ギークプラス(注:Geek+、中国系ロボットメーカーの日本法人、千葉県印西市)が今年の夏を目処に発売予定の、AIを搭載した自動走行フォークリフトです。人手不足が問題となっている日本での市場開拓を狙っているようです。
このフォークリフトは、タブレット端末などで運搬したい荷物を入力すると、決められた位置まで自動走行し、商品棚に置かれた商品のサイズと位置を正確に認識し取り出して運搬するようです。走行時の障害物も検知し、衝突する心配もないようです。
“F14L”は荷重1400kgですが、その他に荷重1600kgの“F16L”も揃えているようです。
なお、このフォークリフトは、商品棚やパレットを自動運搬する商品棚運搬ロボット“EVE”とも連携できるようになっているようです。
製品紹介の関連サイト(協栄産業)は、https://www.kyoei.co.jp/product/division/robot/forklift.htmlです。