この4月に携帯電話事業に本格参入した楽天モバイルが独自に開発した、Android搭載のスマートフォンです。ヘビーでなくライトユース向けであり、2台目として利用するスマホとも考えられているようです。
携帯大手3社との差別化要因として、ほぼ名刺サイズという小型化・軽量を打ち出しているようです。名刺と比べて、縦方向が若干大きく逆に横方向が若干狭くなっています(約106.2×53.4×8.6mm)。面積的にはほぼ同等のようです。重さは79gで非常に軽量です。ポケットに入れてもよいし、ストラップホールが付いていて首から提げることもあり、とのことです。
抜き差しできる通常のSIMカードとは異なり本体組み込み型のeSIMが内蔵されています。
画面サイズは初期スマホのiPhone4とほぼ同じで3.6型(注:iPhone4は3.5型)のため、キーボード入力がやりにくいようです。
その他、チップセットにSnapdragon 439を搭載、メモリは3GB、カメラは背面が1600万画素でインが500万画素、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acをサポート、1250mAhのバッテリーを搭載しLTEでの待受時間が約160時間・通話時間は約5.4時間などです。
おサイフケータイ(FeliCa)機能も搭載されています。
スペックの詳細は、https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-mini/?l-id=top_rakuten-mini に掲載されています。
価格は、税抜1万9819円で、楽天モバイルの店頭およびオンラインショップ(下記サイト)で購入できます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-mini/
紹介動画のサイトは、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=vQkfrrCYGUoです。