変形ロボットの発展過程を見てみよう

これぞまさに、努力の結晶です！



いやいやよくぞ諦めないで続けたものです。昨年のどこかのショーで大注目を浴びていたのも当然のことでしょう。

そして製作もかなり凝っていて、多分自作と思われるCNCマシンや3Dプリンターを活用しています。

ここまで出来てしまうと完成としてもいいのでしょうが、是非とも我々の度肝を抜くような新作も未定みたいものです。

シマノ、新型SPD開発中……？

先日発表されたトレック・ブーンに取り付けられていたようです。

XTRと比較して見ましょう。






http://www.bikeradar.com/road/news/article/prototype-shimano-pedals-spotted-on-sven-nys-new-trek-boone-39417/
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/products/mountain/xtr_select/xtr_xc/product.-code-PD-M980.-type-..html

むーん、踏面が変わって居ますね。XTRにはメーンボディのシャフト部にも面があるのですが、この新型は一見すするとただの棒のように見えてしまうほどです。ビンディング部の爪およびスプリングは完全に前後面に取り付けられているようです。

文からもMTBよりもよりマッドなシチュエーションで使われるシクロクロスのために、泥はけ性を重視しているようですね。XTRのボディ部は他のSPDとは形状が異なっていて、真円ではなく上下に楕円と成っています。これは泥はけ性を考えてのことですが、新型はそれをされに突き詰めた設計となっているようですＬ

さらにシマノペダルの最大の売りとも言えるペダル軸も、XTRと同様のアルミ部品で固定されているようですが、その幅が大きくなっているように見えます。これはよりシャフト部のシールド性を高めているためかもしれませんね。

海外ではシクロクロスが非常に盛り上がりを見せているといいます。コンポーネントメーカー各社が専用コンポを生み出す日も近いかも知れません。今最強に近いのは、シマノのアルテグラベースの電動シフト＆油圧ディスクブレーキモデルでしょう。スラムもシクロクロスのCX1シリーズを開発中です。ちょっとカンパが出遅れている感がありますが、シクロクロスはMTB途は異なりロードの延長線ととらえた方が良いので間違いなく力を入れてくるでしょう。

楽しいことになりそうです。