(その3)昭和新山・ニセコ・登別&定山渓温泉編より
いよいよ最終日となりました。2020年にOPENした「ウポポイ」を目指します。ここではアイヌに関する様々な体験や学習ができます。楽器の演奏、調理、舞踊や各種VTRなど。そして「国立アイヌ民族博物館」も建てられました。共にWebでのチケット予約が必要です。
特に「国立アイヌ民族博物館」は1時間単位での予約となります。私は13:00-14:00の予約でしたが既に14:00-15:00は満員でした。修学旅行生でしたね。
まずは入場ゲート正面の博物館はスルーしてコタン(集落)へ。昔の家屋が再現され中で解説されます。他にも学習館・工房・体験ホールもあり全て覗くと5-6時間も掛かるそうです。博物館の予約まで15分程写真撮影しました。
一応、阿寒湖では舞踊と解説も聞き、二風谷アイヌ文化博物館も見学しています。
博物館へ入場。狩りや罠etcの詳細部分は二風谷の博物館が分かりやすいと思いますが、歴史を学ぶにはコチラかな。
工芸品ですね。鞘は木ですが柄は角かな?
樺太アイヌの住居です。半地下構造で屋根は草の上に土を50cm程積んだそうです。左に煙突も見えます。強風に強く隠蔽性に長けています。私はこの手の見たことが無い物に食い付きます。
ソフトは"牧場の濃厚味"でなくバニラ系ですが、道の駅モノより美味しかったそうです。
ウポポイのエントランス前にある「ななかまど・イレンカ」です。カップチーズケーキは試食可能で妻も私もチョコ味が好みでした。アップルパイとともにフェリーでのおやつとしました。チーズケーキはパテ状です。パイも美味でした♪ "お薦め"します。
苫小牧の「樽前山神社」です。高速のICそばにあります。午後から雨の予報で寒かった~ 14℃!
ツツジが今頃満開でした。おみくじはホッキ貝です。
車も少な目ですが、スイートは1室なので取り合いです。
林道行7回、苫小牧-大洗ルートは10回程乗船していますが、いつも安いスーペリア個室です。今回は妻が居るのでスイートとしました。
「車+ドライバー スーペリア個室」 41,000円
「車+ドライバー+追加1名 プレミアム個室」 72,100円 夫婦ならコレがBESTでしょう。
「車+ドライバー+追加1名 スイート個室」 118,900円 我々は障害者+介護者扱いで 72,170円となりました。
〇 苫小牧到着で試算すると、自走では約650km多く走り高速料金も1万円程プラスとなります(大洗迄の高速代を差し引いて)
〇 これに津軽海峡フェリーがビューシートで2名26,330円、1名なら22,630円です。
〇 170円/L、18km/Lで試算。合計2名で約43,000円、1名で39,000円となりますね。
〇 自走ですと途中で1泊は必須となります。ソロならフェリー(苫小牧-大洗)がお得なのです。
〇 飛行機は片道1万程安く、レンタカー代は4万前後です。マイカーに拘わらないor林道へ行かないなら2日間稼げる飛行機がお得です。
スイートは超快適です。でもTVはBSしか入りませんしWiFiも使えません。
レストランにはスイート専用シートがあって、3食が含まれていました。妻は船酔いでダウンしたので一人で朝食です(苦笑)
大洗のアウトレットで休憩してから土産を買って帰投しました。客がほとんど居ませんでしたが。
全走行:1,680km と林道無しなので少な目でした。北海道旅行はこれにて終了です。
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追記:
3年前の林道行では、帰路が悪天候(以下の画像)でレストランがCLOSEとなりました。通路も真っ直ぐには歩けませんし、部屋では家具の固定が軋んで騒々しいです。学生時代にツーリスト(平場でごろ寝)で渡った時は時化て、カップメンを食べている隣でリバースされました(怒)
※ フェリーは個室が良いです
※ 船酔いする方には向きません。妻は二度と乗らないそうです(佐渡を計画中ですがジェットフォイルで行くそうです)
(その2)函館編より
道南から道央へ入りましたが時間が余りました。洞爺湖・室蘭・くま牧場辺り迄となりますが、妻の希望は「有珠山ロープウェイ」でした。19年振り2回目となります。
好天ですと気持ち良いです。たまたま気温も高い日でした。2枚目の展望台には修学旅行生が見えますが、私の時代は9月末からでしたね。
洞爺湖が良く見えます。
「登別温泉」の「泉源公園」です。3時間おきに間欠泉が吹きます。
買い物の帰りには偶然吹いていました。天井に当たってしまうので吹き上がりませんが音は凄いです。2枚目は「からくり焔魔堂」です。元は山車らしいのですが、既定の時刻に鬼面に変わります。これ、30年近く前からありますね。
「道産子プリン」さん。食事画像で公開しますがとても美味しかったです。宿は登別温泉「旅亭 花ゆら」露天風呂付和室/12畳 宿代は@36,500円としていますが宿自体の"ポイント最大10倍”で@31,755円が実態となります。
前回は「望楼NOGUCHI登別」@5万でしたが、湯質が薄い感じでNG。今回はOKです♪ かき混ぜると更に真っ白になりました。
大浴場も良かったですね。夕飯は・・・個室食事処ですが料理が遅くて催促しても2時間近く掛かりました。”北海道アルアル"ですが。
椀物と肉以外は全滅でした。刺身は1万台の宿クラスでしたし揚げ物は冷めていました。頼みのインバウンド客無しなので人件費や食材を削って耐えてきたのでしょう。
足を横に投げ出して横向いて牛になっていました。飲まないと2時間って長いのです。
部屋で「道産子プリン」を戴きました。右の生卵プリンが美味しかったです。「大谷寺」の「日光プリン亭」で妻が食べているのが羨ましかったのです(私は出先で食うとトイレが大変) 生卵とプリンは合いますね。
朝食はレストランで半バイキングでした。でも豆乳鍋はアレルギーで食えませんでしたが。@3.2万、泉質OK・飯NG・冷蔵庫フリー・10時OUT・風呂24hです。肝心の風呂が良かったので”まあまあ"かと思います。
ニセコの「神仙沼」へ。紅葉と水芭蕉で有名なのです。私は2回目、妻は初めてとなります。
エゾハルゼミが鳴いていました。一応、熊鈴も持ってきました。買ったのは初めての林道行なので2007年です。もう15年も経つのですね。
尾瀬や志賀四十八池と似ていますが、駐車場から即湿地帯なことが違いです。1時間で回って戻れますし坂も緩やかなのです。
ウメバチソウらしいのですが葉っぱが違うっポイのです。Googleしたら外来種が・・・ 水芭蕉は日陰に僅かに残っているだけでした。
神仙沼です。同じ木道では無く周回で戻れます。人が少ないのもGOODです♪
背の低い木は松です。
雨天の場合は、札幌市内でお買い物する予定でした。初めてなら余市や小樽見物かな。
ニセコと余市の間にも「きのこ王国」がありました。きのこを自家栽培しているので新鮮で美味しいのです。きのこ汁は110円で各種定食も御座います。本店は洞爺湖と支笏湖の間にあって林道散策の昼食にBESTなのです。
余市~小樽~札幌と高速移動して「西野神社」へ。妻の"おみくじ"目当てです。本殿の撮影を忘れてしまった(汗)
安産・縁結び系ですが、地元の高齢者も見受けられました。
宿は定山渓温泉「定山渓第一寶亭留 翠山亭」展望風呂付和風ベッドルーム(75平米)@37,950円 第一ホテルは登録メンバーなので直予約ですが、ほとんど支笏湖です。妻は定山渓泊は初めてとなります。
この系列は設備と温泉が良いのです。そして飯マズなのです。支笏湖と違って荷物は1つだけしか持ってもらえず、3つは夫婦でした。
お風呂には自分で湯を張ります。半分入っているのでフロントに問い合わせたら「湯温が高いので半分張って冷やしています」とのこと。説明が無かったのです。ちなみにコーヒーメーカーにも水が残っていましたが、こちらはミスとのこと。怪しい・・・w
薄めのナトリウム泉となります。源泉掛け流しの「森乃湯」はちょっと遠いし道を跨ぎます。部屋の横の森で深夜にギャーギャー鳴き声がして目が覚めました。ワイルドな半露天で楽しかったです。
いつも食事は@1万円コースですが、不味いので@1.5万円にしたら美味しかったです。食事処も板前さん付となりました。
刺身は前日に比較してスーパーレベルまではUPしました。1万円コースですと普通のバイキング宿以下ですので。
天ぷら・焼き物は美味しかったです。器も高そうな感じです。
アサリ御飯・デザート・朝食も美味しく戴けました。
お酒がすぐに来るので妻も満足していました。11時にチェックアウトして東北2泊+道内3泊を終えました。
