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軽量ロードフレームの実測重量(?)

2014-09-19 22:11:00 | ロードバイク
カーボンフレームがトップに来ているのはやはり当然ですね。しかしチタン、スチールとあるのですが、……アルミは(苦笑)? カーボンからチタンに切り替わるときに500グラム近い差があるのはそのためです。キャノンデールやコガなどはまさにここら辺に入るんですけど。


http://cerrol.wordpress.com/2014/09/15/frameweights-carbon-fibre-titanium-and-steel/

やはり軽量と言われているフレームが上位に来ます。しかし600グラム台と銘打っているモデルでも700グラム台を突破していません。フレームのサイズが560ミリあたりを目安にしているためでもあります。

でも上位のカーボンフレームが800グラム台であるのに対して、チタン&スチールは1300グラム台からというのは妥当な感じですね。各社の力の入れ方はまさにカーボンにほとんど注がれています。チタン、スチールは革新的!というようなパイプや形状はありませんから。

さらにフロントフォークも面白いです。スチールモデルでもカーボンフォークがだいたい標準です。そうすると300グラム台前半が当たり前かと思いきや、チタン&スチールは300グラム後半、400グラム台というところが多いのです。これはフレームとバランスを取っているのでしょう。デローザのチタンなどは下手なカーボンバイクが裸足で逃げ出す高級バイクですから、コストカットとは言いにくいですし。

実際のデータは面白いですねえ(笑)。


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