旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

那珂湊・会津/須賀川温泉 米屋

2017年06月28日 | 東北(内訳)
夫婦旅です。まずは初めての「那珂湊おさかな市場」へ。平日ですが観光バスが5台も入っていました。

産地は、サバ・ホッキ貝等は那珂湊でしたが他は様々です。寺泊みたいに焼き魚は多くありませんが、岩牡蠣を扱う店は多かったな。写真を見ると、中国(ハマグリ)、北海道(ツブガイ・黒カレイ)、アジ(長崎)、サザエ(山口)、イカ(石川)、牡蠣(宮城)などです。
    

食べた店は、海老以外の刺身は鮮度が×。煮魚にした私は○でした。おさかな市場より周辺の寿司屋の方が良かったかも知れません。
  

「常陸の国 出雲大社」へ。ここの読みは「いずもたいしゃ izumotaisha」です。本家は「いずもおおやしろ izumooyashiro」ですものね。

このヒノキの大木は樹齢2650年とか。中腹にあるので多少は見下ろせます。近隣の「笠間稲荷神社」はココの8倍もの初詣参拝者数です。行ったことが無ければ笠間稲荷が先でしょうね。
     

宿は須賀川温泉「おとぎの宿 米屋」(よねや)半露天風呂付き特別室『日のおちぼ』 @41,040円 別注料理の追加「鮎塩焼き 1人前¥1,500」2年前にも利用しました。

最大の特徴はph8.9のアルカリ泉が毎分約460Lも湧いていることです。ツルッツルです♪部屋風呂も大きめでした。前回より良い部屋なので7,000円程高額となりました。ベランダも付いて、この季節には涼むのに最適でした。 
   
大浴場も全て掛け流しです。湯は、僅かに黄色です。4組しか居なかったので大浴場は2回とも貸切状態でした。内湯の大きい方は40℃と温めです。露天は2ヶ所ですが全14部屋前後で全室温泉付なので余裕の広さです。
 
食事が、この宿の欠点です。創作系は駄目ですね。マグロの鮮度も・・・ 鮎だけが美味かったです。しかし、前回は満室で2時間も掛かりましたが、今回は空いているので給仕ペースは良好でした。
   

翌日は会津の「鶴ヶ城」へ。4年振りとなります。この周辺は、ほぼ見尽くしています。


天守は鉄筋で、風情は皆無です。しかし、戊辰戦争では大軍相手に持ち堪えた難攻不落の城なのです。
  
真ん中辺りの、ポールの後ろが飯盛山です。

前回は入らなかった「南走長屋」です。売店の先にあります。
   
天守からの見下ろしです。

城内の茶室「麟閣」は前回より空いていました。2枚目の写真の中央の建屋でお茶出来ます。
  
「会津武家屋敷」です。4回目になるかな。部屋数も多くて見応えがあります。
  
そのまま南下し、「塔のへつり」の信号の所の蕎麦屋で昼食です。群馬ですと舞茸が多いのですが、この店は色々な天婦羅で飽きませんでした。
 
阿武隈川渓谷の展望台です。下には白河高原牧場が見えます。
 
イグニスでの初ロングドライブで、全675kmでした。16-17km/Lでタンクは30Lです。まあまあの航続距離かな。

東北・九州等のINDEXに宿名を追記、写真も追加しました。これで宿の履歴が簡単に見れるようになりました。
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志賀草津道路/「熊の湯」日帰り入浴

2017年06月23日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
平日金曜10時出発。いつもの「志賀草津ライン」へ。R32時代から毎年必ず訪れています(当時は横浜から)。退院後、この車は運転が厳しかったのです、痛くて。今シーズンは最後かなー。

高速道路など飛ばしても詰まらんので100kmペースです。佐久平でエア確認。出発時に冷間2.5k設定が2.9k。予想以上に暑い日でした。道の駅「やまのうち」でエア調整してトラコン切って出発。コースも良いけど峠は"急勾配"なことと、"空気が美味い"ことが魅力です。

