“Ａｔｏｍ（インテル）”とは

インテルが発表した携帯型インターネット接続機器向けのCPU（中央演算処理装置）のブランドです。

パソコン向けCPUと同等の機能でありながら、消費電力を大幅に（ノートパソコン向けの10分の1以下）削減しています。

Atomの最大の売りは、仮想化機能（1台のハードウェアで複数のOSを動作させる子ことが可能）やコア2シリーズ（注：現在の高性能パソコンでの主流）と同じ命令が利用できる点にあります。

これにより、2008年には、パソコンと同じアプリケーションが動作し、最新のWebページも制限なく閲覧できるような携帯情報端末が多く登場するのではとの見方があります。

プレスリリースのサイトは、http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2008/080303.htmです。