(その4)国立アイヌ民族博物館~フェリーで帰宅へ続きます
東北編(その1)より
津軽海峡フェリーで函館を目指します。過去、ソロではビューシートを利用してきましたが今回は夫婦なのでスイートです。価格差は以下となります。
「車+ドライバー+追加1名 ビューシート」 26,330円 ソロ1名なら22,630円です。
「車+ドライバー+追加1名 スイート」 31,890円
「車+ドライバー+追加1名 スイート 身障者+介護者扱い」 20,000円
見た感じがアレな方もいらっしゃいます。ビューシート利用の際は貴重品は車内に置きましょう。航行中は立ち入り禁止ですので寝てしまっても多少は安全です。
3時間40分の船旅ですが、妻は用意された寝巻で寝ていました。湯沸かしが付いているのは良いですね。シャワーも強行軍スケジュールでは便利かも。
まずは「五稜郭タワー」へ。23年振りとなります。階下には小綺麗で大きな土産物屋も出来て見違えました。
函館港も遠くに見えます。
五稜郭タワーから「函館奉行所」へ。2010年に再建されましたので、初めての訪問となります(2回ほど横を通過していますが)。
まだ新築の香りが致します。タワーから見るとポツンと小さいのですが、当時の1/3しか復元されていないそうです。
「函館市旧イギリス領事館」です。幕末の建屋は焼失して大正2年の再建となります。2枚目は「家族居室」とか。
「領事執務室」調度品が妙に新しかったりします。2枚目の地図には覚えがあります。右上に五稜郭があるので幕末ですね。中程に「遊女町」もあります。幕府はアイヌを奴隷扱いしていました。国後より北の女性は送られて戻ってきませんでした。男は17歳からだったかな。
もっとも太平洋戦争前までは、地方の貧困農家の女性が売られるのは一般化していました。遊郭では20歳頃までには、ほとんどが死亡しました。
隣接する「旧函館区公会堂(重文)」も23年振りですが良く覚えています。明治43年築で昨年に修復が完了しました。2枚目は食堂です。
2枚目は「御寝室」で、竣工の翌年に大正天皇(まだ皇太子)が行啓しています。
暖炉もですがランプの彫刻も見事です。「大広間」の床はステッカーみたいな奴で修復されていました。コンサートでも使われますしね。
風が気持ち良かったです。バルコニーに出られない旧館も多いのです。ここは"お薦め"です。
数分歩くとよく撮影に使われる坂があります。坂の上には「函館ハリストス正教会(重文)」がありますが修復中でした。内部は・・・幕末の日本向けですし地味でしたが、外見はロシアの地方都市の小教会ぽいです。玉ネギが小さいですけど。
宿は湯の川温泉「竹葉 新葉亭」【竹の膳】新館タイプ(和室) @37,400円 駐車場がバス向けで自家用車は3台のみ。ロビーは狭い方です。あーこれ、団体向けの宿だ!
浴衣と帯がお疲れでペロペロ、ウォシュレットはINAX初期頃の旧型、ポットは保温不可、一休(予約サイト)のサービス日本酒720mlはソフトドリンクへ交換出来ません、とヤバイ感じ。
もっとも、2回ほど同じことを記載していますが、北海道の宿(特に旅館系)は関東甲信と比較して、"総じてサービスは悪い"です。たぶんインバウンド客対応が多いからかも。夫婦で9回、ソロ林道行7回、合わせて約80泊。仕事では函館に短期駐在しています。
部屋の間取りは広めで次の間もありました。
温泉は事前に吟味しています。循環させていない宿は少なく狙っていた老舗は4月に破産、ここしか残りませんでした。湯は強塩に硫酸・重曹も多く含まれツルツルします。エ~お湯でした♪
駐車場は空いていましたが、大浴場はお客が10名程。しかし午前も9時を過ぎるといなくなりました(ツアー客は早い) ただ風呂が25時迄&10時迄は残念です。11時OUTなのにー
食事は美味しかったです。毛ガニは季節ではありませんが美味かったすね。
金目は伊豆とは味付けが違って薄味で微妙です(我々には) 朝食もイカの鮮度以外は良いと思います。
刺身はボタン海老(噴火湾産の通称で正式名トヤマエビ)とマグロ以外は美味しかったです。エビは4月頃に終わっているので冷凍かな。黒いのはハッカクの頭で右上の白身がソレです。美味かったです♪ アワビがデカいです。あとはホッキ・ウニ・イクラ・ホタテでした。イカも夕食のは新鮮でした。
部屋付温泉無しで@3.7万ですが刺身と泉質で"妥当"かと思います。湯の川では"お薦め”かと思います。
翌日は北斗市の「トラピスト大修道院」へ。ここは初めてとなります。函館市内のトラピスチヌ修道院は女性系ですが、ここは女人禁制となります。自然に溢れており気持ちが良い所です(今の季節は) 2枚目の左側がお土産店でアイスも販売しています。
小岩井には僅かに負けますが美味しかったそうです。私も舐めて見ましたが両方とも美味いですね。
坂の上の門内部には歴史や写真が展示されています。
トラピスチヌ修道院より見応えがありました。
門の内部も1枚。
「大沼公園」です。ハマナスが咲いていました。"北海道へ来た"って感じます。
「北海道駒ヶ岳」です。右裾には鹿部の間欠泉があって外湯もあります(熱湯だったなー。今は道の駅になりました)
有名外湯には20ヶ所位入っています。養老牛温泉だけは車中泊の汚らしい爺が多くて気持ち悪かったですが、他は楽しめました。豊富温泉は灯油臭に参りましたが。
宿へ行く前に「銀河庭園」に寄りました。ローズソフトはローズの香りがしませんでした。
散歩には良い所ですが、これで1200円は・・・時期が悪いのでしょうね。
ダリアが少し咲いていました。やはり帯広の「真鍋庭園」が良いですね。針葉樹が一杯で北欧みたいなのです。庭園面積も日本一です。
「支笏湖」です。ハイキングコースもあるので散策もできます。
宿は「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」 庭園露天風呂付特別室72平米 部屋は「浅緋(うすあけ)」 @35,154円 料理は@10,000円コースです。前回も同じタイプの部屋でした。4回目の利用ですね。
部屋付き半露天も重曹泉でツルツルです♪
ここは飯マズなのです。マグロの漬けとか鮮度が酷い。ホッキの椀物も今一。しかし設備と温泉が良いのです。
三余庵も翠山亭も第一ホテルの系列です。7月には定山渓の翠山亭にも泊まっていますが、湯質と半露天構造的に支笏湖がMY"お薦め"です。
昼過ぎの新千歳空港は空いていました。海鮮丼は2,400円位。エビとホタテが新鮮でした。本当に宿の飯って見た目だけで不味いのが多いよなー。こっちの方が美味しいもの。
空港のトイレが大変でした。離陸前に行きたくなったのに満室で行列、真っ青になりました(苦笑) 北海道の次回は、サッポロビール園とニセコ温泉、神仙沼かな。次回で北海道は一段落です。
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アクアは506km走ってタンクに6割残っています。29.1km/Lも凄い。低速のレスポンスは鈍いのですが、加速全体ではイグニスより速いです。しかし斜め後ろの視界が悪く、停車してからブレーキペダルが奥にググッと入るのは不快です。妻には着座位置が低くて前が見えないので不評でした。でもシートは良質です。
朝一は雨でしたが、晴れてきました。「北海道庁旧本庁舎」は明治後期の重要文化財です。駐車場が無いし、近隣の300台Pもタイムズも満車でした。警察署裏の有料路上Pに停めました。
階段もエエ感じです。入れる部屋は一部のみです。
窓枠やシャンデリアが豪華です。
大正初期の写真です。このヒノキがひいてあったそうです。今でも地中に埋まっているそうです。
次に「北海道開拓の村」へ。ここは私の希望でした。52棟もの古い建造物が見れます。この洋館はエントランスです。中国人と遠足が多かったですね。主に明治~大正初期の建造物です。一部を紹介します。
ビジターセンターは「旧開拓使札幌本庁舎」
「旧浦河支所庁舎」
「旧手宮駅長官舎」 駅員さんの家兼切符売り場ですかね。
駅の隣の白い洋館は「旧開拓使爾志通洋造家」。外見は洋館で中身は和風です。このパターンが多かったですね。
青いのは「旧福士家住宅」。ここも内部は畳敷の和室でした。
「旧松橋家住宅」 社長さんのお家は立派です。
「旧北海中学校」 私の通っていた小学校と同じ明治末期ですがオシャレな色です。
「旧青山家漁家住宅」はパンフのメイン画像の旧家です。魚を煮る釜です。小樽の鰊漁師です
大邸宅で部屋数も多かった。
「廊下」と呼ばれますが、鰊倉庫で漁期後は船倉庫として使われました。