昼間は渋温泉側がお勧め。本当は、草津・万座辺りに宿を予約して夕刻前に走るとBESTです。草津側は草津温泉に素泊まりして7時頃に出ないと混んじゃいますね。

渋温泉側~丸池のホテル地帯まで7-8kmくらいです。距離的には赤城北面・芦スカやターンパイクの美味しいところと同距離くらいかな。Uターン地点にある雪上車です。


下見後数本走って「熊の湯」へ。草津の「大滝乃湯」にもよく寄りますね。飯も食えるし。
  
通過する場所ですが、ブログのために撮影しました。今日の横手山です。
 
「万座ハイウェー」で3本くらい走ろうと思いましたが、湯疲れで挫折。

完全な曇り空となって浅間山にはガスが。

軽井沢ICで釜飯買って帰宅しました。17:30に着きましたが明るいので洗車できました。 走行約450km 
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金沢・富山市内観光

2017年06月20日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
通院ついで寄りました。新幹線で出発。日曜の昼間は空いていました。
 
金沢駅でコインロッカーに荷物を預けます。駅の観光案内でロッカーへの地図、観光地図を入手。隣の窓口でバスの「一日フリー乗車券」500円を購入。
金沢は2年程前に妻と観光済です。 私自身は4回目の観光となります。既に前回の観光の他にも、武家屋敷・忍者屋敷も見ております。取り敢えず、「ひがし茶屋街」

やはり日曜は混んでいました。喫茶も満席でした。「金沢城公園」へ移動しましたが、最寄りのバス亭は長蛇の列で別のバス亭へ歩きましたが、今度は満車でした。中&右は重文「石川門櫓」です。
  
正面の長い櫓?は「五十間長屋」で新築です。本丸は江戸時代に、二ノ丸は明治時代に焼けてしまいました。櫓と門と石垣が見所です。
 


こちらは重文「三十間長屋」。横柱は一本物です。五十間長屋のは平成に再建した物で、継いでありました。写真でも違いが分かりますね。
 
翌日は病院へ。絨毯引きのロビーなのです。来るのは4回目。最終検査を無事に終了、来月は手術です。全身麻酔・手術4時間・入院2週間余りとなります。都内の医大&総合病院計4ヶ所では"お断り"されてしまいました~。更に3ヶ所は当方から却下しました。


午前中に終了しましたので、帰路は「富山」で途中下車しました。北口から「富山ライトレール」で海沿いの”岩瀬"へ。

車内が明るくて良いです。運転席の右側にはホームの画像が写っています。車体側方にカメラが付いているのです。運転中も変なオッサンが齧り付いていたので、さぞ迷惑だったでしょう。
  
江ノ電同様、タイトなので家屋等が近くを流れていきます。富山駅近くは複線化工事中で道路が渋滞していました。wikiによると赤字らしいのですが大丈夫なのかな。
 
競艇場前駅から徒歩10分で旧宿場町です。重文「森家」 廻船問屋です。
   
蔵は、上記の他にも"鰊用"もありました。幕末~明治がピークで北海道と上方を結んでいたそうです。そう云えば、小樽にも"鰊御殿"がありましたね。

「富山セントラム」 には「レトロ電車」なる特殊車両が存在しますが、HPによると土日祝の時刻表しかありません。平日は運行していないのかも。吊革も木と革らしいです。

新しい車両は2両編成、古い奴は1両です。暫く待っていましたがレトロ車両は来ませんでした。駅隣の「きときと市場とやマルシェ」で白エビ丼食べて帰宅しました。薬の副作用でお酒は駄目なのですが、刺身で一杯が羨ましいな~。
    
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北海道 羅臼・阿寒湖・帯広/羅臼の宿 まるみ・十勝川温泉 三余庵

2017年06月15日 | 北海道(内訳)

6/11-13の2泊3日、温泉&カニ目的です。通常、遠方には3泊4日以上の日程で出掛けますが、今回は妻の休みに合わせた強行軍です。
昨冬から「寺泊でベニズワイガニ」、「福井で越前ガニ」、「戸田でタカアシガニ」、「明石でワタリガニ(これは関東にも居る)」と食べてきましたので、今回は「毛ガニ」です。
   

「女満別空港」へ。中標津空港へJALで行きたかったのですが良い便は満席でした。仕方なくANAの共同便で。狭い機体は足元が狭いのです。予約時点で非常口前を確保しました。例によってターンテーブルに"かぶりつき"です。海外では2-3m下った位置で待つことが常識です。邪魔になりますからね。


