凸版印刷が対話アプリのLINEと連携した販促システムを開発しましたが、そのシステムで使用する、小型端末(ビーコン)を搭載した器具です。
上記の販促システムは、小売店などの来店客に店舗のLINEアカウントから直接メッセージを送信したり、店から出た後もクーポンやキャンペーンの利用状況に応じて情報を送りつけ再度の来店を促したりするようです。
このシステムにおいて、ビーコン搭載の販促器具は、店舗内に設置され、約30m内にLINEを利用している客が近づくと、それを検知して接続し、販促情報を発信するようになっています。
このシステムや器具は、小売業界、メーカー、サービス業への販売を想定しているようです。
2017年3月の「リテールテックJAPAN 2017」(会場:東京ビッグサイト)でも展示されたようです。
ニュースリリース(2017.3.7)のサイトは、http://www.toppan.co.jp/news/2017/03/newsrelease170307.htmlです。