「旧田村家北誠館蚕種製造所」 これは群馬県にもありますね。
この枠は卵を産み付けさせる奴だそうです。
「旧納内屯田兵屋」 北海道と云えば屯田兵。
土間と囲炉裏が繋がっています。靴を履いたまま休憩できるし、靴も乾かし易い構造です。開墾は大変だったでしょうね。
「旧岩間家農家住宅」 仙台からの氏族宅で郷里の大工築となります。東北様式です。
土間が狭く釜の前に床があります。寒いですからね。
農家の牛舎です。北海道なので屋根付きの密閉型です。
メインの通りです。当時を再現した馬車鉄道で冬はソリとなります。
鍛冶屋さんとか街の家屋が並びます。農具や蹄鉄等は必須ですものね。
こちらは「旧渡辺商店」 雑貨屋さん。
右下のは何だろう。手拭いや足袋でも乾かすのかな。
「旧山本理髪店」は大正時代の北海道神宮裏参道沿いにあったハイカラな床屋さん。今でも観光地で見かけそうです。
「旧島歌郵便局」は住居棟が別です。ポストは吹雪とかの水に対応できるようになっています。初めて見ました。回るのです。
「旧大石三省堂支店」菓子屋です。
落雁のでかい奴?
警邏はマネキンでなく人間です(笑)
「旧広瀬写真館」 大正~昭和33年まで使われた建屋です。撮影室がガラス張りで明るい! 修復されたばかりですね。
「旧近藤医院」 明治の病院です。こんな所で手術されたら敗血症で死んじゃいそう。
院内薬局です。
流石は医者。トイレがタイル張りでした。
「旧小樽新聞社」
印刷のために毎日一字ずつ並べたのですね。卓上印刷機はハガキ用です。実際に印刷させて貰いました。取っ手を下げるだけのワンタッチです。
「旧近藤染舗」も修復済でした。
これで全棟の半分弱です。5軒程が修復中で35軒位見たかな。おやつも中で食いました。昨年に脊椎を手術していなかったら歩けませんでした。
後編へ続きます。
9/10-13(火~金)、中国の3連休前です。7月はソロで北海道旅行しましたので、今回は妻との観光です。妻とは9回目の渡道となります。以下を回りました。
「帯広(帯広神社)~美瑛(青い池)~上富良野(フラワーランドかみふらの)~札幌(北海道庁旧本庁舎、北海道開拓の村)~支笏湖(銀河庭園)/十勝川温泉 三余庵、ホテルクラビーサッポロ、支笏湖第一寶亭留 翠山亭」
羽田は130人前後の行列。右から奥の塊が行列で、約1時間待ちでした。2割は中国人ですかね。
レンタカーを借りて、「帯廣神社」(正式にはこちらの字体)へ。
本殿はコンパクト
妻の"おみくじ"集めの一環です。シマエナガは可愛いですね。鮭もありました。
文面が方言です。
宿は、「十勝川温泉 三余庵」 スタンダードプラン @39,960円 部屋は「火山灰地」 詳しくは前回の宿泊を参照願います。 間取りが半端かな。洋室が狭いのです。
部屋風呂はHPより
茶色のモール泉は十勝川温泉の特徴でヌルヌルします♪ 露天はMAX2名と狭いのですが、各部屋に温泉が出るので空いていました。
大浴場は男女が時間交代です。
食事は価格相応ですが、前回より落ちたかな。食事処が個室から皆と一緒の食堂形式となりました。たまたま外国人が居なかったので良かったです、響く食事処でしたので。直予約はクチコミ投稿できませんので軽く見られる可能性もあるのです。
モール泉は最高ですが、コスパ的には@4万は微妙になったかなー。ただ、北海道としては良い方かと思います。
翌日は雨でした。「道の駅 南ふらの」の羆です。実物はもっと肩の筋肉が凄かったですけどね。何か痩せちゃってる感じです。美瑛を目指して走ります。芦別岳や夕張岳です、たぶん。
「青い池」に到着。妻の希望でした。以前、林道巡りの途中で白金温泉の外湯に入った時に寄りました。客が増えましたね。バスは中国人の団体です。まずは全体を3枚で撮りました。
枯れ木が少し痩せたような気もします。青色なのはアルミニウム成分が流れ込んでいるからとか。
中国人です。色は中国の五彩池と同じじゃないすかね。
もっと青が強かったように感じます。雨のせいかな。でも綺麗ですね。
福島の五色沼には緑系が入っている色合いかな。ちょっと似ています。
美瑛から高速道路への途中で、上富良野へ寄ります。当初は「四季彩の丘」を予定していましたが、どしゃぶりでは歩けん。トラクターで見て回れる「フラワーランドかみふらの」に寄りました。
広いので、雨では奥まで歩けません。助かります。
止んだので近くを歩きます。ケイトウかな。
「八重ひまわり」がとても綺麗でした。ここは雨でも楽しめますので”とてもお薦め”です。
2009年7月10日のMY画像です。9月の方がお花の種類が多くて綺麗です♪7月はラベンダーとルピナス狙いがBESTです。
札幌を目指しましたが、ナビは何故かダートへ。パンクが怖いので迂回しました。ロスタイムです。
札幌の宿は、「ホテルクラビーサッポロ」 デラックスツインルーム @12,750円 朝食付。 朝食バイキングはとても美味しかったです。
思ったより綺麗でした。ちょっと不便な所ですが。元、サッポロビール工場の敷地に建っているホテルで同系列でもあります。
「ビヤケラー札幌開拓使 サッポロファクトリー店」 です。日本人が経営する最初のブルワリーがココです。
いきなりウーロン茶です。昨年2月以来、由布院で1杯飲んだきり。不整脈がね~。
これは昔のビールです。あっさり味でした(ちょっと戴いた)。
ちなみに北海道限定のクラシックビールは、十勝川や支笏湖の温泉宿のメニューにもありました。お肉も追加しました♪
「サッポロビール園」(こことは別)には、オリジナルビールがあるのです。次回の渡道で寄る予定です。妻は巨大ホールの「サッポロビール園」に行きたかったそうです。私は興味が薄かったので間違えてしまいました。
6日目は大雪系の林道です。「オソウシ林道~オソウシサラウンナイ林道」は事前にマッピングしていないと迷うかも知れません。過去、私は迷って徘徊していますので。17.3km。
7月を忘れる寒さです。
3kmで「ペンケニコロベツ林道」です。ダンプどころかミキサー車と擦れ違いました。
工事現場です。片道11.1kmですが、当分の間は楽しめないですね。
ピストンして1kmで「パンケニコロベツ林道」へ。北海道屈指のロングダートも途中までで終了。
ここもお気に入りな林道です。東北にも似た林道がありますが、ここまで道や川が広くありません。
雰囲気が良いのです。途中までですが片道17.1kmもあるので楽しめます。
左がルートです。シートカチ林道に接続するので、逆から攻められるかも知れません。
ピストンして「シートカチ林道」から入るため20km程北上します。途中には東大雪湖と十勝ダムがあります。
「シートカチ林道」 ここからレイサクベツ林道やパンケニコロベツ林道も狙えるのですが、時間切れです。
5.7kmで、どかせる通行止めです。
シートカチ川は、雷雨で激流でした。
道東道を札幌方面へひたすら走ります。この日は85kmのダート走行でした。
宿は、「定山渓第一寶亭留・翠山亭」 32,319円 最後だけは真面な宿にしました。ロビーでチェックイン待ちですが、隣の中国の方は通訳付きです。通訳も中国人でした。館内は支笏湖店同様に綺麗ですね。
2枚目は露天ですが外に出るので冬は辛いかな。
部屋は価格的には狭いですが、設備は良いです。内風呂は源泉掛け流しです。薄黄色なナトリウム泉でした。
刺身は価格相応でした。
生ボタンエビは皮を剥いたらピラフサイズとなりました。御飯に味噌汁が無い・・・。量が少ないので部屋でカップパスタを戴きました。
部屋の案内係の方曰く、
「中国の方は1組/程度」「大陸系中国人の方は、女性も声が大きい」「女性はよく大声で口論する」「個々に予約してバスで訪れる。宴会場をkeepできないと煩いので苦情が出る」「"お静かに"と言うと激高することも」とのこと。手間が掛かって大変ですよね。
朝食バイキング会場は広々としていました。並ばないのは嬉しいです。但し、「中国の方は1組/程度」は嘘ですね。10人以上は見かけましたから。
7日目 定山渓~友人の経営するコンビニまでは道が大きく迂回します。県341→県790へのショートカットを前の晩にマッピングしておきました。
なんとダートでした。完抜です。友人曰く「よく知っているな。実家に帰るのに通る」とのこと。流石は北海道です。
友人の墓がある霊園でラベンダーの咲き具合を確認しました。やはりまだでした。ラベンダーより石像が気になりましたが。
人が写っているので大きさが分かります。デカイ! ストーンヘンジは実物より小さいですね。
コンビニに到着。友人お薦めの釜飯屋いちえで昼食です。満席でしたが美味かったです。
丸山遠見展望台は4月に破損したとの看板で、林道への入口がCLOSEでした。これは以前の写真です。訪れる人が少ないですし、もう修理しないのかも。何しろ近隣在住の友人さえ知らなかったそうで。
口無沼を目指しますが、支笏湖周辺はゲート封鎖ですので県141から入りました。
しばし散策して帰ろうと思ったら、入ったゲートが閉まっていました。合鍵式のショボイ奴が掛かっています。まあ、他にも出口は数か所あります。口無林道~丸山林道~泉沢線~道央南幹線~第二縦断林道の南端(苫小牧)まで行きましたが全てゲートが降りていました。
第一縦断林道のR276、苫小牧と支笏湖の中間地点のゲートが開いていました。結局1時間以上も林道を徘徊してしまいましたが、友人は初林道が面白かったようです。40km位走りましたね。
全走行2,753km ダート330km以上 でした。苫小牧→大洗までは「スーペリアオーシャンビュー(和室)」を一人で占有しました。約4.1万でした。シャワー付です。
茨城の海は強風で揺れましたし、まっすぐ歩けません。レストランも朝食はCLOSEとなりました。
☆ 全費用は、25~30万位かな。
☆ 背腰の痛みでペースが遅くて、目標の林道を走り切れませんでした。また、走ること自体もあまり楽しくありません。チンタラ走ってもね・・
☆ しかし北海道の森林は気持ち良かったです。
☆ CLOSEな林道が多かったですねー。過去6回と比較しても。路面状況も年々悪くなっています。
☆ もし元気だったら来年はイグニスで外湯とマイナー観光地巡りしようかな。
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後から振り返ってみると悪天候続きでした。結局、北海道最後の林道行となりましたが楽しかったです♪
ついに道東に入りました。峠からの屈斜路湖です。ガッツリ雨天です。
しかし山を下ったら止みました。夕刻ですが硫黄山へ寄ってみます。
人が入ると湯気の規模が分かりますね。結構、広範囲なのです。ここも皆さん中国の方。
以前、サービスに問題のあった宿が潰れました。酷い態度なので夕食も食べずに支払ってからチェックアウトしたのでした。ざまぁ♪ 温泉本には頻繁に紹介されていましたが、ある意味では"驚愕の宿"でした。その後、女性専用宿にしたようですがついに・・・。露天風呂だけは良かったのですがね~。
宿は、川湯温泉「川湯観光ホテル」 「特別膳」+「鍋バイキングとミニブッフェ」 15,450円二食付。
個別空調無し、湯沸しポット無し、タバコ臭く古い建屋でFANも轟音でした。大浴場は24hですが脱衣所の落毛が多かったな。全体的に"すわ湖苑"に酷似しています。大浴場も底に板が引いてありボコボコしました。すわ湖苑もタイルが剥がれるので同じです。
食事処は綺麗な半個室でGOODです。しかも一部バイキングで鍋があるのも良かった。食事処で思い出しましたが、妻と2000年に泊まった宿でした。レンタカー+航空券で、宿をランクアップしたらココだったのです。
20年でボロくなったなー。しかし夕食と掛け流しで広い内湯は健在でした。2名なら@1万+αです。騒々しい中国人が目立ちませんでしたし、価格的には悪くないと思います。
5日目は「屈斜路湖湖畔林道」からです。「野上峠林道」から入ります。21.8kmでした。
この林道も気持ち良いのです。天気が今一ですが。
生憎の小雨模様でしたが、晴れの早朝なら景色も最高です。これは2013年に来た時のものです。
阿寒湖畔の「フレベツ林道」へ。相変わらず良い雰囲気です。接続する「飽別白水林道」は6年前の段階で舗装が広がっていたのでCUTしました。それでも17kmありました。
阿寒湖の先の林道群を目指します。R241から「39線沢林道」へ入ってすぐに「上足寄林道」へ。3.3kmで倒木でピストン。最も長くて良路なのにな。
接続する「39線沢林道」を抜けます。13km。
接続する「35線沢林道」へ。12km。それでもノンストップで31km以上走れました。
陸別には飲食店が無いなー。酷寒の地ですので階段にドアが付きます。
置戸(おけと)で給油して蕎麦屋に寄りました。
山の中だけど海老天が美味い!蕎麦屋を出たら八幡平以来の晴天でした♪
「平の沢林道」から入ります。5.1km。
うわ、「勝北峠~上士幌に抜けられん」と書かれています。ここのCLOSEは初めてです。ここは林道5本でノンストップダート80kmなのです。ゲートは開いていましたが、三国峠側がCLOSEな場合、三又・常呂川・平の沢と3本50kmのダートを戻ることになります。時間的にリカバーできません。
仕方無く平の沢をピストンして県88を南下、「ポン美里別林道~幌加美里別林道」へ。入口のガードレールに「ポ」の文字が(笑)
ここも下草が増えたなー。例年より時期的には遅いハズなのですが。 22.8kmでした。
4kmも南下すれば「芽登糠南林道」です。
更に「糠南支線」「ヌプリパオマナイ」等のオッパイ山周辺の林道も走る予定でしたが、時間が足りません。以前よりダート走行の速度が遅いからなのです。仕方なく「芽登川林道」で宿に向かいます。ダートは合わせて12.4kmでした。昨日はダート100km、今日は110kmです。
当初予定は80kmの林道群を三国峠へ抜けて、今がシーズンのルピナス群生地を見て、久々に幌加温泉へ入ることでした。2012年の写真です。
士幌は地図上でも格子模様ですが、大きな耕作地が多いように感じました。トウモロコシです。
宿は、しほろ温泉「プラザ緑風」 しほろ牛肉ヒレ会席膳プラン 16,500円 「道の駅」の宿泊設備なのです。
モール泉ですが、十勝川より少し薄いかも? 風味はモール泉そのものです。皆より早く食事を終えたので、浴場を独占できました♪
中二階構造で隣も、その奥も中国の方。一気に持ってきてもらいました。揚げ物とかはパス。食事処を出たらパチンコ屋を出た時みたいに静かでした(苦笑)
朝食は一階席にしましたが、ここにも中国の方がいて五月蠅いのなんの。顔を顰める程でした。大きなガラスが反響するのです。
フロントで無料コーヒーを入れていたら、フロントマンより今日は特別中国人が多い、とのこと。最近はレンタカーのキャンピングカーでもやってくるそうです。私は林道の都合で選びましたが、リピートはありません。静かなら設備&コスパ的にも良い宿ですが。
(4)へ続きます
3日目は函館~名寄への移動日です。「大沼」に寄りましたが、妻とは16年前に観光しています。雨がポツポツと降っています。
「登別温泉」です。ほとんど中国人です。駐車場のレンタカーも中国人が多かった。左に寄せずに道の真ん中で停めている輩は、ほぼ中国人です。晴れたのは良かったのですが、明日は雨の予報なのよね~(林道の日なのに)。
第一滝本館の外湯へ。食事補助券付2,500円でした。ビーフは美味しかったのですが、ウリの円型の大型露天風呂がCLOSEでした。酷い。
以前より地獄谷が元気に噴いているので「奥の湯」を見に行きました。シューシュー音が聞こえます。
「登別カルルス温泉」は8kmほど奥にあります。オロフレ荘に外来入浴しました。湯量豊富です。単純泉との表記ですが酸味がありますね。
カルルス温泉へ入って、最初の大きな外湯看板がココなのです。2度目の入浴でした。入れ違いで5-6名の中国人の団体さんがやってきました。こんなところまでと吃驚。
名寄のプチホテルに宿泊。「ホテル バードイン」6,600円 朝食はオマケ程度で、パンとコーヒーだけですが価格相応です。設備は良いが周辺に食事処は少ないですね。
今日も良く走りました。
4日目に漸く林道です。今迄の北海道行は道内一週間でしたが、今回は僅か4日半です。3日間は「高速移動も無いダート300km」を計画しました。まずはお気に入りの「ピヤシリ越林道~奥幌内本流林道」へ。最高の森林浴ですが、4.6kmで南京錠。
ピストンして「道北スーパー林道」へ向かいます。これは宗谷本線の駅です。
道北スーパー林道は何と閉鎖。近くのロングダート、奥珊瑠林道(約30km)は過去2回行って全てゲート閉鎖でしたし迷います。結局、大きく迂回して道北スーパー林道を反対側から入ることにしました。入口に警備員がいましたが「どこまで行けるか分からないけど抜けられない」と、通してくれました。
相変わらずの良路です。他の車は停車中3台にバイク爺2台のみ。4速に入ります♪
撮影していたらキツネが走ってきます。餌くれキツネはどこにでもいますが、こんな山奥で走ってくる奴は怖い。車に逃げたら2-3m離れて見ています。ソロソロと動かして窓から顔を出したら、また走ってきました。