妻の要望で、「東藻琴の芝桜」を見に行きました。前回は5/20頃に満開でしたので、予想通り散っていました。満開の写真を添付しておきます。
 

強めの雨なので「知床峠」は迂回しました。以前の峠の写真を添付します。「羅臼」の道の駅は海沿いにあります。降車したら少し硫黄の匂いがしました。近隣の食事処の説明もありました。羅臼港を覗いてから宿へ。
  

宿は、「羅臼の宿 まるみ」 新館】ツイン+和室6畳(東向き海側) 国後コースプラン @24,690円
明るい部屋です。館内外はリニューアルされておりとても綺麗でした。部屋に岩盤浴が付いているのですが風呂は温泉ではありません。大浴場は、薬湯(MAX4-5名)と掛け流しの温泉(MAX2名)です。湯質は硫黄+ナトリウム泉でした。岩室温泉を薄くした感じです(写真は宿HPから拝借)。
 

毛ガニは生きていました♪タラバガニは輸入物でしょう、価格的にも国産は無理ですので。大きさ的にベニズワイガニかと思いましたが食べたらズワイガニでした。この辺は小さくても食べちゃうのかな。身入りは良かったです。ボタンエビも美味しかったな♪
   
湯質・食事・設備も良く"お勧め"ですが、部屋数に対して風呂が狭いですね。オフシーズンの平日でも風呂(温泉側)は混んでいました。翌日は晴れて部屋からも綺麗な海が、そして国後も何とか見えます。


R355からの羅臼岳です。気持ち良いですね~

道東は、道も空いていますしね。


妻は見ていないので、「開陽台」に寄りました。
  



次に近くの「多和平」へ。ここは私も初めてです。地平線が見えることがウリとか。レストランもあるしキャンプ場も気持ち良さそうでした。
  



R241からの、たぶん雄阿寒岳。やはり、自分の車で走りたいですね。


さて、網走、野付半島、摩周湖、神の子池、屈斜路湖等も妻と見ていますが、再訪地には妻の希望で「阿寒」&「オンネトー」を選びました。過去ブログでは、この遊覧船にも乗っています。

ついでに「アイヌコタン」にも。以前、アイヌ古式舞踊を見たら、舞台に上がらせられたなー。 3枚目は37年前の写真です。結構、変わっていますね。
 

マリモも一応見ました。土産屋でも置いていますけどね。
 

前日の雨で濁っていました。
 



以前に訪問した際の写真(初夏と秋)を添付しておきます。
 

「池田ワイン城」は残念ながら、火~金がライン稼働する日でした。そう云えば「グリュック王国」って潰れちゃったのね。お客が少なかったものな。
  

宿は、「十勝川温泉 三余庵」 温泉ひのき風呂付和室【庭園側または山側】 活毛蟹コース @46,224円
部屋は山側の355室「落葉松」窓の少ない部屋で暗かったな。価格相応の設備で、湯質も最高ですし部屋風呂の温泉も凄い勢いで出ます♪ 食事は普通かな。毛ガニは量が少な目でした。
   

大浴場です。約13部屋で各部屋に温泉が出るので、空いていました。茶色のモール泉は十勝川温泉の特徴でヌルヌルします。また、庭がとんでもなく広く散歩できます。流石は北海道です。総じて"お勧め"です。
 
ソロで林道へ行く時は、「富士ホテル」に素泊まりして隣の寿司屋へ行くのが"お勧め"です。湯質も遜色ありません。ただ、私の場合はタクシーで帯広の寿司屋へ行きます。元職場(東京)の近くの寿司職人が店を開いているのです。

「真鍋庭園」に寄りました。ここも初めてです。
  
このソファーは気持ち良かった


時間に余裕があります。「愛国駅」へ。1980年に来た時はディーゼルカーが走っていましたが、駅舎は全く変わっていません。右側の切符の置物が石になっただけです。ここにも中国の方が来ていました。どこにでも見かけますね。
 
37年前


「幸福駅」へ。こちらは観光客が多かったな。ツクツクボウシくらいの大きさの蝉が大合唱していました。調べたらエゾハルゼミとか。
  


全487km 19.2km/L ラクティス1500

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