2008年11月12日に、米インテル、米マイクロソフトなどから成る業界団体「USBインプリメンターズ・フォーラム」によって公開された、周辺機器の高速接続規格です。ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像や高画質デジカメ画像などパソコンで扱うデータの大容量化が進んでいることに対応してものといえます。
従来のUSB2.0で提供している転送モードに新たに「スーパースピード」モード(5Gbps)を追加した仕様となっています。
ケーブル内の信号線数は従来は4本ですが、USB3.0では10本です。パソコンとつながる端子の形状は既存の規格との互換性を考慮しUSB2.0と同じですが、従来の4ピンの奥にUSB3.0で使用される5ピンが配置されているとのことです。一方、周辺機器とつながる端子の形状は従来と異なっています。そのため、従来のUSB2.0の周辺機器はつながりません。但し、USB3.0の機器は、従来のUSB2.0のケーブルに接続できるようになっているようです。
USB3.0が国内で本格的に製品展開されるのは、2010年頃からのようです。
なお、USB1.0は1.5Mbps(ロースピード・モード)、12Mbps(フルスピード・モード)をサポートし、USB2.0は480Mbps(ハイスピード・モード)をサポートしています。
従来のUSB2.0で提供している転送モードに新たに「スーパースピード」モード(5Gbps)を追加した仕様となっています。
ケーブル内の信号線数は従来は4本ですが、USB3.0では10本です。パソコンとつながる端子の形状は既存の規格との互換性を考慮しUSB2.0と同じですが、従来の4ピンの奥にUSB3.0で使用される5ピンが配置されているとのことです。一方、周辺機器とつながる端子の形状は従来と異なっています。そのため、従来のUSB2.0の周辺機器はつながりません。但し、USB3.0の機器は、従来のUSB2.0のケーブルに接続できるようになっているようです。
USB3.0が国内で本格的に製品展開されるのは、2010年頃からのようです。
なお、USB1.0は1.5Mbps(ロースピード・モード)、12Mbps(フルスピード・モード)をサポートし、USB2.0は480Mbps(ハイスピード・モード)をサポートしています。