工事現場は加須美峠の先4.7kmでした。この区間は貸切状態なので2往復しました。入口~工事現場~函岳(前回同様の霧)~入口でダート70kmでした。私はピストンしたので80km弱ですね。
そのまま「風烈布林道」へ入ります。16.2kmでした。以前より路肩の草が多いようですが、路面は良好です。道幅や路面状況は北海道ならではのものかと思います。
オホーツク海沿いを南下。
オホーツク流氷公園のラベンダーは、まだですね~
次回から道東に入ります。(3)へ続きます。
2019年6月30日~7月7日でのソロツアーです。
過去の北海道の林道行は、2009年×2回、2010-2013年×1回の5年連続6回となります。7回目は直前で救急車に運ばれました。ICDの誤作動で死ぬかと思いました。船上だったら死んでいました。
以降、内臓系手術の連続でしたが、ついにリベンジの時がやって参りました! 6/30に出発です。本当は27日頃に出発の予定でしたが内視鏡検査となってしまいました。それも1泊2日前提です。まずは雨予報の中、函館フェリーターミナルを目指します。
秋田県に入って雨が止みました。八幡平アスピーテラインです。2015年にも走っています。
宿は、大鰐温泉「不二やホテル」を考慮しましたが宿代が9,000円→15,000円に値上がりました(それでも妥当なコスパです)。よって「蒸ノ湯温泉(ふけのゆ)」へ。 18,360円 トイレ付の部屋にしました。
館内は玉川や後生掛温泉より設備が良いです。数十メートル歩けば温泉です。川とか万座温泉っぽいです。まずは混浴風呂。温いか浅いかって感じ。長湯向きなのでしょう。日暮れ前ですので空いていました。
最高なのは男風呂でした。温度も深さもGOODです♪ 堪らん 底には硫黄っぽい泥が沈んでいます。
オンドルは玉川温泉に較べて、温度が低いです。右は屋内の露天です。夜は寒かったな。
ここの風呂には屋根が無いので、雨が降ると内風呂に集中してしまいます。近くの後生掛温泉は悪天候に強いのです。蛇口から出ている湯は酸性でした。酸っぱい。水は寒いのでこれで洗ったら翌日は頭が痒かったです。女性は大変かも。
夕飯は美味しかったです。キリタンポ鍋でした。リンゴの創作料理は×でしたが。
時間が余ったので「三内丸山遺跡」へ。「ねぶたの家」や「八甲田丸」は昨年に見たばかりですし。予想以上に立派な展示館のデザインは地層です。
土器土偶など。
高床式住居は、整備されていないので内部が見れません。
これがメインです。5000年近く前に三階建てとか凄いです。もっともピラミッドも同時代ですが。
上の大型家屋の横に立っている三階建ての奴の基礎部分です。ドームに保護されています。屋根は想像できないので被せていない、とのこと。
他にも細かい遺跡が点在します。
津軽海峡フェリーは3度目の利用です(函館-青森、函館-大間、各1回)。この季節は当日でも楽勝です。
試しにスイートに。1名貸切で約19,000でした。4時間弱の航行ですので普通の指定座席で充分です。
宿は「ラビスタ函館ベイ」 13,000円 朝食付 チェックインから並びました。中国人で満員です。ホテル裏の飯屋ストリートも中国人で満員でした。ここの特徴は24hのナトリウム温泉でしたが、"塩素臭"となっていました。残念ですが客が増えましたからね。
倉庫も人が途切れるまで待ちました。以前寄ったレストランも撤退して、外国人向けのお土産屋ばかりとなりました。由布院とソックリです。隣接する飲食店街へ。
朝食は長蛇の列でした。満席で動かないので諦めました。食事は無し設定が宜しいかと思います。函館ならファミレスも多いですしね。
駅前に泊まって夜景を見て、居酒屋へ行くことをお勧めします。私の場合、函館は今回が最後かな。
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結局2022年にも函館に寄りました。倉庫街は外見だけ雰囲気がありますが内部は今時のお店です。倉庫なら「舞鶴赤れんがパーク」が一押しです。函館の倉庫は夜なら写真映えしますが。
(2)へ続きます
6/11-13の2泊3日、温泉&カニ目的です。通常、遠方には3泊4日以上の日程で出掛けますが、今回は妻の休みに合わせた強行軍です。
昨冬から「寺泊でベニズワイガニ」、「福井で越前ガニ」、「戸田でタカアシガニ」、「明石でワタリガニ(これは関東にも居る)」と食べてきましたので、今回は「毛ガニ」です。
「女満別空港」へ。中標津空港へJALで行きたかったのですが良い便は満席でした。仕方なくANAの共同便で。狭い機体は足元が狭いのです。予約時点で非常口前を確保しました。例によってターンテーブルに"かぶりつき"です。海外では2-3m下った位置で待つことが常識です。邪魔になりますからね。
妻の要望で、「東藻琴の芝桜」を見に行きました。前回は5/20頃に満開でしたので、予想通り散っていました。満開の写真を添付しておきます。
強めの雨なので「知床峠」は迂回しました。以前の峠の写真を添付します。「羅臼」の道の駅は海沿いにあります。降車したら少し硫黄の匂いがしました。近隣の食事処の説明もありました。羅臼港を覗いてから宿へ。
宿は、「羅臼の宿 まるみ」 新館】ツイン+和室6畳(東向き海側) 国後コースプラン @24,690円
明るい部屋です。館内外はリニューアルされておりとても綺麗でした。部屋に岩盤浴が付いているのですが風呂は温泉ではありません。大浴場は、薬湯(MAX4-5名)と掛け流しの温泉(MAX2名)です。湯質は硫黄+ナトリウム泉でした。岩室温泉を薄くした感じです(写真は宿HPから拝借)。
毛ガニは生きていました♪タラバガニは輸入物でしょう、価格的にも国産は無理ですので。大きさ的にベニズワイガニかと思いましたが食べたらズワイガニでした。この辺は小さくても食べちゃうのかな。身入りは良かったです。ボタンエビも美味しかったな♪
湯質・食事・設備も良く"お勧め"ですが、部屋数に対して風呂が狭いですね。オフシーズンの平日でも風呂(温泉側)は混んでいました。翌日は晴れて部屋からも綺麗な海が、そして国後も何とか見えます。
R355からの羅臼岳です。気持ち良いですね~
道東は、道も空いていますしね。
妻は見ていないので、「開陽台」に寄りました。
次に近くの「多和平」へ。ここは私も初めてです。地平線が見えることがウリとか。レストランもあるしキャンプ場も気持ち良さそうでした。
R241からの、たぶん雄阿寒岳。やはり、自分の車で走りたいですね。
さて、網走、野付半島、摩周湖、神の子池、屈斜路湖等も妻と見ていますが、再訪地には妻の希望で「阿寒」&「オンネトー」を選びました。過去ブログでは、この遊覧船にも乗っています。
ついでに「アイヌコタン」にも。以前、アイヌ古式舞踊を見たら、舞台に上がらせられたなー。 3枚目は37年前の写真です。結構、変わっていますね。
マリモも一応見ました。土産屋でも置いていますけどね。
前日の雨で濁っていました。
以前に訪問した際の写真(初夏と秋)を添付しておきます。
「池田ワイン城」は残念ながら、火~金がライン稼働する日でした。そう云えば「グリュック王国」って潰れちゃったのね。お客が少なかったものな。
宿は、「十勝川温泉 三余庵」 温泉ひのき風呂付和室【庭園側または山側】 活毛蟹コース @46,224円
部屋は山側の355室「落葉松」窓の少ない部屋で暗かったな。価格相応の設備で、湯質も最高ですし部屋風呂の温泉も凄い勢いで出ます♪ 食事は普通かな。毛ガニは量が少な目でした。
大浴場です。約13部屋で各部屋に温泉が出るので、空いていました。茶色のモール泉は十勝川温泉の特徴でヌルヌルします。また、庭がとんでもなく広く散歩できます。流石は北海道です。総じて"お勧め"です。
ソロで林道へ行く時は、「富士ホテル」に素泊まりして隣の寿司屋へ行くのが"お勧め"です。湯質も遜色ありません。ただ、私の場合はタクシーで帯広の寿司屋へ行きます。元職場(東京)の近くの寿司職人が店を開いているのです。
「真鍋庭園」に寄りました。ここも初めてです。
このソファーは気持ち良かった
時間に余裕があります。「愛国駅」へ。1980年に来た時はディーゼルカーが走っていましたが、駅舎は全く変わっていません。右側の切符の置物が石になっただけです。ここにも中国の方が来ていました。どこにでも見かけますね。
37年前
「幸福駅」へ。こちらは観光客が多かったな。ツクツクボウシくらいの大きさの蝉が大合唱していました。調べたらエゾハルゼミとか。
全487km 19.2km/L ラクティス1500
