気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“ペイパーコール広告”

2009-07-24 23:19:05 | Weblog
Webページ、雑誌、新聞などの媒体に広告とともに電話番号を掲載し、その番号に電話がかかる毎に広告主に広告料を請求するタイプの広告です。

別名、「着信課金型広告」、「通話課金型広告」などとも呼ばれています。

広告効果の測定を行うために、広告毎に電話番号を違え、その番号への着信回数や通話時間などに基づいて課金されます。ペイパーコール広告は成果報酬型の広告です。

ペイパーコール広告が有効なのは、顧客と直接話す必要のあるような商品やサービス(例えば、保険、自動車、不動産など)や匿名で問い合わせをしたいような商品(例えば、ダイエット商品、化粧品など)の販売の場合です。

なお、クリック課金型の場合には、多くの利用者が一斉にクリックしてもリンク先のページの訪問に待たされることはありませんが、ペイパーコール型では電話での応対が必要となるため、電話が殺到すると待ちを生じさせてしまう欠点があります。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする