので苦情が出る」「"お静かに"と言うと激高することも」とのこと。手間が掛かって大変ですよね。

朝食バイキング会場は広々としていました。並ばないのは嬉しいです。但し、「中国の方は1組/程度」は嘘ですね。10人以上は見かけましたから。

7日目 定山渓~友人の経営するコンビニまでは道が大きく迂回します。県341→県790へのショートカットを前の晩にマッピングしておきました。

なんとダートでした。完抜です。友人曰く「よく知っているな。実家に帰るのに通る」とのこと。流石は北海道です。

友人の墓がある霊園でラベンダーの咲き具合を確認しました。やはりまだでした。ラベンダーより石像が気になりましたが。


人が写っているので大きさが分かります。デカイ! ストーンヘンジは実物より小さいですね。



コンビニに到着。友人お薦めの釜飯屋いちえで昼食です。満席でしたが美味かったです。


丸山遠見展望台は4月に破損したとの看板で、林道への入口がCLOSEでした。これは以前の写真です。訪れる人が少ないですし、もう修理しないのかも。何しろ近隣在住の友人さえ知らなかったそうで。





口無沼を目指しますが、支笏湖周辺はゲート封鎖ですので県141から入りました。

しばし散策して帰ろうと思ったら、入ったゲートが閉まっていました。合鍵式のショボイ奴が掛かっています。まあ、他にも出口は数か所あります。口無林道~丸山林道~泉沢線~道央南幹線~第二縦断林道の南端(苫小牧)まで行きましたが全てゲートが降りていました。

第一縦断林道のR276、苫小牧と支笏湖の中間地点のゲートが開いていました。結局1時間以上も林道を徘徊してしまいましたが、友人は初林道が面白かったようです。40km位走りましたね。

全走行2,753km ダート330km以上 でした。苫小牧→大洗までは「スーペリアオーシャンビュー(和室)」を一人で占有しました。約4.1万でした。シャワー付です。





茨城の海は強風で揺れましたし、まっすぐ歩けません。レストランも朝食はCLOSEとなりました。

☆ 全費用は、25~30万位かな。

☆ 背腰の痛みでペースが遅くて、目標の林道を走り切れませんでした。また、走ること自体もあまり楽しくありません。チンタラ走ってもね・・

☆ しかし北海道の森林は気持ち良かったです。

☆ CLOSEな林道が多かったですねー。過去6回と比較しても。路面状況も年々悪くなっています。

☆ もし元気だったら来年はイグニスで外湯とマイナー観光地巡りしようかな。

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後から振り返ってみると悪天候続きでした。結局、北海道最後の林道行となりましたが楽しかったです♪

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THE森林浴♪ 北海道林道ツアー(3)道東~道央林道編/川湯観光ホテル・しほろ温泉「プラザ緑風」

2019年07月10日 | 北海道(内訳)

ついに道東に入りました。峠からの屈斜路湖です。ガッツリ雨天です。

しかし山を下ったら止みました。夕刻ですが硫黄山へ寄ってみます。


人が入ると湯気の規模が分かりますね。結構、広範囲なのです。ここも皆さん中国の方。


以前、サービスに問題のあった宿が潰れました。酷い態度なので夕食も食べずに支払ってからチェックアウトしたのでした。ざまぁ♪ 温泉本には頻繁に紹介されていましたが、ある意味では"驚愕の宿"でした。その後、女性専用宿にしたようですがついに・・・。露天風呂だけは良かったのですがね~。


宿は、川湯温泉「川湯観光ホテル」 「特別膳」+「鍋バイキングとミニブッフェ」 15,450円二食付。

個別空調無し、湯沸しポット無し、タバコ臭く古い建屋でFANも轟音でした。大浴場は24hですが脱衣所の落毛が多かったな。全体的に"すわ湖苑"に酷似しています。大浴場も底に板が引いてありボコボコしました。すわ湖苑もタイルが剥がれるので同じです。



食事処は綺麗な半個室でGOODです。しかも一部バイキングで鍋があるのも良かった。食事処で思い出しましたが、妻と2000年に泊まった宿でした。レンタカー+航空券で、宿をランクアップしたらココだったのです。


20年でボロくなったなー。しかし夕食と掛け流しで広い内湯は健在でした。2名なら@1万+αです。騒々しい中国人が目立ちませんでしたし、価格的には悪くないと思います。


5日目は「屈斜路湖湖畔林道」からです。「野上峠林道」から入ります。21.8kmでした。

この林道も気持ち良いのです。天気が今一ですが。


生憎の小雨模様でしたが、晴れの早朝なら景色も最高です。これは2013年に来た時のものです。


阿寒湖畔の「フレベツ林道」へ。相変わらず良い雰囲気です。接続する「飽別白水林道」は6年前の段階で舗装が広がっていたのでCUTしました。それでも17kmありました。


阿寒湖の先の林道群を目指します。R241から「39線沢林道」へ入ってすぐに「上足寄林道」へ。3.3kmで倒木でピストン。最も長くて良路なのにな。

接続する「39線沢林道」を抜けます。13km。

接続する「35線沢林道」へ。12km。それでもノンストップで31km以上走れました。

陸別には飲食店が無いなー。酷寒の地ですので階段にドアが付きます。

置戸(おけと)で給油して蕎麦屋に寄りました。


山の中だけど海老天が美味い!蕎麦屋を出たら八幡平以来の晴天でした♪

「平の沢林道」から入ります。5.1km。

うわ、「勝北峠~上士幌に抜けられん」と書かれています。ここのCLOSEは初めてです。ここは林道5本でノンストップダート80kmなのです。ゲートは開いていましたが、三国峠側がCLOSEな場合、三又・常呂川・平の沢と3本50kmのダートを戻ることになります。時間的にリカバーできません。

仕方無く平の沢をピストンして県88を南下、「ポン美里別林道~幌加美里別林道」へ。入口のガードレールに「ポ」の文字が(笑)

ここも下草が増えたなー。例年より時期的には遅いハズなのですが。 22.8kmでした。

4kmも南下すれば「芽登糠南林道」です。

更に「糠南支線」「ヌプリパオマナイ」等のオッパイ山周辺の林道も走る予定でしたが、時間が足りません。以前よりダート走行の速度が遅いからなのです。仕方なく「芽登川林道」で宿に向かいます。ダートは合わせて12.4kmでした。昨日はダート100km、今日は110kmです。

当初予定は80kmの林道群を三国峠へ抜けて、今がシーズンのルピナス群生地を見て、久々に幌加温泉へ入ることでした。2012年の写真です。

士幌は地図上でも格子模様ですが、大きな耕作地が多いように感じました。トウモロコシです。

宿は、しほろ温泉「プラザ緑風」 しほろ牛肉ヒレ会席膳プラン 16,500円 「道の駅」の宿泊設備なのです。


モール泉ですが、十勝川より少し薄いかも? 風味はモール泉そのものです。皆より早く食事を終えたので、浴場を独占できました♪

中二階構造で隣も、その奥も中国の方。一気に持ってきてもらいました。揚げ物とかはパス。食事処を出たらパチンコ屋を出た時みたいに静かでした(苦笑)


朝食は一階席にしましたが、ここにも中国の方がいて五月蠅いのなんの。顔を顰める程でした。大きなガラスが反響するのです。

フロントで無料コーヒーを入れていたら、フロントマンより今日は特別中国人が多い、とのこと。最近はレンタカーのキャンピングカーでもやってくるそうです。私は林道の都合で選びましたが、リピートはありません。静かなら設備&コスパ的にも良い宿ですが。

(4)へ続きます

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THE森林浴♪ 北海道林道ツアー(2)登別温泉&道北林道編

2019年07月10日 | 北海道(内訳)

3日目は函館~名寄への移動日です。「大沼」に寄りましたが、妻とは16年前に観光しています。雨がポツポツと降っています。

「登別温泉」です。ほとんど中国人です。駐車場のレンタカーも中国人が多かった。左に寄せずに道の真ん中で停めている輩は、ほぼ中国人です。晴れたのは良かったのですが、明日は雨の予報なのよね~(林道の日なのに)。


第一滝本館の外湯へ。食事補助券付2,500円でした。ビーフは美味しかったのですが、ウリの円型の大型露天風呂がCLOSEでした。酷い。

 

以前より地獄谷が元気に噴いているので「奥の湯」を見に行きました。シューシュー音が聞こえます。


「登別カルルス温泉」は8kmほど奥にあります。オロフレ荘に外来入浴しました。湯量豊富です。単純泉との表記ですが酸味がありますね。
 


カルルス温泉へ入って、最初の大きな外湯看板がココなのです。2度目の入浴でした。入れ違いで5-6名の中国人の団体さんがやってきました。こんなところまでと吃驚。

名寄のプチホテルに宿泊。「ホテル バードイン」6,600円 朝食はオマケ程度で、パンとコーヒーだけですが価格相応です。設備は良いが周辺に食事処は少ないですね。



今日も良く走りました。
 

4日目に漸く林道です。今迄の北海道行は道内一週間でしたが、今回は僅か4日半です。3日間は「高速移動も無いダート300km」を計画しました。まずはお気に入りの「ピヤシリ越林道~奥幌内本流林道」へ。最高の森林浴ですが、4.6kmで南京錠。

ピストンして「道北スーパー林道」へ向かいます。これは宗谷本線の駅です。

道北スーパー林道は何と閉鎖。近くのロングダート、奥珊瑠林道(約30km)は過去2回行って全てゲート閉鎖でしたし迷います。結局、大きく迂回して道北スーパー林道を反対側から入ることにしました。入口に警備員がいましたが「どこまで行けるか分からないけど抜けられない」と、通してくれました。


相変わらずの良路です。他の車は停車中3台にバイク爺2台のみ。4速に入ります♪



撮影していたらキツネが走ってきます。餌くれキツネはどこにでもいますが、こんな山奥で走ってくる奴は怖い。車に逃げたら2-3m離れて見ています。ソロソロと動かして窓から顔を出したら、また走ってきました。


工事現場は加須美峠の先4.7kmでした。この区間は貸切状態なので2往復しました。入口~工事現場~函岳(前回同様の霧)~入口でダート70kmでした。私はピストンしたので80km弱ですね。


そのまま「風烈布林道」へ入ります。16.2kmでした。以前より路肩の草が多いようですが、路面は良好です。道幅や路面状況は北海道ならではのものかと思います。


オホーツク海沿いを南下。


オホーツク流氷公園のラベンダーは、まだですね~

次回から道東に入ります。(3)へ続きます。

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THE森林浴♪ 北海道林道ツアー(1)東北編 八幡平・ふけの湯・三内丸山遺跡

2019年07月10日 | 北海道(内訳)

2019年6月30日~7月7日でのソロツアーです。

過去の北海道の林道行は、2009年×2回、2010-2013年×1回の5年連続6回となります。7回目は直前で救急車に運ばれました。ICDの誤作動で死ぬかと思いました。船上だったら死んでいました。

以降、内臓系手術の連続でしたが、ついにリベンジの時がやって参りました! 6/30に出発です。本当は27日頃に出発の予定でしたが内視鏡検査となってしまいました。それも1泊2日前提です。まずは雨予報の中、函館フェリーターミナルを目指します。
 
秋田県に入って雨が止みました。八幡平アスピーテラインです。2015年にも走っています。


宿は、大鰐温泉「不二やホテル」を考慮しましたが宿代が9,000円→15,000円に値上がりました(それでも妥当なコスパです)。よって「蒸ノ湯温泉(ふけのゆ)」へ。 18,360円 トイレ付の部屋にしました。







館内は玉川や後生掛温泉より設備が良いです。数十メートル歩けば温泉です。川とか万座温泉っぽいです。まずは混浴風呂。温いか浅いかって感じ。長湯向きなのでしょう。日暮れ前ですので空いていました。


最高なのは男風呂でした。温度も深さもGOODです♪ 堪らん爆  笑 底には硫黄っぽい泥が沈んでいます。


オンドルは玉川温泉に較べて、温度が低いです。右は屋内の露天です。夜は寒かったな。


ここの風呂には屋根が無いので、雨が降ると内風呂に集中してしまいます。近くの後生掛温泉は悪天候に強いのです。蛇口から出ている湯は酸性でした。酸っぱい。水は寒いのでこれで洗ったら翌日は頭が痒かったです。女性は大変かも。


夕飯は美味しかったです。キリタンポ鍋でした。リンゴの創作料理は×でしたが。


時間が余ったので「三内丸山遺跡」へ。「ねぶたの家」や「八甲田丸」は昨年に見たばかりですし。予想以上に立派な展示館のデザインは地層です。


土器土偶など。


高床式住居は、整備されていないので内部が見れません。


これがメインです。5000年近く前に三階建てとか凄いです。もっともピラミッドも同時代ですが。


上の大型家屋の横に立っている三階建ての奴の基礎部分です。ドームに保護されています。屋根は想像できないので被せていない、とのこと。

他にも細かい遺跡が点在します。





津軽海峡フェリーは3度目の利用です(函館-青森、函館-大間、各1回)。この季節は当日でも楽勝です。

試しにスイートに。1名貸切で約19,000でした。4時間弱の航行ですので普通の指定座席で充分です。

宿は「ラビスタ函館ベイ」 13,000円 朝食付 チェックインから並びました。中国人で満員です。ホテル裏の飯屋ストリートも中国人で満員でした。ここの特徴は24hのナトリウム温泉でしたが、"塩素臭"となっていました。残念ですが客が増えましたからね。
 

倉庫も人が途切れるまで待ちました。以前寄ったレストランも撤退して、外国人向けのお土産屋ばかりとなりました。由布院とソックリです。隣接する飲食店街へ。


朝食は長蛇の列でした。満席で動かないので諦めました。食事は無し設定が宜しいかと思います。函館ならファミレスも多いですしね。

駅前に泊まって夜景を見て、居酒屋へ行くことをお勧めします。私の場合、函館は今回が最後かな。

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結局2022年にも函館に寄りました。倉庫街は外見だけ雰囲気がありますが内部は今時のお店です。倉庫なら「舞鶴赤れんがパーク」が一押しです。函館の倉庫は夜なら写真映えしますが。

(2)へ続きます

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