旅の目的は、妻が「ウインザーホテルに一度は泊まってみたい」と言っていたので迷わず決めました。
実は、昨年の7月に富良野のラベンダーやR273のルビナス原生地を予定、宿(ウインザーH)も予約していたのです。しかし救急搬送&手術でキャンセルとなりました。
意外なことに予約が厳しかったのはウインザーHではなく、「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」の「庭園露天風呂付特別室」でした。
千歳から海沿いの国道を走ります。高速より一般道がお勧めです。海も近いですし。
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室蘭の地球岬です。展望台です。妻は「気持ち良い」と喜んでいました。景色自体は襟裳岬が良いのですが、あの周辺は観光名所が少ないのです。
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チャラツナイ展望所からです。地球岬からくるまで数分です。まだ朝晩は寒いのですが、花もボチボチ咲いてきています。
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洞爺湖を目指します。観光船乗り場です。秋の紅葉は一押しです。阿寒湖より洞爺湖をお勧めしますね(北海道INDEXの中程に画像有り)。緑が北海道らしいです。
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「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」です。部屋は「G8サミットスイート1ベッドルーム(91㎡)レイクビュー」もっと良い部屋は予約済みでした。食事は「吉兆」の会席付プランで@¥113,842(夕食を除けば@¥81,442)で計¥227,684 我が家の過去最高価格です。ケルン大聖堂前のインターコンチの聖堂側スイートより遥かに高価です。
到着時、ロビーフロアでは生ピアノとフルートの演奏でした。翌朝は金髪さんがハープを奏でていました。ブレザー&ワンピースでも全く浮きません。私も持参すれば良かった。
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チェックカウンターは、応接室化しており、スパークリングワインとかもあります。ちなみにスイート専用です。
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土産屋というより空港の免税店みたいです。50万のアクセサリーとか売っていました。
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ここに泥だらけのジムニーとスニーカーで乗り込むには度胸が必要かも。
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部屋は広いのですが、驚くほどではありません。5万クラスでも広さはありますから。景色と電動カーテンが良いですね。フルーツも。マカロンが当ホテル製造なのも良いです。海外製マカロンって甘過ぎるのです。特に元祖フランス製が。
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洗面とトイレの仕切りが無いのは頂けません。ここは日本風に徹して欲しかったな。
「吉兆」と言えば度重なる不祥事で有名ですが、過去の旅館食とは比べ物にならない位に美味しかったです。妻も大喜びでした。ミシュランの二つ星です。
最初の「煎餅入りの湯」には?でしたが、他は美味いです。懐石メニューは「亀山」@¥30000です。全て味付けが上手でした。
酒の変わりに生姜&柚子ティーを頼んだのですが、コレも美味しかった。寿司は皮が軽く焙ってありました。最後の番茶まで高級品でした。
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同ホテル内のミシュラン3つ星フレンチレストラン「ミシェル・ブラストーヤジャポン」も同価格なので、迷うところですね。価格的には更にワイン代が+となりますが。朝食も美味かったですねー。
サミットの記念写真場所には、カメラ台があって便利です。
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ホテルの周りは遊歩道になっており、景色も良く風が気持ちよいです。高価な宿ですが総じて価格相応以上でしょう。ロケーションが最高なのです。
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秋の洞爺湖は綺麗ですよ。コチラのページの中程に画像があります。
翌日は、妻にレークヒル牧場でアイスクリームを食べて貰いました。人気なので混んでます。外は肥料臭いので店内か車中で食べます。
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お昼は「きのこ王国」です。きのこ汁が100円です。過去ブログでも登場しています。隣の道の駅の奥から東湖畔林道に繋がっているのです。
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途中、雹が降ったりしましたが北海道らしい峠の下道で支笏湖へ向かいます。湖畔のビジターセンター前も散歩には良い所です。
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ビジターセンターの柱状節理(柱状の岩)を見に遊覧船に乗りました。
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地上部分の柱です。うーん、水中でも良く見えません。小さいんですよね。
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しかし、湖は青くて綺麗です。普通の観光船としてはお勧めできます。
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登別を目指します。再び峠越えです。気持ちの良いドライブです。北海道は本州とは違いますね。
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登別の地獄谷です。中国人で一杯です。以前より噴いていないかな。
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宿は「望楼NOGUCHI登別」エグゼクティブスイートルーム(100平米・展望温泉風呂付)¥@50,910 野口グループの宿ですね。路上に看板が無いのは駄目です。
部屋はウインザーより広いです。景色は普通。風呂はNGでした。内湯も部屋風呂(画像)も加水で薄いのです。濁りも弱いし。露天だけがマトモでした。やはり風呂は第一滝本館がお勧め。登別で風呂が弱いのは致命的でしょう。
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食事は創作が駄目。5万クラスに非ず。「松島一の坊」に負けています。でも刺身だけは鮮度良く美味しかったすね。
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レストルームでお茶が飲めます。貸切岩盤浴もお勧めです。朝食は普通かな。
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翌日は小樽観光です。妻とは2度目です。運河は一度見れば十分ですね。ガラス屋が見所かな。残念なのは、運河の人力車の方が妻に「こちらは何もありませんよ。あちらがお勧めです」と嘘を云い、何も無いので戻ってきたら「そっちには何もありませんよ、アハハ」と嗤ったことです。年齢は、30歳半ばでしょうか。
妻にも「あの歳だもんね。歳取ったら車引けないものね。捌け口探すのも無理ないね」と見られてしまいました。観光を支えているって気概を見せて欲しかったし、当方もそのように認識したいものです。
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裏通りや岸壁の方が良かったりして。
