BIKEBIND自転車日記ブログ2

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ダン・アサートンの帰還

2011-04-13 18:10:00 | 自転車
……帰ってきてくれました!




あ、念のため、一番右のやもするとお父さんに見えてしまうのがダンです(笑)。



バイクはなんというか、高性能、優等生を絵に描いたような仕様と成っています。


















http://www.bikeradar.com/news/article/athertons-hoping-to-put-injury-nightmare-behind-them-29831

フレームはコメンサル、サスペンションはフォックス、コンポーネントはシマノ・セイントと自身のシグネチャーモデル、タイヤはコンチネンタル。

まあ、完璧ですね。あらを見つけるのが難しいくらいです。

コメンサルは最新型のフローティングサスペンションモデルです。ピボットはシングルですけどね。とても上手いまとめ方です。フレームはいたってオーソドックスなダイヤモンド式に近いです。やはり追求すると、こうなるんですかね? 

頸椎骨折という困難な怪我から、ダンは立ち直ってきました。アクション系のスポーツでは結構ある怪我とはいえ、よくぞ戻ってきたものです。

感無量です。

どこまで復活出来ているのかは分かりません。ひょっとしたら昔のように走ることはできないかもしれません。

レーサーですから、復活しただけでは納得いかないでしょう。それでも私は嬉しくてたまりません。今シーズンは成績がでないかもしれません。ひょっとすると何年もの月日、日の目を見ないかもしれません。

それでも諦めないで走り続けて欲しいです。


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4 コメント

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そうですか、復活ですか。よかった。 (ながい)
2011-04-13 21:36:41
アーサトン兄弟は、レイチェルも練習中に交通事故に遭ってますし、今のところ大けがをしていないのはジーだけですね。
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ながい様 (bikebind)
2011-04-14 03:11:09
はい。どうやら帰ってきてくれたようです。頸椎損傷系の人にはどうしても思い入れが強くなってしまいます。日本では栗瀬が痛めたことがありましたね。彼も今は立派に復帰しています。嬉しいですね。

怪我とは切っても切れない競技ですが、無事に復帰してくれるとほっとします。

ブログも拝見させていただきました。

『批判は後にしよう』その通りだと思います。今は民主だ自民だと言っている場合ではないですよね。変えている時間も惜しいんです。政治家達の危機感のなさには、あきれ果てるしかないです……。一分一秒で生死が決まる人たちのことを第一に考えて欲しいです。
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bikebind様 (ながい)
2011-04-14 20:49:41
ブログご覧くださり、ありがとうございます。生来、私は非常に気が短いため、震災関連のニュースでも頭に血が上ることがかなり多く、口汚く罵りたくなることもしょっちゅうです。そこをぐっとこらえて、よい方向に持って行こう、という趣旨です。
これからも、ダン・ジー・レイチェルの3人で表彰台を占有してほしいものです(あ、種目も性別も違うか...)。
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ながい様 (bikebind)
2011-04-18 01:56:16
私はどちらかというとフィーリングの人間なんですが、それではいけないと考えることを己に課しています。

このブログは私が毒を吐ける数少ない場です(苦笑)。まあ、語る価値もないものはそもそも載せませんけど。

ジーが勝ちましたね! 種目も性別も気にしなくていいじゃないですか。みんなMTBです。がんばり、勝つことになんの差がありましょう。

これからも見守っていきたい兄弟です。
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