パソコンを使用した反復作業(事務作業)を自動化するソフトウェアです。
経理や人事などにおける定型的な事務処理を代行できるようです。このソフトウェアを利用することにより、人件費の削減、ミスの減少、作業の時間短縮などの効果を期待できるようです。
例えば、NTTデータでは、NTTアドバンステクノロジが開発したRPA「ウィンアクター」を、2017年2月に監査業務の一部に試験導入したとのことです。この試験で効果が確認できると、10月以降には人事給与、財務会計など10種類のITシステムの監査業務に、ウィンアクターを導入する計画のようです。
関連のニュースリリース(2017.1.23)のサイトは、http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2017/012300.htmlです。