まとめて記載します。
音が静かであること。壊れないことを前提にカスタマイズしています。
単独で北海道の山中に入りますので、故障は避けたいのです。
また、音が静かだとバイクの排気音も聞こえやすいという利点があります。
<足回り>
◎前後 OS技研 スーパーロックLSD オンロード用
◎ショック カヤバ8段
△サス 前スズキスポーツ20mmUP、リヤ 純正
◎ホーシングブレ補正ブラケット・ジャダーストップリング
×CUSCO 追加スタビバー(AT車要加工、FUJITSUBOマフラーNG 現在、取り外し中)
◎ディクセルXタイプ セミメタルパッド&シューセット ~700℃
<機関>
大径スロットルとマフラー&フロントパイプは効果が大きく感じました。
○インテークホース類(JIMKEN TACのホースは精度が悪いので注意!2本のうち1本はOKです)
◎FUJITSUBOマフラー センターパイプセット
◎ビッグスロットル(ホリエ製)
◎スズキスポーツ 防塵クリーナー
○トライフォース フロントパイプ(仕上げが悪いので注意!内部要研磨。効果は大)
△MRSチャンバー(低速重視、高速はトレードオフ。私には向かず。トライアル用途ならOKかと。取り外しました。)
ガード類と内装は省きます。
<冷却>これらのパーツの効果は大きいですね。約10℃程吸気温度が下がります。
◎エアスルーワイパーカウル
◎フロントグリル(クライムマックス製)
◎クーリングフライパン
◎エアBプレート(インタークーラー導風板)
ディクセルXタイプ:セミメタル 0-700℃ シューはRGX typeがセットです。極稀に小さくキーと鳴きますが、気にならない程度です。ノンアスとカーボンメタルの中間となる位置づけですがクセなく誰にでもお勧めできそうです。
クスコ スタビバー:デフの前寄りを通りますので、「太いマフラー」「抜け重視で曲げを抑えたマフラー」は厳しいかと思います。「センターパイプは純正でリヤピースのみ交換するタイプのマフラー」で、「舗装路・フラットダート主体」の方が本品に該当するかと。
ペラペラ。ジムニー用は純正しかないので仕方なく。
タンクガード(コンドーオート)に前後デフガード(スージー)。
藤壺オーソライズK(社外バンパー用斜出し):63→64.3PS、本品は67PSで近接排気騒音がノーマル+1db、2010年規制適合の静かなマフラーです。メインパイプ50.8mm付きです。メーカーのグラフでは6000回転後半から7500回転までパワーが出ていますが、ダラダラ伸びるところも純正同様で体感できませんでした。反面、2500~4000回転のトルクはかなり出ていますが篭った低音が響きます。マフラー出口は90mm。私は70~80mmのほうが似合うと思います。
アルミ(Jドリームα)は軽量ですがジャダーが出ました。
青パイプはJIMKEN TACのホースですが汎用品を切っただけのようで写真のエアクリ側しか合いません。
パイプ右の銀板がクーリングフライパンです。所謂遮熱板です。
スージー製トランスファーガードは(3点セット:前後デフと合わせて)、トライフォースのサイレントフロントパイプが干渉するので一部カットする必要がありました。フジツボの篭り音が消えますしレスポンスが良くなりました。
前後アームガード。TANIGUCHI製です。
MATサービスファクトリーのホーシングぶれ補正ブラケットです。ジャダー対策には本品を付けて様子見です。
リングはハンドルが重くなります。最終手段はステアリングダンパーとなるようです。
スバル R1・R2用アンダーミラーです。ナルディ36cm
MRSインテークチャンバー
低速レスポンスが良いです。大径タイヤ・低速重視に向いていると思います。反面、5000rpmから吹け上がりは遅くなりました。
MRSさんのグラフでは高回転もいけそうだったのですが。。大径スロットルやフロントパイプの影響でしょうか。
私の用途では6000rpmまでは使いたかったので、取り外しました。
右から2番目はエアスルーワイパーカウル。右はハンドルが重くなるジャダーストップリング。
BLITZ R-VIT i-Color FLASH Ver. 4.1
ジムニーJB23-3~6型で以下が表示可能です。車速・タコ・水温・ブースト・インジェクタ・吸気温・インマニ・点火・バッテリ・スロット・故障診断異常箇所数
カヤバの8段ショックとスズキの20mmUPサス。舗装路ではインリフト、ダートではリヤが跳ね気味です。乗り方も含めて研究中です。
OS技研のスーパーロックLSD
TANIGUCHIが「オンロード用」として発売している品。リヤはこれで良さそうです。フロントも同じオンロード用ですがSPEC-Xに変えるかサス含めて研究中です。
<総括>
* 足回りが決まっていません。走り込みが必要です。(舗装路では容易にインリフト・ダートではバランスに難)
* ブレーキへの負荷は意外と大きく、430℃のパッドでは舗装路で気合を入れるとフェードしました。700℃へ変更です。