“アンバサダー”とは

特定な企業やブランドに強い忠誠心を持っている人で、ソーシャルメディアなどを通じて、製品やサービスに関する情報を発信してくれる人のことです。

企業の強いファンであり、ソーシャルメディアなどを通じて商品開発や改善のアイデアをもらったりできることから、アンバサダーとの強い関係をもつことを目指す企業も登場しつつあるようです。

例えば、日本ケンタッキー・フライド・チキンは、FacebookやTwitter上の発言を分析して自社のファン度を数値化し、アンバサダーを発見したとのことです。

類似の用語に「インフルエンサー」というものがありますが、企業やブランドへの忠誠心の有無とは直接関係なく、フォロワー数が大きいなどネット上での影響力が強い人を指しているようです。

インフルエンサーが量を意識したものであるのに対し、アンバサダーは質を意識したものと言えるようです。