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北一ヴェネツィア美術館です。ガラス工芸は現代の物でしたが、調度品は古い物もありました。「貴族の食堂」は狭いながらも海外の宮殿を思い出したよ。お勧めします。
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ガラス館周辺は人出の多い所です。例によって中国人だらけです。方々で「醤油指し」をやたらと見ました。中国人に流行っているのかな。
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日和山灯台です。海が綺麗ですね。
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鰊御殿です。
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宿は、「支笏湖第一寶亭留 翠山亭」の「庭園露天風呂付特別室」@¥30,240 支笏湖温泉はツルツルで大好きです。妻も大喜びでした。
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食事は、部屋や湯よりも劣ります。刺身の質が落ちたかな。鮑が別注です。でも、妻は湯質と設備で「割安」と好評価しました。
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レストルームからは星がよく見えました。バルコニーでお茶しながら星を見て話ました。こんなのは最後かもね。
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朝食の魚の種類は選べますが、冷たかったです。それでもココはコスパ良くお勧めの宿です。
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最終日は支笏湖畔を回って帰りました。丸山林道の展望台へ行こうとしましたが、まだ路面が荒れており断念しました。
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千歳空港のお店は凄い数と規模です。チョコレート屋は工場見物までできるのです。
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Webで、飛行機の座席指定からレンタカーや宿の予約までできるとは、便利な世の中になったものです。
出発前の発熱と、下腹部痛には悩まされ鎮痛剤の毎日でしたが、行って良かったです。海外でも滅多に撮影しない2ショットも撮りました。妻はお土産を色々と買いました。記念品って奴ですね。思う所もあるのでしょう。
来月の手術で小腸他を切除します。腸閉塞になると最悪24h以内に手術しないと敗血症で死亡します。ICDを停止させないと手術できない私は、事実上、遠方ではエンシュアリキッドのような経腸栄養剤に頼ることになります。「普通食での最後の遠征」としては良いツアーとなりました。
移動距離・温泉・景色で選んでみました。
サロベツ原野の東、県道732です。16kmのダートで鳥の囀りが凄い湿地で、雨で水没するので天候に注意です。普通車(最低地上高が普通の車)でも走れます。
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道北スーパー林道 函岳への往復+風烈布林道と合わせて70km。ここも普通車可。良路なので普通車で気軽に、県道732と並んで道北を満喫できるでしょう。
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ブログに再三登場する、屈斜路湖湖畔林道。湖が美しく見え、雄大に感じます。17km。ここも普通車で何とか可。東側は一部通れないかも。
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その北側にある水上林道は、舗装路並みに整地された林道。15km。ついでにどうぞ。
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東大雪湖の北、ヌプントムラウシ温泉はダート15kmの先。川を渡ると温泉があります。薄い硫黄泉でした。虻が凄かったけどね。ここも普通車可。温泉目的でなければ勧めません。
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支笏路南側の丸山林道・第二縦貫林道付近にある、丸山展望台です。ここも普通車可だが。。天候によっては不安かも。近くの口無沼にも寄りましょう。
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洞爺湖 東側の東湖畔林道にある東屋から。洞爺湖側からなら普通車でなんとか。R453側からはクロカンで。
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補足:普通車の場合、ダートを轍に落として走るようでは車体の底面を打ちます。轍には落とさないこと。パンクします。
せめて片輪だけ落としても両輪は落とさないように走ること。
これが無理なら屈斜路湖畔・第二縦貫・東湖畔は止めておきましょう。
スペアタイヤを持ってないのなら絶対に止めましょう。距離が長いので大変なことになります。
まずは、北側から 最北端 宗谷岬
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1980年では、モニュメントの周りは岩でした。
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ノシャップ岬
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1980年では、立札だけ。
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宗谷岬の岬の丘の貝殻道路です。県道899と岬を結ぶあたりです。
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宗谷岬の東側、クッチャロ湖とカムイ岬です。近くにはベニヤ原生花園があり、遊歩道があります。サロベツ原野にも2回寄っていますが、花園のほうが記憶に残りますね。
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サロベツ原野の南には、日本最大の人造湖、朱鞠内湖(しゅまりないこ)があります。その南には「三毛別ヒグマ事件」が。
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クッチャロ湖の辺りの海です。波が激しいです。
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更に東岸を南下して、サロマ湖展望台です。ダートですが舗装並に整地されています。
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更に南下、網走の東の小清水原生花園です。駅前なので電車でも便利です。
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そして霧多布岬へ
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えりも岬です。風邪が強かった。黄金道路は景色も良いですよ
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道東へ戻ります。中標津にある開陽台という展望台です
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美幌峠です。屈斜路湖が良く見えます。道路も爽快です
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屈斜路湖は津別峠の展望台からも良く見えます。
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お約束のオンネトー湖 先のブログでも寄っていましたね
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阿寒の丹頂観察センターだっけ 夏でも飼われています
