東芝クライアントソリューションが、2016年12月9日に発売した、2in1型(即ち、1台でタブレット、ノートPCのいずれとしても使えるタイプ)のパソコンです。
画面が360度回転するようになっていて、ノートPC、タブレットのいずれとしても使用可能です。
「ダイナブックV」シリーズの最上位機種に位置付けられています。
バッテリー性能の向上(フル充電で17時間使用可能)、急速充電への対応(例えば、30分だけの充電で約7時間、60分の充電で11時間使用可能)、顔認証システムの内蔵、放熱効率の向上(底面以外に背面からも吸気)、耐振動・衝撃性を高めたカバーなどが特徴です。
その他、液晶サイズは12.5インチ、CPUはCore i7、SSD容量は512GB、メモリ容量は8GB、OSはWindows 10 Home 64bit、サイズは299x15.4x219 mm、重さは1.099 kgなどです。
オープン価格ですが、23万円前後と想定されています。
プレスリリース(2016.12.1)のサイトは、https://dynabook.com/press-release/20161201.htmlです。