東芝が2014年12月18日に発売したタブレットです。米マイクロソフトのOS「Windows」が搭載され、画面サイズは10.1型とのことです。
「業界初、アクティブ静電結合方式採用Windowsペンタブレット」といったフレーズがつけられています。
ペン入力を前提として企画された製品のようです。ペン入力の部分はその分野で定評のあるワコムとの共同開発によるようです。上記のように業界で初めて「アクティブ静電結合方式」を採用し、紙のノートに書くように太さ約0.2mmの線で小さな文字を書くことができるとのことです。
また、ビジネスシーンに役立つアプリケーション「Tru(トゥルー)シリーズ」が搭載され、種々の活用が期待できるようです。即ち、手書きノート「TruNote」、ホワイトボード撮影「TruCapture」、音声録音「TruRecorder」の3つのアプリが開発され提供されているようです。
発売後1ヶ月の購入者層は、30~50歳代のビジネスパーソンが中心とのことで、これは開発サイドの目論見とおりとのことです。
オープン価格ですが、6万円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.11.19)のサイトは、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2014_11/pr_j1901.htmです。