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阿寒湖にはアイヌコタンがあります。お店が並び古式舞踊もみれます 鹿肉カレーは旨かった~♪
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トムラウシの東のR273は森林の中の一本道で写真がよく掲載されています。三国峠から10kn程南下したところにルビナスの群生地があります
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その近くには有名な「幌加温泉」が。お勧めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/13/994911ab2a8d5909ddcd85da90e833af.jpg)
然別湖はTVでも紹介されますね
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糖平湖も静かで良いですね。人も少ないし。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/07/9cbd61773f088057e893176bd7d9f36b.jpg)
東大雪湖も景色良好です
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大雪の西には天人峡があります。薄茶の湯の温泉が湧くので宿もあります。近くには「森の神様」も。樹齢900年のカツラの巨木です
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富良野 富田ファーム いつも中国人で一杯です
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かんのファームも有名ですが、「フラワーランド上富良野」も良いと思います。広々しているので北海道らしいのです
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富良野からR237で延々南下すると平取町へ出ます。ここにはアイヌ文化博物館があります。阿寒のアイヌコタンみたいな古式舞踊は見れませんが、アイヌを学ぶにはココが一番かな。
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私は、夕張の道の駅でメロンを買うことが多いです。
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2-3日で食べ頃になります
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「サーモンパーク千歳」では鮭の遡上が見れます。余裕があったら「北広島クラッセホテル」の風呂へ寄ってください。トロツルでお勧め。
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ウトナイ湖はフェリーの時間潰しに最適です。
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道東です。マイナーですが支笏湖 野鳥の森~支笏湖も散策には良いでしょう。
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羊蹄山は綺麗なんですよね
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麓には良い温泉が沢山あります。山荘は五色温泉です。 昆布温泉も良かった。行ったことが無いのですが薬師温泉も魅力です。
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ハイキングは神仙沼です。道の近くにコースがあって便利です。
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次は、4WDで行く観光地です
屈斜路湖湖畔林道からの眺めはとても良いのです。オンネトー湖よりも好きですねー。人も居ないし。
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シュンクシタカラ林道では2ヶ所で腹を擦りました。麓近くはダンプも多く通ります。見通しは程々かな。シュンクシタカラ湖へは沼ノ沢林道を往復します。今年は北陽の麓ゲートが開いていました。初めて見た。この辺りは昔は炭鉱だったそうです。
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飽別白水林道がついに一部舗装されました。フラットダート6km、オリジナルの林道は16.2kmでした。フレベツと合わせて好きな林道でしたが、舗装が進みそうです。
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フレベツは相変わらず景色も良いし、見通しも程々に良いです。
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39線は下草で見通しが悪くなりました。例年より一週間遅いので一面に花が咲いていました。
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上足寄もコーナーの見通しが悪くなってしまいました。路面が良いので苦痛です。
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宿は阿寒湖畔「あかん鶴雅別荘 鄙の座」¥47250 部屋は「風の座スイート」です。給仕が遅くて価格ほど美味くないですね。特に創作系が。サービス・部屋は良かったです。湯に特徴はありませんでした。
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翌日はニセコへ移動です。羊蹄山は青々として綺麗な山です。宿は「五色温泉郷 ニセコ山の家」¥8900 食事は美味しかったです。満室みたいでした。部屋はカビ臭くて湯沸しポットも無いのですが、登山宿ですからね。湯は硫黄泉。万座や草津の白旗みたいな白さではありません。白骨や燕温泉くらいですね。
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翌日は、神仙沼を1時間程ハイキングしました。最近、バイクの古傷で時々杖が必要なのですが平坦な木道なら歩けます。尾瀬・志賀・上高地・戦場ヶ原・霧が峰・南アルプスは複数回、白神山地も歩きましたが北海道は一味違いますね。すぐそこで景色が堪能できます。
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美利河種川林道では遠めに熊を見ました。1m余りの小さい奴です。ここも下草でコーナーの見通しが悪化しました。奥富林道・夏路林道を経て大沼近くの砂崎灯台へ。ここはLSDが無いと一人では不安かも。ダート合計30km以上です。
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付近に「しかべ間歇泉公園」があるので寄りました。15m程吹き上がるそうですが、蓋が邪魔をしていました。風は無かったのですが・・・。頻繁に吹き出すので待ち時間は僅かです。足湯や、コーヒーを席まで持ってきてくれたりと休憩には打って付けかと。
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30m程横の銭湯に入りました。源泉は予想通りの熱さで自分でうめます。ナトリウム泉でしたね。シャンプーも石鹸もありませんでしたが¥400です。
宿は「ホテルプロモート函館」朝食付¥7700 予約し直すのを忘れていました。価格の割りに場所が悪いです。「ラビスタ函館ベイ」が満室だったのです。部屋はリフォームされていました。元リッチホテルだったかな?函館には短期駐在していたことがあります。
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道内計1900km内林道320km以上でした。来年は、整備が放棄された十勝大雪系林道へは行きません。例年より4日間程短縮ですね。
続く