タカラトミーがNTTドコモと共同開発した、クラウド型おはなしロボットです。2015年10月1日に発売されました。
スマホ経由でインターネットに接続し、ネット経由でお話しができるロボットです。そのネーミングは、家族と「おはなし」して「はなしに花が咲く」という意味からきているとのことです。
スマートフォンやタブレットを介してクラウドに接続し、会話をするようになっています。オハナスが理解できない情報については、インターネット検索を行った上で返答するとのことです。
会話を楽しむには、スマホやタブレット用の無料の専用アプリ(iOS8.3以降、AndroidOS4.2以降) をダウンロードして使用します。
なお、このロボットは、基本的に会話専用のため、自走機能などはありません。
本体サイズは、160(W)×160(H)×160(D)mmで、使用電池は単2形アルカリ乾電池3本使用(電池は別売)です。
メーカ希望小売価格は、1万9800円(税別)です。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で販売されています。
ニュースリリース(2015.6.4、タカラトミー)のサイトは、http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201506030801/です。
報道発表資料(2015.6.4、NTTドコモ)のサイトは、https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/06/04_00.htmlです。