げ、げげげげげ!
マジですか!?
以下引用
平成28年1月22日
お客様各位
埼玉県秩父市太田2474-1
株式会社グラファイトデザイン
代表取締役社長 松田 喜良
弊社サイクル事業休止に関するお知らせ
謹啓 厳寒の候ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて弊社は平成21年からスポーツサイクルパーツの製造・販売を開始し、欧米製品との差別化を図るべく独自コンセプトのオリジナル製品開発を進め、商流見直し、製品ラインアップの拡充、売れ筋価格帯商品への展開など、収益向上に向け緒施策に取り組んで参りました。しかしながら、オリジナル製品の開発コスト上昇や、生産供給体制の不安定、営業力の不足等が原因し、今期まで事業計画に沿った収益を上げるに至りませんでした。
この結果、当社取締役会は、平成28年1月22日の取締役会において、サイクル事業の期近な収益改善は困難であると判断し、全社の収益基盤強化のためサイクル事業は休止することを決議いたしました。
今後、平成28年2月29日をもってオリジナルサイクルパーツの製造・販売は休止しますが、培った技術を活用したOEMパーツの供給、設計支援は継続いたします。また、既に販売した弊社サイクル製品の品質保証については、平成31年2月28日まで、弊社の「サイクル製品品質保証係」にて、修理、アフターサービス、補修部品の供給など、引き続き対応させていただきます。
GDR製品をご愛顧頂いたお客様には誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、ご理解を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
謹白
引用終わり
http://cycle.gd-inc.co.jp/information/3557.html
ちょっとちょっとちょっと!
マジですか? ……マジですね、自社のホームページに社長名義で出しているのですから。
はあー、もったいない、あまりにももったいない!GDRさんには色々と勉強させてもらいました。他の国産メーカー(自転車、カーボンメーカー)の人とも話をさせてもらいましたが、ここはカーボンの性質、自転車の設計ともにトップクラスだと今でも思って居ます。実際に乗っている人はロードもMTBも悪く言う人は居ませんでした。各種コンポーネントも充実し、長年開発してきたホイールもちょっとスタートにつまずきましたが販売まで来たというのに……。
ただ、シェアが小さくこだわりが大きかったため、めまぐるしく変わる最新バイクシーンについて行けなかったのかもしれません。実際の効果はともかくとして、エアロロード、ディスクロード、グラベルロードがない。MTBは27.5インチどころか29erもない。完成車もない。……、これはきつかったことでしょう。
ファンの一人としては、OEMや設計支援は続け、あくまで『休止』という表現を使っていることから、復活の望みをわずかではありますが持ち続けて行きます……。
はあー、なんてこったい。
マジですか!?
以下引用
平成28年1月22日
お客様各位
埼玉県秩父市太田2474-1
株式会社グラファイトデザイン
代表取締役社長 松田 喜良
弊社サイクル事業休止に関するお知らせ
謹啓 厳寒の候ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて弊社は平成21年からスポーツサイクルパーツの製造・販売を開始し、欧米製品との差別化を図るべく独自コンセプトのオリジナル製品開発を進め、商流見直し、製品ラインアップの拡充、売れ筋価格帯商品への展開など、収益向上に向け緒施策に取り組んで参りました。しかしながら、オリジナル製品の開発コスト上昇や、生産供給体制の不安定、営業力の不足等が原因し、今期まで事業計画に沿った収益を上げるに至りませんでした。
この結果、当社取締役会は、平成28年1月22日の取締役会において、サイクル事業の期近な収益改善は困難であると判断し、全社の収益基盤強化のためサイクル事業は休止することを決議いたしました。
今後、平成28年2月29日をもってオリジナルサイクルパーツの製造・販売は休止しますが、培った技術を活用したOEMパーツの供給、設計支援は継続いたします。また、既に販売した弊社サイクル製品の品質保証については、平成31年2月28日まで、弊社の「サイクル製品品質保証係」にて、修理、アフターサービス、補修部品の供給など、引き続き対応させていただきます。
GDR製品をご愛顧頂いたお客様には誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、ご理解を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
謹白
引用終わり
http://cycle.gd-inc.co.jp/information/3557.html
ちょっとちょっとちょっと!
マジですか? ……マジですね、自社のホームページに社長名義で出しているのですから。
はあー、もったいない、あまりにももったいない!GDRさんには色々と勉強させてもらいました。他の国産メーカー(自転車、カーボンメーカー)の人とも話をさせてもらいましたが、ここはカーボンの性質、自転車の設計ともにトップクラスだと今でも思って居ます。実際に乗っている人はロードもMTBも悪く言う人は居ませんでした。各種コンポーネントも充実し、長年開発してきたホイールもちょっとスタートにつまずきましたが販売まで来たというのに……。
ただ、シェアが小さくこだわりが大きかったため、めまぐるしく変わる最新バイクシーンについて行けなかったのかもしれません。実際の効果はともかくとして、エアロロード、ディスクロード、グラベルロードがない。MTBは27.5インチどころか29erもない。完成車もない。……、これはきつかったことでしょう。
ファンの一人としては、OEMや設計支援は続け、あくまで『休止』という表現を使っていることから、復活の望みをわずかではありますが持ち続けて行きます……。
はあー、なんてこったい。